千歌「曜ちゃんの」梨子「曇り顔がみたい!」花丸「ずら??」
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千歌「ねえねえ梨子ちゃん!私曜ちゃんの曇り顔がみたいの!」
梨子「…えっと…よくわからないんだけど…」
千歌「だから曜ちゃんの曇り顔がみたいの!」
梨子「曜ちゃんを悲しませたいってこと?」
千歌「そーそー!」ワクワク
梨子「あのねえ…悲しませるって曜ちゃんがかわいそうでしょ?そんなこと…」
千歌「まあこれを見たまえ!」 梨子「…!!」
千歌「ふっふっふ…ネットに転がってた曜ちゃんの写真だよ。誰がこんな顔させるまで曜ちゃんを悲しませたか知らないけどね…!」
梨子「いつも明るく笑顔がかわいい元気な曜ちゃん…もちろんその姿はとても愛しいものだけれど…この夕日を背景に今にも泣き出しそうな顔をしてる曜ちゃんのかわいさは…」ゴクリ
千歌「きづいてしまったようだね梨子ちゃん…この曜ちゃんのかわいさに…」
梨子「わ、わたしにできることなら手伝ってあげてもいいわよ?」
千歌「さすが梨子ちゃん!話が早い!じゃあ作戦開始だよ!」 〜教室〜
千歌「で、どーするかというと…」
梨子「うんうん…」
曜「あっ千歌ちゃん!梨子ちゃん!おはヨーソロー!!」
千歌梨子「お、おはよう!」
曜「ねえねえなんの話してたの?」
千歌「…(やばい!)えっと…曜ちゃんには関係ない話だよ!」
曜「え…」
梨子「(うわあ…今の曜ちゃんの表情…)」ゾクゾク
千歌「…」ゾクゾク 千歌「梨子ちゃん!ちょっと二人でトイレいこ!」
梨子「う、うん…」
曜「…(また二人だけで…)そ、そっか…行ってらっしゃい…」ションボリ
曜「…」ポツーン
曜「はあ…次移動教室だっけ…行かないと…」
〜〜〜〜〜
千歌「ねえねえ見た今の曜ちゃんの顔!かわいい…」
梨子「ええ…あの消えちゃいそうなくらい儚げな笑顔…くせになるわね…!」
千歌「曜ちゃんは結構さびしがりやだからね…いつも強気だけど表情に出ちゃうのがまたかわいいんだよ…」
梨子「…分かるわ…で、今度はどうするの?」
千歌「作戦は考えてあるよ!」 〜次の日の練習〜
曜「みんなでアルバイト!?」
千歌「そう!このごろ衣装代とかライブにかけるお金足りてなかったでしょ!だからバイトをみんなでするの!」
鞠莉「いいんじゃない?自分たちのお金は自分で稼がないとね!」
梨子「それで肝心のアルバイトなんだけど…バイト探してみたら6人のバイトが1つ、3人のバイトが1つ見つかったの!だから前作曲作詞の時別れたみたいに2年組と1、3年組の2つに別れたらいいかなって!」
ダイヤ「なるほど…まあしょうがないですわね…」
ルビィ「ガンバルビィ!」
曜「(3人でバイトできる…!嬉しいな!)」 曜「なんか楽しみだね!!」ワクワク
千歌梨子「(ふっふっふ…みんなちょろい…!)」
千歌「(実はバイト見つかってるのは6人のバイトとヒステリックおばさんと一緒にやる1人のバイトなのだ…!)」
梨子「(そしてバイト当日に曜ちゃんをを上手く騙してそのバイトに1人で行かせ、私たちは高画質監視カメラでおばさんにいじめられる曜ちゃんを監視する…!)」
千歌梨子「…完璧な作戦…!」
千歌梨子「(そしてその後…)」
梨子「(千歌ちゃんには内緒で曜ちゃんフォローを入れる…)」
千歌「(梨子ちゃんには内緒で曜ちゃんフォローを入れる…)」
千歌梨子「(曜ちゃんとさらに仲良くなれるという…)」
千歌「楽しみだね梨子ちゃん…!」
梨子「そうね千歌ちゃん…フフフ!」 バイト当日
曜「…え!?バイトが急に3人から2人と1人にして欲しいって…」
千歌「そーなの!急にバイトの斡旋先から連絡があって…」
梨子「…まあそういうことならしょうがないわよね…」
千歌「それで振り分けだけど、私と梨子ちゃんで2人のところ行ってくるから曜ちゃん1人のところ行ってきて!」
曜「…え…わ、私1人…?」ショボン 千歌「そー!なんか1人のところは手先が器用じゃないとダメみたいでさ、なんでもできる曜ちゃんが適任だよ!」
梨子「そ、そうね!それがいいわ…」
曜「…(また私だけ1人)…」ウルウル
千歌「(ああっこの曜ちゃんの表情…!)」
梨子「(たまらないわね…)」
曜「…3人でバイトできるのすごい楽しみだったんだけどな…」ポツン
千歌梨子「!」
曜「…で、でもしょうがないよね…!曜ちゃん選手に任せなさい!!」
曜「…じゃあ…私遅刻しちゃうといけないから行くね!」ダッ
千歌梨子「…」
千歌「梨子ちゃん…私罪悪感やばいよ…」
梨子「千歌ちゃん…私もよ…」
千歌梨子「(あとでこっそりフォロー入れとかないと…)」 曜「(また私だけ1人…さみしいよ…)」トボトボ
曜「(3人で一緒にバイトするの楽しみだったのに…)」グスッ
ドンッ
曜花丸「いたっ!」
曜「す、すみません大丈夫ですか??って花丸ちゃん!?」
花丸「こちらこそって曜ちゃん!?なんでこんなところに…!?3人のバイトはどうしたずら…?」
曜「実はいろいろあって1人でバイト行くことになってね…あはは…」ションボリ
花丸「……曜ちゃん何かあったずら?」 (曜ちゃんがヒステリックおばさんに気に入られちゃったらどうすんの?) 花丸「…でも目の下が真っ赤だよ…」
曜「…あ、こ、これはなんでもないんだよ!?私遅刻しちゃうからもう行くね!」ダッ
花丸「あ、曜ちゃん待つずらー!…て行っちゃった…」
花丸「…」
曜「(後輩にはずかしいとこ見られちゃったな…)」
曜「でもバイトがんばってaquorsのためにお金稼がないと!頑張れ私!」 曜ちゃんかわいそう…でも可愛いから見たいんやごめんな曜ちゃん! 〜バイト先〜
「なんでこんなに時間かかってるの!?」
「ほんとに給料泥棒ね」「はあ、、近頃の若い子は…」
「ほんとに気が回らないわね!」「勝手なことしないでちゃんと許可をとって…」ガミガミ
曜「す、すみません…」
曜「(仕事全部力仕事だし、こんな量時間的に1人でできるわけないよ…)」
曜「(何しても文句言われるし…)」
ヒスおばさん「全部終わるまで帰るんじゃないよ」
曜「…はい…」 曜「ハアハア、なんとか全部終わったよ…」
曜「(…手が痛い…)」
ヒスおば「ほら、仕事終わったんならとっとと出てきな!」
ドン
曜「うわっ」
バタン
曜「…」
曜「もう外も真っ暗だよ…」
曜「…つかれた…千歌ちゃんと梨子ちゃんは2人仲良くバイトしてたのかな…」
曜「…グスッもう帰ろう…」
花丸「あ、曜ちゃん!」 早く終わらせてくれ
こういう系は終わった後に見るのがいいな
心が痛いよ 曜「花丸ちゃん!?どうしてここに…?」
花丸「曜ちゃんの行ったバイト先ひどいおばさんがいるって話で有名だし…心配でまってたずら!」
曜「でも花丸ちゃんバイトは!?」
花丸「マルたちのバイトは3時には終わったよ♪」
曜「でももう8時だよ!?顔も真っ赤だし…もしかして私が終わるまで待っててくれたの…?」
花丸「えへへー!曜ちゃんと一緒に肉まん食べようと思って買ってきたよ!」
曜「花丸ちゃん…ありがとう…」グスッ >>24
さすがにこれやり過ぎだよな
こんな描写入れてほしくなかった
ちかりこ派ようちか派ようりこ派誰も嬉しくないシーンだわ 曜「あそこにベンチあるし座って食べようよ!」
花丸「ずら!」
曜花丸モグモグ
曜「すごいおいしいよ!ほんとにありがとう花丸ちゃん!」
花丸「でも冷めちゃって…買ってくるタイミング間違えちゃったかな…」
曜「そんなことないよ!確かに冷たくなっちゃったけど…」
曜「こうやって…ほらっ」ギュッ
曜「くっつけばあったかいでしょ!」ニコニコ
花丸「曜ちゃん…///」 花丸「!」
花丸「曜ちゃんの手、傷だらけ…」
曜「あ、ああ?これ?実はバイトで力仕事ばっかり任されちゃってさ、あはは…」
花丸「…」
曜「…」ウツムキ
花丸「…ほんとにそれだけ?」
曜「…え?」
花丸「曜ちゃんバイト行く前にすごい寂しそうな顔してたよ。何かあったなら話して欲しいな…」 器用でなんでもこなせて女子力高く後輩からの人気も高い、なんのケチも付けようもない美少女がいじめられて顔曇ってるの見るのほんとちんこビンビンですわ曜さん 曜「…」
曜「…えへへ、実はうまくいってないことがあってさ!ちょっと落ち込んでたのであります!」
花丸「曜ちゃん…」
曜「…」グスッ
ギュッ
曜「は、花丸ちゃん!?は、恥ずかしいよ…///」
花丸「曜ちゃんに何があってもマルは曜ちゃんの味方ずら!」
曜「…」
曜「…ありがとう…花丸ちゃん…」グスッ 曜「ねえ、ほんとに花丸ちゃんちに泊まっちゃってもいいのかな…?」
花丸「もちろん!今から曜ちゃん家は遠いし、うちは古いけど広いし、全然気にしないでいいずら!」
曜「うん!あと電話借りてもいいかな?実はケータイ家に忘れちゃってさ…」
花丸「もちろん!ごはんはうちの家族と一緒に食べるずら〜!」 〜晩ご飯〜
曜「ごはんすごくおいしいです!」
花丸ママ「そう!よかった!古い家だけどゆっくりしていってね」
曜「すみません、ありがとうございます」ペコリ
花丸ママ「あらあら、いいのよ。曜ちゃんのことはうちの子からよく聞いてるのよ、すごくかっこよくて、やさしいお姉さんみたいな先輩がいるって、もっと仲良くなりたいなーってもうほんとによくうちの子は言ってて」
曜「…」
花丸「ゲホゲホ、お、お母さん!変なこと言わないでほしいずら!」
花丸ママ「はいはい」
曜「そんな、私も花丸ちゃんみたいなしっかりしてかわいくてやさしい後輩をもってほんとに幸せです!」
花丸「もう2人ともこんな話はやめるずらー!!」プンスカ 〜お風呂〜
花丸「もう…お母さん言わなくてもいいことばっかり…」
曜「でも私すごいうれしかったよ、花丸ちゃんにそんなふうに思ってもらえてるなんて」
花丸「…///」ブクブク
曜「ぷにぷに」
花丸「わわっ!?曜ちゃんどこ触ってるずら!?」
曜「花丸ちゃんのお腹、おもちみたいにもちもちすべすべで…いいぽっこりお腹だなあって!」
花丸「うう、曜ちゃんいじわるずら…」
曜「ごめんごめん!」ニコニコ
花丸「…」 花丸「えへへ///」
曜「なあに?」
花丸「やっぱり曜ちゃんは笑顔が一番似合うずら!」
曜「…!」
曜「…そう…かな…」
花丸「そう!絶対そうずら!」
曜「…実は私ね…このごろ千歌ちゃんと梨子ちゃんに置いてかれてる気がして…」
曜「…私は邪魔者なのかなあって思って…スランプだったんだ…」
花丸「曜ちゃん…」
曜「でも私今日花丸ちゃんと話して元気出たよ!」
曜「笑顔でもう少しがんばってみるね!」 花丸「…曜ちゃん…マルはいつでも曜ちゃんの味方だよ?だから泣きたいときはいつでもまるのとこに来てね?」
曜「うん!ありがと!花丸ちゃん!」
…
曜花丸「エヘヘ…」
曜「花丸ちゃんだーいすき!!」ザバーン
花丸「お、お風呂の中で暴れちゃだめずらー!!///」 花丸の部屋
花丸「電気消すずらー」
曜「うん、お願いします!」
パチッ
曜花丸「…」
曜「やっぱり一緒のふとんで寝るとちょっと狭いね…」
花丸「でもすごいあったかいずら…」
曜「…うん…」
花丸「ねえ曜ちゃん」
曜「なあに?」
花丸「実はまる、その…ずっとルビィちゃんが羨ましくて…ダイヤさんみたいな素敵なお姉さんがいて、仲良さそうで…」 むっちむちのふたりがお風呂で抱き合ったりしたら…!!!!!!!! 曜「そうだねー私も一人っ子だから気持ちはわかるよ」
花丸「そ、それでその、、実はずっと曜ちゃんみたいなかっこよくてやさしいお姉さんが欲しいなって思ってて…」
曜「私かっこよくなんかないよ…?」クスクス
花丸「かっこいいよ!浦女のヒーローだよ!?…だから…その…」
花丸「…二人きりの時は…曜ちゃんのことお姉ちゃんって呼んでもいい…?」
曜「…もちろん!じゃあ私も花丸ちゃんのこと妹みたいに思ってまるちゃんって呼ぼうかな!」
花丸「も、もちろんいいずら!」
曜「えへへ、まーるちゃん!」
花丸「…曜お姉ちゃん…///」モジモジ
曜「抱きつきの刑だぞ〜!」ギュー
花丸「く、苦しいずら〜〜///」 翌日学校
千歌「梨子ちゃん…監視カメラ設置し忘れるなんていったいどれだけ無能なの…?」
梨子「…は、反省してます…」
千歌「それより曜ちゃんだよ!昨日の夜からLineしても全然帰ってこないし!」
梨子「千歌ちゃんも!?ど、どーしよう、もしかしたら曜ちゃん怒ってるのかな…」
千歌「よ、曜ちゃんに嫌われちゃったら生きていけないよ!?」
梨子「ま、まさかそんなはずは…!」 曜「おはよー!」
千歌梨子「!」
千歌「よ、曜ちゃん!ゴメンねー!!パフェおごるから千歌を許してー!!」ナミダドバー
梨子「曜ちゃん!千歌ちゃんのことはいいから!私だけを許して!!それで今度コスプレショップ行こうよ!なんでも買ってあげるから!」ナミダドバー
曜「わわっ!ふ、2人ともどうしたの??」 千歌「邪魔しないでよ梨子ちゃん!曜ちゃんは私と一緒に今日パフェ食べに行くんだから!」
梨子「そっちこそ、曜ちゃんは今日私の家で2人きりでコスプレごっこするんだからね!」
曜「ふ、2人とも落ち着いてよ…また3人であそぼ!ね!」
千歌梨子「…よ、曜ちゃん〜!」ナミダドバー 千歌「じゃ、じゃあ今日は3人で…」
曜「あ、きょ、今日はちょっとダメなんだー…」
梨子「な、なにか用事があるの?」
曜「実はまるちゃん…じゃなくて花丸ちゃんとデート…というか2人で遊びに行く予定で…」
千歌「(デ、デート!?)」
梨子「(ま、まるちゃん!?)」
曜「だ、だから3人で遊ぶのはまた今度…ね!」
千歌梨子「な、なんでこーなるの〜!?」
おしまい 最後だけ読めないなあ
続けてくださいなんでもしますから 千歌「ぐえ…」首つり
梨子「…」練炭
終わり 真の意味で おつおつ
こんな状況だけど、花丸ちゃんと一緒に食べる肉まんで曜ちゃんが満面のペカー顔してるのが目に浮かぶ
キャラの使い方や構成が絶妙で面白かった >>73
生殺しにする気かずらノcリ,,≯o≮,,ル 好きな子をいじめて気を引こうとするからバチが当たったんだぞ😤
高海と桜内は反省して、どうぞ 明るい曜ちゃんも曇った曜ちゃんもよくかけてて良かった 明るい部分が目立つから曇り顔がたまらないのか、曇るからそこから晴れたときの笑顔が素敵なのか
曜ちゃんは奇跡のバランスやでほんま 全く同じ流れをほのまきSSで見た
マイナーカプは対立候補潰しが面倒で大変そうだなあ
乙 >>97
穂乃果「お願いします…嫌いにならないで…」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています