海未「年の瀬ですね…思えば>>3が
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夏休み
希「じゃじゃーん!今日はこんなもの持ってきたで〜!」
海未「これは…」
穂乃果「流しそうめんセット!」
希「そ、最近あっついし流しそうめんでもして英気を養わなわな」
絵里「ハラショー!一度やってみたかったのよね流しそうめん」キラキラ
希「凛ちゃんに材料は任せてるからぱぱっと組み立てちゃお」 スーパー
凛「えーっと長ネギとごまと…」
凛「あとは麺だね!」
凛「………んーどこだろ」
凛「あった!一袋50円!?」
主婦 サッ
凛「あー!最後の一個とられたにゃ…」
凛「仕方ないからラーメン買ってくにゃ!」 凛「みんな〜!おまたせにゃ〜」
にこ「遅いわよ」
真姫「いま準備できたばっかじゃない」
ことり「ありがとう、凛ちゃん」
希「さ、早速始めよか?」
穂乃果「流しそうめん♪流しそうめん♪」ガサガサ
海未「気が早いですよ穂乃果。流しそうめんは逃げたりしません」
穂乃果「あれ?そうめんの麺は?」
にこ「え…もしかして買ってきてないの?」
凛「そうそうそれが…」 8人「ラーメンで代用!?」
凛「ナイスアイディアにゃ!」
絵里「とりあえずおなかも空いてるしやってみましょうか」
穂乃果「流しそうめん逃げた…」
海未「逃げましたね…」
ズルズル
花陽「これは…」
ことり「なかなか…」
希「うーん」
にこ「○○点ね」(>>12コンマ以下) にこ「71点ね」
凛「ラーメンマスター凛に抜かりはないにゃ!」
海未「冷やしラーメン用のラーメンを選んだのが功を奏しましたね」
真姫「これはこれでありね」
穂乃果「でも流しそうめんじゃないよ…」 海未「ところでラーメンマスター凛とは誰が名付けたんですか?」
凛「それはね!かよちんと真姫ちゃんでラーメン屋さんを巡ってるときに…」
真姫「ちょっ!その話はどうでもいいでしょ!」アセアセ
真姫「そんなことより>>18が>>20したこともあったじゃない!」 すみません>>16で話が夏休みから現在に戻ってます 数ヵ月前
ことり「もう…終わりにしようか」
>>23「>>25!」 ことり「もう…終わりにしようか」
真姫「イミワカンナイ‼」
ことり「イミワカンナイのは真姫ちゃんのほうだよ!」
ことり「ことりと結婚してるのに毎日毎日にこちゃんのことばっかり!」
ことり「ことりがおうちで晩御飯作って待ってるのに今日はにこちゃんのとこで食べてきたって」
ことり「確かににこちゃんのほうが料理は上手いかもしれないけど」
ことり「それでもことりはいつもうん、わかったって明日のお弁当にするねって」ポロポロ
ことり「ことりがどんな気持ちで詰めてたかわかる!?」
ことり「そんなんなら最初からにこちゃんと結婚すればよかったのにっ!」
真姫「>>28」 じゃあ私はにこちゃんと結婚する
ことりもにこちゃんと結婚する
これで三人とも幸せで解決ね! 真姫「じゃあ私はにこちゃんと結婚する
ことりもにこちゃんと結婚する
これで三人とも幸せで解決ね!」
ことり「え…?」
真姫「だから!私はことりもにこちゃんも好きだから二人ともと結婚したいのよ!」
真姫「でも私だけ二人と結婚するのは不公平だと思うからことりもにこちゃんと結婚すればいいわ?それともことりはにこちゃんのこと嫌い?」
ことり「嫌いじゃないよ!好きだけど…そういうんじゃ…」
真姫「ならいいじゃない!直接にこちゃんから料理だって教えてもらえるし3人とも」
にこ真姫「ハッピーエンドね!」
にこ「ってぬぁんでよ!!」
ことり「もうやだぁ…」トホホ
真姫「あら、にこちゃん!いらっしゃい♪」
にこ「いらっしゃい♪じゃないわよ!!どうやったらそんなお花畑みたいな考えになるのよ!」
真姫「だってそれが…一番幸せじゃない?」
ことり「わかってないよ!全然わかってない!」
ことり「ことりの真姫ちゃんへの思いはにこちゃんへの気持ちとは違うの!」
ことり「真姫ちゃんもそうだと思ったからことりは真姫ちゃんと結婚したんだよ?」
ことり「真姫ちゃんの本当に大事なひとはどっちなの?」 真姫「どっちも大事でどっちも好きなの!どっちかなんて選べない!」
