曜(あーあ、私…梨子ちゃんに恋してたんだ…)
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具体的に言うと1期7話の緊張してる梨子ちゃんにヨーソローしたあたりから梨子ちゃんが曜ちゃんを意識しはじめる 気が付けば目で追っていたんだ。
あなたの瞳を。
あなたの横顔を。
あなたの姿を。
昨日まで全然平気だったのに、あぁ、もう────
顔が熱い。
今日も冷えるね、なんて言うあなたの横で。
空を見上げて、熱いため息を漏らす。 スレタイはちかりこが付き合い出してから自分の気持ちに気づいてしまうやつやん 曜(なんでだろう…千歌ちゃんと梨子ちゃんが一緒にいると目がいつのまにか追いかけてる)
曜(私、もしかして…千歌ちゃんのこと…)
千歌「曜ちゃーん!今度の土曜日、遊びに行こうよ!」
曜「うん、もちろん良いよ!」 千歌「うふふ、すごかったねぇ」
曜「うん、本当に」
曜(アレ、何でだろう…楽しいのに、嬉しいのに…)
曜(何か違和感がある…) 曜(千歌ちゃんとの時間、楽しいのに何でだろう)
曜(私があの時 感じたあの想い…)
曜(もしかして…、もしかして…私がときめきを感じてたのは…)
曜(もしかして…梨子ちゃんに、だったの……?) 曜「こないだね、〜〜、千歌ちゃんと梨子ちゃんとね、〜〜、……、」
果南「うんうん」
曜「……だったんだよぉ!」
ダイヤ「まあ、そうなんですの」
果南「良いなぁ、私も行きたいなぁ」
ダイヤ「それにしても…」
果南「曜って…」
曜「ん?」
ダイヤ「梨子さんのことが好きなんですわね」
果南「だねぇ」 曜「え?え…?どうして…?今、3人の時の話を…」
ダイヤ「そうは言っても…」
果南「だって話し方や表情が全然違うじゃん、あ〜あ、千歌が見てたら拗ねちゃうよ」
ダイヤ「全くですわ」
曜「えぇっ…本当に…?//」 梨子「よ、曜ちゃん…そんな熱い眼差しで見られると、こっちも照れちゃうというか…//」
曜「ええ…?!そんなつもりじゃ…」
千歌「もう、曜ちゃんったら!」 曜(私が自分の気持ちに気付こうとしてるのか
、目を背けようとしてるのか…)
曜(そんな時に…)
曜「あっ、梨子ちゃんだ…って意識しすぎかな」
曜「うん、アレって…まさか…」 曜(梨子ちゃんが告白されてる)
曜(そう気付いた瞬間、私は走り出してた)
曜(もう、とにかく無我夢中で何も考えられなかったんだ)
◯◯「お返事、聞かせて下さい…//」
梨子「えっと、その…」 梨子「えっと、私は…」
曜「ダメーーーー!!!」
曜(着いた時には叫んでた)
梨子「よ、曜ちゃん?!」
◯◯「えっ、えっ…?どなたですか…?」
曜「ハァ、ハァ…、梨子ちゃん、そんなのイヤだよ…私は…私は…」
梨子「……!!」 曜(いつのまにか話は済んでいた)
曜(結局、梨子ちゃんはお断りすることにしたみたいだった)
曜(なんで自分があんな事をしたのかよく分からない)
曜(でも、でも…そうせずには いられなかった)
梨子「もう曜ちゃん、ビックリしたんだから…//」
梨子「いつから見てたの…?」
曜「ご、ゴメンなさい…」 梨子「まあ、それはそれとして…」
梨子「あんなに必死になってまで止めようとしたのはなんで…?//」
曜「え、えっと…それは…」
梨子「それは…//」
曜「あ、あはは」
梨子「もう、ごまかさないで…//」
曜「な、なんでだろう…あはは」
梨子「…私から…// 言わせるつもりなの……?//」 曜(私だってそこまでバカじゃない)
曜(普通に考えれば女の子なら誰でも分かる)
曜「ええっとね…梨子ちゃん…」
梨子「はい…//」
曜「私は…梨子ちゃんの事が好きになってしまったみたいであります…//」
梨子「もっとハッキリ言って欲しいな…//」
曜「うう…」
梨子「ね、お願い…//」 曜「分かったよ、梨子ちゃん!」
梨子「はい♡」
曜「私は、梨子ちゃんが大好きだよ!私と一緒にいて!」
梨子「うん♡ 私も曜ちゃんが大好き♡」ギュッ
曜「……//」
曜(ヤバい…可愛すぎる…) 曜(それからの事は大騒ぎだった)
曜(みんなが冷やかしてくるし、デートに行こうものなら追っかけてくるし)
曜(でも、私の隣には…)
梨子「曜ちゃん!」
曜「うん、梨子ちゃん!」
梨子「ずーーっと、一緒だよ♡」
曜「うん、梨子ちゃん大好き♡」 @梨子が転校してきて千歌との関係が疎遠になり、つらい思いをする
A一時期は梨子に嫉妬もしたけど、逆に梨子に背中を押される形で千歌との仲が深まる
B梨子に応援されつつ千歌と結ばれる
C千歌と初めてキスを交わすけど、そこでやっと自分の本当の気持ちに気づく←スレタイここ シトラスのスレかと思ったわ
メノノリに無理矢理キスされたのかと 千歌「────ねぇ、曜ちゃん」
曜「ごめん。千歌ちゃん…」
千歌「私とキスしてくれないの?」
曜「……」
千歌「もう、曜ちゃんってば。だから言ったでしょ」
千歌「自分にウソついちゃだめだよって」ニコッ
曜「千歌ちゃん…」
千歌「早く行ってあげて。梨子ちゃんの元へ」
曜「……」
千歌「梨子ちゃん、きっと曜ちゃんの事待ってると思うから」
曜「……!」
曜「私、バカだ。バカヨウだ…!」ダッ
千歌「……」
千歌「やっと素直になれたね…」ポロポロ 梨子(凄い雨…)
梨子(……)
梨子(これで良かったのよね)
梨子(これで…)
梨子(……)
梨子(曜ちゃんと千歌ちゃん、上手く行くといいなぁ)
梨子(千歌ちゃん。曜ちゃんの事幸せにしてあげてね…)
梨子(だって、曜ちゃんの事を幸せにできるのは…)
梨子(……)
梨子(あれ?どうして…)
梨子(なんで私が泣いてるの…?)ポロポロ
\ バァン!! /
曜「ハァハァ…梨子ちゃん!!」 梨子「………………」
曜「………………」
梨子「曜ちゃん、どうしてここに────」
曜「……」ぎゅーっ
梨子「だって、今日は千歌ちゃんと…」ポロポロ
曜「ゴメン。私、ずっと自分にウソついてた…」
曜「気づかなかったんじゃない。気づかないフリをしてた」
曜「でも、それはもうやめたんだ」
梨子「曜ちゃん…」
曜「私ね、梨子ちゃんの事が…」
曜「だぁああああああああああい好き!!!!!!!」 曜「だから梨子ちゃんの返事を聞かせて欲しいの」
梨子「……」
曜「って、なんかゴメン」
曜「私今、何言ってんだコイツみたいになってるよね。きっと…」
曜「でも、今言った事は全部ホント…」
梨子「……」
曜「私は梨子ちゃんの事が好き」
曜「私は誓うよ。梨子ちゃんを幸せにするって…!」
曜「だから私…あの、えーと…」
梨子「ありがとう、曜ちゃん────」
私も誓った。この唇を、もう誰にも渡さないと… ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています