鞠莉「店潰されたくなかったら分かってるわよね?」果南「はい…」
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
|c||^.- ^||「鞠莉さんに絶対服従の果南さんくださいまし」 善子「今日も練習キツかったわね」
メノ^ノ。 ^リラブライブ!近いからね しょうが無いね
メノ^ノ。 ^リそれより何か聞こえない?
千歌「え?何も」
シャーーーーーー
曜「シャワーの音なら聞こえるけど」
メノ^ノ。 ^リ何かあるはずよ
千歌「もーそんなことよりシャワー早く浴びようよ!もう汗で服がべったべたになって気持ち悪いよー!」 果南「フーッフーッ」
鞠莉「ほらほら、もっとちゃんとしないと声漏れちゃうよ?」
ハムッ
果南「んーっ!」ビクッ
メノ^ノ。 ^リそれよりも何か聞こえない?
果南「っ!」
キュッ シャーーーーーー
鞠莉「あらあら シャワーの水量最大にしちゃって」 鞠莉「他の皆はシャワールームに入ったみたいね
私達は出ましょうか」
ガチャッ
果南「……」スッ
鞠莉「ちょっと果南?貴女の着替えはそれじゃないわ」
果南「え?」
鞠莉「これ」ヒョイッ
果南「これは?」
鞠莉「千歌の下着よ」
果南「はぁ!?何で!」
鞠莉「命令よ」
果南「……千歌、ごめんね」 鞠莉「それからこれも」ヒョイッ
果南「練習着まで…しかも汗でべたついてるし」
鞠莉「それ着なさい」
果南「泥棒だよ」
鞠莉「いいから
それ来たら理事長室行くわよ」 バタンッ
鞠莉「ハグッ」
鞠莉「ん〜汗でちかっちのフェロモンがムンムンね❤」
果南「ちょっと///」
鞠莉「ん〜脇の下もgood smell!」
果南「そんなに千歌の匂いがいいなら服だけ嗅ぎなよ!なんでわざわざ着せるの!?」
鞠莉「私が好きなのはちかっちじゃなくて果南なんだもん」
果南「はぁ?意味分かんない」
鞠莉「これ聞きなさい」スッ
果南「電話?誰と?」
千歌[あれー?私の下着がないよー?]
果南「千歌!?」 千歌[あれ?果南ちゃんの声がしたような…]
鞠莉「更衣室のロッカーの中のスマホと通話中よ
あんまり大きい声出すと聞こえちゃうかも」
鞠莉「だから我慢してね❤」ペロッ
クチュ
果南「…っ」
曜[梨子ちゃん…]
メノ^ノ。 ^リ[私じゃないわよ!なんでまっ先に私を疑うの!?]
曜[だって普段から女の子がどうとか言ってるし…]
ルビィ[ピギィ!じゃあ泥棒さんが…?]
ダイヤ[人の下着を盗むなんて最低ですわ]
千歌[みんなやめてよ!きっと千歌がなくしちゃっただけだよ]
果南「っ…!」
キュゥゥゥ
鞠莉「あら?締まってきたわよ ふふ」 鞠莉「さ 次の仕事よ
これネクタイにつけて」
果南「なにこれ」
鞠莉「小型カメラ ちょっと見たいものがあってね」
鞠莉「今から〜」
ゴニョゴニョ
果南「はぁ!?嘘でしょ!?」
鞠莉「きっと面白いわよ〜」ニヤニヤ
果南「ほんっと最低 女の敵」
鞠莉「フフフ」 |c||^.-^||あくあくAqoursですわ!!! 千歌「じゃあ千歌たちここで降りるね」
メノ^ノ。 ^リ皆また明日
バッ
千歌「あっ果南ちゃん どうしたの?」
果南「………」
鞠莉『千歌のスカートを捲ってきなさい』
果南「千歌!ごめん」
シュバッ
千歌「へ?」
メノ^ノ。 ^リ!!!
果南「あ…あ…千歌、下何もはいて…」
千歌「…………」
ホテルオハラ
鞠莉「ぷっ…アッハッハッハッハッ!!!