ことにこ「」
ことり「……さよなら真姫ちゃん」グスッ
タッタッタッ
真姫「ことり!待って!ことりーっ!」
真姫「行っちゃった…」グスン
にこ「仕方ないわよ…」
真姫「にこちゃん…にこちゃんはわかってくれないの?」
にこ「にこは…わかってはあげられないわ」
真姫「そんな…」
にこ「でも真姫ちゃんが本当の好きを見つけられるのは見届けたい」
真姫「にこちゃん…」
にこ「がんばり」真姫「結婚しましょ!」
にこ「それはないニコ…」 ーーーーーー現在
穂乃果「真姫ちゃんサイテー」
凛「さしすせそ」
真姫「ふざけないで!大体なんで私がことりと結婚してるのよ!」
ことり「真姫ちゃんはことりのこと…嫌いですか?」
真姫「ヴェッ…そ、そうじゃなくって!」
真姫「生徒会主催でなんてもの作ってるのよ!?」
希「あれは…埼玉の幼稚園児たっての希望で、どうしても修羅場離婚をテーマにした寸劇をやってほしいって」
絵里「おおまかなシナリオが送られてきたのよ…」
真姫「どんな幼稚園児よ!!」
花陽「あ、あのそういえば>>35ちゃんが>>37なんてこともあったよね!」 >>15
自分のバストサイズ申告するなんて流石にゃ… 穂乃果「はぁー!スキー楽しかったぁ!」
絵里「楽しかったぁじゃないわよ…」
にこ「大事なとこを穂乃果任せにしたのが間違いだったわね…」
穂乃果「だってだってー!そっちのほうが全力で雪を楽しめると思って」
真姫「はいはい。さっさと荷物まとめて帰るわよ」
花陽「帰りは高速バスでしたっけ?」
海未「東京まで止まらないのでちゃんとトイレに行っておくのですよ?」
8人「はーい」 しばらくして車内…
海未(大変です…)
海未(みんなにトイレに行っておくように行った私でしたが…)
ーーーー回想
凛「あれ?海未ちゃんは行かないの?」
海未「ええ。先ほどホテルで済ませてきましたので」
希「ふーん…とか言って後で後悔しても知らないよ…?」ニシシ
海未「…大丈夫です!」 しばらくして車内…
海未(大変です…)
海未(みんなにトイレに行っておくように言った私でしたが…)
ーーーー回想
凛「あれ?海未ちゃんは行かないの?」
海未「ええ。先ほどホテルで済ませてきましたので」
希「ふーん…とか言って後で後悔しても知らないよ…?」ニシシ
海未「…大丈夫です!」 ーーーー車内
海未(完璧なまでのフラグ回収じゃないですかっ!)
海未(ここで漏らしてしまえば高校生活ところかアイドル人生が終わってしまいます…)
海未(!そうです大声だしてかき消)
海未(せるわけないじゃないですか!)
海未(東京まではまだ結構ありますね…)
海未(限界が近いですがここは一度寝て尿意を遠ざけましょう…)
海未(おねしょは生まれてこのかた一度もしていない私ですきっと大丈夫です…)
海未「………」
海未 zzz…
穂乃果「???」
ことり「どうしたの?穂乃果ちゃん」
穂乃果「海未ちゃんさっきまでなんかそわそわしてたけど寝ちゃったね」
ことり「そうだね…バス酔いかなぁ?」
穂乃果「起こしても悪いしコートかけてそっとしておいてあげよう」
ことり「そうだね」 凛「……」ソワソワ
花陽「どうしたの?凛ちゃん」
凛「トイレ行きたくなってきたにゃ…」
花陽「ええっ!大丈夫!?」
凛「うーん…だいぶ大丈夫じゃないにゃ…」
花陽「うーん…どうしようか…」
真姫「どうしたのよ?」
花陽「あ、ごめんね真姫ちゃん起こしちゃった?」
真姫「別にいいケド。で、どうしたのよ」
花陽「凛ちゃんがトイレに行きたくなっちゃって…」
凛「にゃあ…」
真姫「全くしょうがないわね…」チラッ
真姫「ちょうどこの先少し回り道になるけどコンビニがあったはずだわ。運転手さんに言って停めてもらいましょ」
凛「そんな…みんなに悪いにゃ…」
真姫「背に腹は変えられないデッショー?」
花陽「そうだね…」
真姫「すみませーん運転手さん」 ーーーーバス再出発
凛「ふぅー助かったにゃあ…」
絵里「ちゃんと行く前にトイレに行ってたの?」
凛「実は行ってなかったにゃ///」
にこ「今後はちゃんと行っておくこと。いい?」
凛「はーい…」 ーーーーーーーー
海未(あっ!トイレがあります!)
