千歌「」 曜「千歌ちゃーん? また電池切れー?」
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千歌「」
曜「もぉー、この辺コンセントないんだから家でフル充電にしてきてって言ってるのに」
曜(・・・しょうがない。私に千歌ちゃんのコードをつないで、っと)カチャッ
[||||......] 38%
千歌「ふぁ・・・おはよ、・・・あれっ、ここどこ」キョロキョロ
曜「」
千歌「よー、ちゃん・・・? よーちゃん? 充電切れー? だらしないなぁ」クスクス
梨子「それ、千歌ちゃんなんだけど・・・」はぁ
千歌「えっ?」 千歌「んしょっ、よいしょっ・・・」
梨子「んうっ・・・曜ちゃん、重たいね・・・」
千歌「梨子ちゃんにはきついと思うよ・・・いいのに、チカだけで」
梨子「また千歌ちゃんが倒れちゃうでしょう」
千歌「そこはこう? 二人でかわりばんこに充電し合って?」ふふん
梨子「二人とも共倒れになったらどうするの・・・誰か呼んできた方がいいのかな」はぁ
千歌「果南ちゃんは?」
梨子「いまたぶん海の底だと思う・・・お昼に脚を取り替えてたから」
千歌「えーっ、いいないいなぁ! 私も泳ぎに行きたーい!」
梨子「まずは曜ちゃんを運ぶのが先でしょ。ほら、千歌ちゃんだって」
千歌「はぁい・・・」 千歌「・・・人間ってすごいね」
梨子「変わらないよ。人間だってご飯食べたり、病院に行ったりするもの」
千歌「そうかなぁ・・・人間って、ほっといても新陳代謝?で成長、できるんでしょ?」
梨子「放っておいてるわけじゃないけれど・・・それに、人間は身体を簡単に取り替えたりできないの」
千歌「それはそうだけど、・・・うーん」
梨子「・・・ふふっ。この話、曜ちゃんにもした気がする」
千歌「そうなの?」
梨子「私ね、東京では人間の友達しかいなかったの。だから千歌ちゃんたちと仲良くなってね、」
善子「えっ? 曜が堕天してるなんて珍しいわね」
千歌「あっ、善子ちゃん! ちょっと充電スポット貸してくれる?」
善子「だからヨハネー! ヨハネって呼ばなきゃ貸さないからっ!」
千歌「えー?!」ガーン
梨子「・・・大事な話してたのに」むぅ 曜ちゃんにはオレのプラグを挿入してフル充電してあげるね(はぁと) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています