穂乃果「海未ちゃんVS」海未「巨大ゴリラです!」
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※注意
・キャラの口調に違和感有ります
・ほのうみ要素
・話は短い
・パロディ要素有り ―――道端―――
凛「ねえねえ!この五人で帰るのって何だか新鮮に感じないかにゃ?」
穂乃果「確かに!この五人で一緒に帰るのってあんまり無いよね」
海未「確かに……」
にこ「そういえばそうね」
花陽「確かに、そうかも」
凛「何か起こりそうな感じがするにゃ♪」
にこ「珍しい組合せで下校してるからって、何かが起こるわけないでしょ?」
ズドドドド……
穂乃果「何?この音?」
にこ「じ、地震?」
海未「これは……、何かが近付いているのでしょか……?」
花陽「あ!む、向こうから何かが来ます!」
凛「にゃ?」 巨大ゴリラ『……』ズドドド
穂乃果「あ、あれって……」
花陽「ピャー!大きなゴリラが突進してくる〜〜!?」
凛「凛の言ったとおり何かが起きたにゃ!!」
にこ「そんな事言っている場合じゃないでしょ!!」汗
海未「とにかく!あのゴリラを止めます!」
海未「ラブアローシュート!!」バシュッ
巨大ゴリラ『見切った!はっ!!』ドウッ(跳躍)
海未「!?」
穂乃果「海未ちゃんの必殺技を跳躍で避けた!!?」汗
にこ「あのゴリラ、跳躍でこっちに……」汗
ドスンッ
巨大ゴリラ『……』ジロッ
穂乃果「あ……」ガクブル
海未「穂乃果!逃げて下さい!!」
巨大ゴリラ『貴方にしますか』ガシッ(穂乃果を担ぐ)
穂乃果「へ?」
巨大ゴリラ『……』ズドドド(逃走)
穂乃果「イヤアァァァァァ!!!」
海未「待ちなさい!穂乃果を放しなさい!!」タタタ
花陽「ど、どうしよ〜〜!穂乃果ちゃんがさらわれちゃったよ〜〜!!」泣
にこ「何なのよ、あの巨大ゴリラは……。2m以上は、あるんじゃ……」 凛「携帯のネットで調べて見たけど、あの大きいゴリラは動物園から逃げて来た見たいにゃ」
にこ「マジか……」汗
花陽「ピャ〜〜」汗
にこ「と、とにかく……。今は、穂乃果を助けに行った海未を追いかけるわよ!」タタタ
凛「行っくにゃ〜〜!」タタタ
花陽「あ!ふ、二人とも待って〜〜!」汗 タタタ
―――工事現場―――
凛「あ!海未ちゃんいたにゃ!」
海未「!凛達も来たのですか……」
にこ「穂乃果をさらったゴリラは?」
海未「あの組み立てられた鉄骨の一番上にいます!」
花陽「ピャ〜〜!」
にこ「何て所に逃げてんのよ、あのゴリラは」
海未「私は、組み立てられた鉄骨の上にいる穂乃果を助けに行きますので、皆さんは、ここから離れて下さい!」
にこ「助けるって……、あの組み立てられた鉄骨に上るつもり!?いくらあんたが、超人じみた身体能力を持っていても危険よ!」
海未「穂乃果は、私の大切な幼なじみです!例え危険だとわかっていても、私は穂乃果を助けに行きます!」
海未「穂乃果ぁぁぁぁぁ!!!」タタタ ―――鉄骨の足場―――
海未「穂乃果!」
穂乃果「海未ちゃん!」
海未「待ってて下さい!今助けに行きます!」
―――鉄骨の足場・頂上―――
巨大ゴリラ『ふむ……。追って来ましたか……。ですが、この娘は返せませんね。この娘は、私の大事な人質ですから……。この人質さえいれば、人間どもは私が自由になる邪魔をしづらくなると思いますから……』
―――鉄骨の足場―――
海未「貴方の自由何て私は知りません!穂乃果は返して貰います!!」
―――鉄骨の足場・頂上―――
巨大ゴリラ『取り返せるものならやってみればいい!!はあっ!!!』ブンッ ブンッ(ドラム缶を投げる)
ゴロゴロ……
―――鉄骨の足場―――
海未「ドラム缶が転がって……、うわっ!」ヒョイッ ヒョイッ(ドラム缶を避ける)
―――鉄骨の足場・頂上―――
海未「海未ちゃん!!」
巨大ゴリラ『ならば、これならどうですか!?』ブォンッ(海未にドラム缶を投げる) ―――鉄骨の足場―――
海未「ふっ!」ヒョイッ(ドラム缶を避ける)
海未「これでは、先に進めません!」
―――鉄骨の足場・頂上―――
巨大ゴリラ『ちっ!なかなかやりますね!』
穂乃果「海未ちゃん!逃げて――!!」
―――工事現場―――
凛「ねぇ、にこちゃん」
にこ「何よ?」
凛「凛、このシチュエーション見たことあるにゃ」
にこ「私もよ。確か、ヒロインをさらったゴリラが工事現場に立てこもり、そんなゴリラからヒロインをヒゲオヤジ主人公が、ゴリラから妨害されながらも、頂上まで上ってヒロインを助け出すゲームだっけ?」
凛「そうにゃ、そんな感じのゲームだったにゃ♪」
花陽「そんなゲームがあるんだ……」汗
凛「後でかよちんに、そのゲームを貸してあげるにゃ♪」
にこ「海未!そこにハンマーとか置いてない?」 ―――鉄骨の足場―――
海未「え!ハンマーですか!?」
海未「あ!ありました!」
海未「工事現場の人達が、片付けるのを忘れたのですね……」
海未「ですが、これで先に進めます!」
ゴロゴロ……
海未「また、ドラム缶攻撃ですか!ですが!もう私にドラム缶は効きません!!」ブンッブンッブンッ(ハンマーを振り回す)
ドカッドカッドカッ(ドラム缶をハンマーで破壊していく)
―――鉄骨の足場・頂上―――
巨大ゴリラ『な!?何ですか!!あの娘は!?本当に人間ですか!!?』汗
穂乃果「海未ちゃん行っけ〜〜!!」キャッ キャッ
巨大ゴリラ『や、奴が近付いて……』汗
海未「ようやく、頂上にたどり着きました!穂乃果を放しなさい!!」
巨大ゴリラ『こ、ここは一先ず、逃げ……』
海未「逃がすかぁ!!」ブンッ(ハンマーを投げる)
巨大ゴリラ『うげっ!?』ズドッ(ハンマーが直撃)
巨大ゴリラ『……』チーン(気絶) 穂乃果「海未ちゃ〜〜ん!」ポロポロ モッギュー
海未「穂乃果……。良かった……。無事で……」モッギュー
―――工事現場―――
にこ「どうやら無事に、穂乃果を助け出せた見たいね」
花陽「良かった〜〜」
凛「あの巨大ゴリラは動物園に通報しといたにゃ♪」
海未「皆さん!」
穂乃果「皆〜〜!」
にこ「お!来たわね!」
凛「無事で良かったにゃ♪」
花陽「穂乃果ちゃんに怪我がなくて良かったよ〜〜!」
穂乃果「皆、ごめんね!心配をかけちゃって……」
にこ「あんたは何も悪くないでしょ?謝んなくて良いわよ」
穂乃果「ありがとう!にこちゃん!」 海未「さあ、帰りましょうか!」
穂乃果「うん!海未ちゃん♪」モッギュー
海未「もう!皆が見てるんですから抱きつかないで下さい!!///」赤面
にこ「……あのバカップル二人は置いて、私達は先に帰るわよ」ハァ……(ため息)
凛「穂乃果ちゃん!海未ちゃん!凛達は先に帰るにゃ!二人っきりで帰ると良いにゃ♪」
花陽「ま、待って〜〜!」
海未「え!?にこ!凛!花陽!待って下さ〜〜い!!」
穂乃果「海未ちゃ〜〜ん♪」モッギュー スリスリ
おわり この人継続力が凄いな
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