海未(はやくトイレに!)
海未(あれ そういえば私はトイレに行きたくても行けなかったような…)
海未「!」バサッ
穂乃果「う、海未ちゃん!おはよう」
海未「おはようございます」
海未(とりあえず一安心です…危うく夢の中で済ませてしまうところでしたが)
海未(ところで時間は…到着予定まであと少しですね!)
海未「ところでいまどの辺なのですか?」
ことり「うーんとね大体…」
海未「えーっ!?どうしてまだそのあたりなのですか!?」
穂乃果「途中で凛ちゃんがおトイレに行きたくなっちゃって、少し遠回りしてよってもらったんだ」
海未「!!!」
海未「…どうして起こしてくれなかったのですか!」
穂乃果「ど、どうしてって言われても…」
ことり「海未ちゃん具合悪そうにして寝てたから…」
海未(さ、さすがにそれは責められませんね)
海未「そ、そうでしたか…それは迷惑をかけましたね…」ニコッ
穂乃果(なんか海未ちゃんすごく怒ってるような…) 海未(さて、どうしましょうか…)
海未(寝る前よりは少し収まったとはいえ決壊寸前なことには変わりはありませんが…)
海未(一度停まってもらった以上さらに停まって…というのはさすがに迷惑ですし)
海未(駅までなんとかもちますようにっ!) ーーーーー
海未(まだですかね…)
絵里「ねぇ希?海未なにかあったのかしら…すごく機嫌悪そうだけど…」
希「どうしたんやろ…しばらく様子見てみよか…」 ーーーーーー
海未(ううっ…早く、早く着いてください…)
ことり(海未ちゃんまた具合悪そう…) ーーーーーーガタンッ‼
海未「!!」
海未(もう!ちゃんと安全運転してください!!)
凛(海未ちゃん鬼みたいな顔してるにゃ…) ーーーーーーまもなく東京駅に到着いたします。お忘れものなどなさいませんよう…
海未(やりました!あと少しあと少しです!)
にこ(感情の起伏が激しいわね…) ーーーーーーご乗車ありがとうございました。
ガラガラ
海未「穂乃果!ことり!」
ことほの「は、はいぃ!」
海未「申し訳ありませんが荷物を出すのをお願いします!頼みます!」ダッ
穂乃果「りょ了解でありますっ!!」
ダッダッダッ 海未(ここから最短のトイレは確か…)
海未(くっ…ここは並んでいるか…ならば…)
海未(えーっ!なんで今清掃してるんですかっ!)
海未(仕方ありません少々時間はかかりますがあのトイレにっ…) ーーーーーー数分後
穂乃果「おーい海未ちゃんこっちー」
海未「お、お待たせしました…」
ことり「大丈夫??」
海未「え?ええなんとか」
海未「私としたことが…」
絵里「?なにか言った?」
海未「いえなにも…」
にこ「というかみんな待たせてコンビニ行ってたの?」
海未「!」
海未「あ、そうなんです…どうしても欲しいものがあって…」
希「ふーん…怪しいなぁ」ニシシ
海未「怪しいもなにもないですって!」
凛「あれあれー?海未ちゃんの持ってるコンビニ袋おかしくないかにゃ?」
花陽「どこがおかしいの?凛ちゃん」
凛「海未ちゃん何も持たずにバス出てったのに、スキー場の売店の袋だよそれ」
7人「あっ…」
海未「とてもスースーします…」 ーーーーーー現在
海未「全く花陽はなんという…なんという話をぶり返すのですか…」シュン
海未「ギリギリ間に合っていると言えば間に合っているんですからね!」
海未「ただ完全に無傷だったわけではないわけで」
真姫「アウトね…」
にこ「アウトだわ…」
絵里「履いてないときのスースーする感じは独特よね」
希「何言ってるんエリチ…」
ガラガラガラ
店員「すみませんお時間の方になりましたが延長なされますか?」
穂乃果「うーんどうしようか」
延長するしない?>>68 コンマ70以下で延長 穂乃果「延長しないでいいですー」
店員「かしこまりましたー」
にこ「海未、トイレには行っておくのよ?」
海未「わかってます!」
凛「今年も楽しかったにゃー」
花陽「そうだね凛ちゃん来年も」海未「花陽」
海未「来年は楽しい一年にしましょうね」ニッコリ
花陽「は、はいーっ!」
完 深夜の暇潰しに付き合っていただきありがとうございました
またどこかで… 終わらせたくなかった……すまんな……
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