果南本気で忘れてた見たいね!千歌っちの下着は今貴女がつけてるじゃない!!」 千歌「/////」カァァァァ
果南「ご…ごめん まさか何も履いてないなんて思わなくて……」
千歌「/////」
果南「ごめん千歌…!!」ダッ ∫∫( c||^ヮ^|| こんな胸糞SS許せない…! 鞠莉「ハッハッハッハッハッおかしー」
バンッ
果南「鞠莉!!」
鞠莉「あ、果南おかえりー ねー果南も録画一緒に見る?
もう何十回もリピートしてるの」
ガシッ
果南「私はいくら恥ずかしい目にあってもいい!だけど千歌を!私以外の誰かは巻き込むな!!」
鞠莉「ふーん そっか」
ポチッ
『私はいくら恥ずかしい目にあってもいい!』
鞠莉「言質、取ったから」
果南「………最初から従うって言ってるでしょ」
鞠莉「ふふ…」ニヤッ 鞠莉「果南、明日はデートしましょう?」
果南「デート…」
鞠莉「そ、明日は休みだし
付き合ってから一回もしてなかったでしょ?」
果南「それって普通のデート…?」
鞠莉「さぁどうだか…」
果南「………」 ノξソ^ω^ハ6「ほんとさいってねー!外道だわ!」 |c||^.-^|| 鞠莉さん、お止めになってくださいまし! 翌日
鞠莉「果南 貴女は先に船着き場に出ておいて貰える?」
果南「え?なんで」
鞠莉「私は貴女と違って色々準備しないといけないのよ
どうせ化粧とかしないでしょ」
果南「化粧しなくて悪かったね! 分かったよ、先に行くよ!」
バタン 果南「鞠莉のやつ遅いな…」
鞠莉「お待たせ〜」
果南「あ、やっとき」
果南「え!」
果南(普段皆でいる時には着たことないお嬢様らしい白の服に帽子)
果南(そして目立たないけどハッキリと化粧して気合いを入れていると分かる色白の顔!)
果南(これじゃあまるでデートじゃん!) 鞠莉「どう…かな?」
果南「どうって…」
果南「綺麗…だと思う」
鞠莉「ホント!?嬉しいわー!」
ハグッ
果南「!??」
果南(うわっ、めっちゃ良い匂いする!) たまに挟まれる二年生も気になるから絶対やってくれよな 鞠莉「さ、果南手繋ぎましょ?」
果南「…………ん」
ギュッ
鞠莉「まずは淡島を回りましょう?」
果南「えっそんなのいつも見てるじゃん」
鞠莉「もう!果南のバカ!」
果南「???」 鞠莉「わぁ〜見てみて果南 ナマコ!
きゃっ!触っちゃった!あははははは」
果南「………」 松月
鞠莉「ここ入るの久々ね〜
好きなの頼んでいいわよ」
果南「なんのつもり?」
鞠莉「もう果南ったら怖い顔しないでよ!別に何も無いわ!」
果南「じゃあ小倉どらやきで…」
鞠莉「それだけ〜?」
果南「いいよ!さっきいけすや行って定食食べたんだし!
鞠莉こそお腹入るの?」
鞠莉「甘いものは別腹よ!私ジュースも頼もっかな〜
あ、ストロー2本でお願いします!」
果南(2本…?) 果南(小倉どらやき美味しい…)
鞠莉「果南?」
果南「ん?」
鞠莉「はい、ストロー」
果南「なにそれ」
鞠莉「これ、一緒に飲みましょ?」
果南「えっ… なっ!?///」 鞠莉「チューチュー」
果南(うぅ…恥ずかしくて嫌なのに…私が断れないことを良いことに)
「ねぇねぇ、あれ」
「うわぁ!アツアツ!」
果南(隣の人見てんじゃん!恥ずかしい///)
鞠莉「果南〜全然飲んでないわね」
果南「うっ…ごめん」
鞠莉「しょうが無いわね… 今からでもちゃんとしなさい?でないと」
果南「分かってる!ちゃんと飲むから!///」チュウチュウ
果南(さっさと飲みほして終わらせてやる!) 果南「チュウ〜 ズズズズズ」
果南(よしっ終わった!)
鞠莉「すみません〜もう1杯貰えますか?」
果南「ハァァ!?」 果南(その後はみとシーに連れて行かれたけど、普通に見て回って終わった)
果南(鞠莉の考えてることがさっぱり分からない…)
鞠莉「今日は折角だから千歌っちの旅館に泊まりましょ」
果南「え、でも千歌の家お客さんの都合があるから先に予定聞いておかないと泊まれるかどうか分からないと思うけど」
鞠莉「ノンノン 違うわよ」 ガララ
千歌「あ!鞠莉ちゃん!果南ちゃん!
どうしたの?」
鞠莉「はぁ〜い千歌っち!開いてる部屋はあるかしら」
千歌「え!あ、ちょっと待って えーと…いっぱいあるよ」
鞠莉「じゃあ一番高いプランで!
あ、あとお風呂は貸し切りの所でお願い!」
千歌「え!結構高いよ!?
あ、でも鞠莉ちゃんなら大丈夫か
志満ねぇ呼んでくるからちょっと待ってて!」ダッ
果南「ちょっと鞠莉、私そんなお金無いよ!?」
鞠莉「私が全部出すから大丈夫よ
というか、松月だって水族館だって全部私が払ったじゃない 今更よ」
果南「あっそっか… でもなんか悪いよ」
鞠莉「デートで女性にお金を出させるわけにはいかないわ!果南は何も気にしなくていいの!」
果南(鞠莉だって女の子じゃん…) 鞠莉「2人だけのお風呂、いいわね〜 思いっきりはしゃぎ放題よ!」
果南(いつものら胸を揉んできそうなものなのに今日はしてこないな…)
果南(いや、揉むどころが最近はそれ以上のことを…)
鞠莉「あら〜?果南どうしたのかしら?もしかして これ、期待してた?」ワシワシ
果南「ち、違う!ただ今日はしてこないなって思って…」
鞠莉「ふふふ…それを期待してるっていうのよ〜!それ〜!!」ガバッ
果南「ちょっと!きゃあ!」
バッシャーン
鞠莉「ふふっ凄い音!ハハハハハッ!」
果南「ふふ…」 鞠莉「ご飯美味しかったわね〜 フルコースとはまた違った美味しさが味わえたわ」
果南「私も旅館での料理は初めてかも」
鞠莉「そうなの?」
果南「だって 普通地元の旅館なんて泊まらないでしょ?」
鞠莉「千歌っちとよく遊んでたんじゃないの?」
果南「それでも旅館のお客さんに出すようなのは出さないでしょ」
鞠莉「私は出すけどなぁ」
果南「それは鞠莉だけだよ」 鞠莉「ふぁぁぁ〜」
果南「もう寝る?遊び疲れたでしょ」
鞠莉「えぇ、こんなに羽を伸ばして遊んだのなんて何年ぶりかしら
今日は楽しかったわ果南 また明日ね」
果南「ん、おやすみ」 果南「………眠れない」
果南「外にでも出ようかな」
千歌「あっ果南ちゃん!」
果南「千歌!外で何してるの?」
千歌「なんとなく 果南ちゃんは?」
果南「私もそんな感じかな」
千歌「あはは やっぱり私達似たもの同士だね」
果南「千歌……」 果南(今日一日、結局鞠莉は何もしてこなかった できるチャンスはいっぱいあったはずなのに)
果南(正直、鞠莉の考えてることが全然分からない
鞠莉は私のことをどうしたいの)
千歌「どうしたの果南ちゃん」
果南「えっ何が」
千歌「なんだか悩みがあるみたいな それも今日だけじゃなくて学校でもたまに」
果南「え、私そんな顔してた?」
千歌「うん、してた」
果南「………」
千歌「悩みがあるなら聞くよ?私に何か出来るかは分からないけど」
果南「千歌…」
果南(1人で考えても答えは出ない気がする
千歌に相談してみようかな…?)
>>181相談する
相談しない ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています