千歌「焼き芋たべたい」
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千歌「いやー寒いねぇ」
しいたけ「ワン」
千歌「こんな時はしいたけで暖まるのが一番だよ」
しいたけ「ワンワン」フリフリ
千歌「ふーあったかい」ギュ
しいたけ「ヘッヘッヘッヘッ」
千歌「ねぇしいたけ」
しいたけ「ワフ?」
千歌「しいたけは秋と言えば何が思いつく?」
しいたけ「ワィーン」
千歌「おー、流石しいたけ。大人だね」
しいたけ「ワンワン!」
千歌「私?私はねぇ...焼き芋かな」
千歌「今食べたいからなんだけど」
しいたけ「ワフゥ...」
千歌「誰かに頼んでみよっか」
しいたけ「ワン!」
千歌「んーと...暇してそうなのは」
千歌「>>3かな〜」 千歌「やっぱりやっぱり、ルビィちゃんだよねー」ピップルル
しいたけ「Zzz...」
『千歌さん、どうしたんですか?』
千歌「あっルビィちゃん?あのねー、芋」
『はい?』
千歌「芋」
『はい...』ピッ
千歌「これでよし、と」
千歌「さてさて、落ち葉を集めて焼き芋の準備だー!」
千歌「えっとちりとりちりとり...」 〜数分後〜
ドッサリ
千歌「ふぅー、結構集まったかな?」
千歌「焼き芋って直だと焦げちゃうよね。新聞紙とアルミホイル持ってこなくちゃ...」
ルビィ「ハァ...ハァ...ち、ちかさん」
千歌「やぁやぁルビィちゃん、待ってたよ〜」
ルビィ「お、お芋...持って来ました」スッ
千歌「いやーいつもいつもありがとね」
ルビィ「お水...お水ください...は、走ってきたから...」
千歌「ホースあるから、そっから飲んでいいよ〜」
ルビィ「うゅ...」
千歌「さてとー、お芋お芋ー♪」ガサゴソ
ブシャアー!
ルビィ「ピギャア!」
>>10 ルビィの持ってきた芋 >>11
何故かは知らんがこの焼き芋から悲壮感を感じる モリイゾー「」
千歌「は?」
千歌「ルビィちゃん、私芋って言ったよね?」
ルビィ「はい...ちゃんとお芋持ってきました」
千歌「お酒じゃん」
ルビィ「お芋のお酒です。おねいちゃあが芋はこれが一番だって言ってたので...」
千歌「あのさぁルビィちゃん、私焼き芋が食べたかったんだよね。しかも飲むことすら出来ないし」
ルビィ「そうだったんですか!?芋しか言われなかったから...ごめんなさい」
千歌「いやいいよ。ちゃんと言わなかった私が悪かったんだし」
千歌「次行こう、次」
ルビィ「うゅ...焼き芋食べたい」
千歌「>>15に電話しよーっと」
千歌「さてと、もらったお酒は燃料にするか。アルコールだし」ドボドボ ピンポーン♪
『...はーい?』
千歌「りーこーちゃん!あーそびーましょ!」
ガチャ
梨子「千歌ちゃんどうしたの?」
千歌「いやー、ただ今焼き芋食べようとしていまして...」
梨子「焼き芋...いいなあ」
千歌「肝心のお芋がないのであります!」
梨子「ええっ!?それなのに焼き芋やろうとしてたの!?」
千歌「だって誰かが持ってくるだろうなぁって。芋ごときにお金使いたくないし」
梨子「全国の芋農家に謝れ」
千歌「それで、梨子ちゃんちに芋ある?」
梨子「えーあったかなぁ...ちょっと探してみるね」
千歌「はーい」 ルビィ「えっと...これに火をつければいいんだよね」カチッ
ボウッ!
ルビィ「ピギャッ!」
ルビィ「ああっ!おねいちゃあのじっぽーが...」
千歌「わっ!もう火つけたの!?」
ルビィ「ちょっと寒くて...」プルプル
千歌「ま、いっか。今梨子ちゃんが芋を探してくれてるから」
ルビィ「ホントですか!?」
梨子「千歌ちゃーん」テテテ
ルビィ「梨子さんこんにちは」
梨子「あ、ルビィちゃんも来てたんだ。いつもいつもごめんね」
ルビィ「いえ...ルビィは千歌さんが大好きですから」ニッコリ
千歌「天使や」
梨子「えっと...頼まれてたのだけど、これでいいかな?」
>>20 梨子の持ってきたもの 千歌「惜しいー!!」
千歌「惜しいよ梨子ちゃん!前の時と言いなんでお菓子の方は持ってるの!?」
ルビィ「じゃがりこじゃないんだ...」
梨子「あ、ちなみに私の名前とかけたもので...」
千歌「説明はいいよ!」
ルビィ「いつもと逆...」
千歌「もー惜しすぎるよ!焼き芋味は嬉しいけど本物が食べたいんだよ!!」
梨子「まぁまぁ、これで食べた気分になれば」
ルビィ「うめぇうめぇw」サクサク
千歌「美味しいよ...でも焼き芋特有のアツアツホクホクが無いじゃん!」
梨子「そ...それは」
ルビィ「これでいいじゃないですか」サクサク
千歌「良くないっ!さつまいも持ってきてくれるまで人を呼び続けるよっ!」
梨子「ファイトー」
ルビィ「がんばえー」
千歌「うぅ...早くしないと落ち葉が無くなっちゃうよ。次は>>24に連絡ね」 『もしもーし?ちかっちー?』
千歌「あ、鞠莉さんですか?」
『そらそうよ』
千歌「あのあのー、お願いがあるんですけどー」
『どうしたの?赤点回避はダメよ?』
千歌「焼き芋が食べたいんです」
『焼き芋?』
『あぁ、食べたいから持ってこいと』
千歌「流石鞠莉さん!わかってますねー」
『何となくそんな気がしたのよ』
『すぐ行くから待っててちょうだいね』
千歌「はーい」
千歌「鞠莉さんすぐ来るって!」
梨子「鞠莉さん、焼き芋なんて知ってるのかしら?」
ルビィ「そもそもさつまいもの存在すら知ってるのかな...」 鞠莉「チャオー☆って、梨子とルビィもいたの」
ルビィ「いつものように」
梨子「お願いされました」
鞠莉「あらー、焚き火じゃない。用意いいわねー」
鞠莉「はー、あったかい」
千歌「それてそれで」
鞠莉「もー、早漏はノンよ?ちょっと暖めさせてちょうだい」
千歌「あくして」
ルビィ「あくあく」
梨子「もう待ちきれないです!」
鞠莉「そ、そうなの...それじゃ」ガサゴソ
>>33 鞠莉の持ってきたもの 千歌「なにこれ?うんk「さといもよ!」
千歌「えーなんで!何でさつまいもじゃないんですか!?」
鞠莉「別にさつまいもって言われてないもーん」
千歌「焼き芋と言えばさつまいも!これ常識じゃないですか!!」
鞠莉「常識に囚われないのがマリーデース☆」
ルビィ「うゅ...里芋」
梨子「確かに焼いた里芋美味しいけど...」
千歌「鞠莉さんのひねくれ者ー!」
鞠莉「しーらなーい♪」
鞠莉「里芋って焼いても美味しいから食べてみて☆」
梨子「うん、美味しいよ」モグモグ
ルビィ「初めて食べました...焼いた里芋」
千歌「うぅ...」モグモグ
千歌「美味しい」
鞠莉「でしょ?」 鞠莉「それじゃあね。誰かがさつまいも持ってきてくれるといいわね」
千歌「ばーかばーか!鞠莉さんのおたんこなすー!!」
鞠莉「高海さん、今学期の成績はどれだけ頑張っても1としますので」
千歌「ウソウソ!鞠莉さん最高!大好きありがとセンキュー!!」
梨子「うわぁ...」
ルビィ「ふぅ...お腹いっぱい」
ルビィ「そろそろルビィは帰ります」
千歌「えっ、焼き芋食べないの!?」
ルビィ「食べたいんですけど...里芋でお腹いっぱいなっちゃったし、そろそろおねいちゃあとお買い物に行く時間なので」
千歌「そっかー、残念」
梨子「それじゃ、また学校でね」
ルビィ「はい!さようならー!」テテテ
千歌「...さて、次行ってみよっか」
梨子「それにしてもよく燃えてるわね...」
千歌「消さないようにしなくちゃね。梨子ちゃんの命だと思って」
梨子「えっ!?」
千歌「えっと...次は>>40にお願いしてみよう」 『...もしもし?』
千歌「あっ、果南ちゃん?ねぇねぇ、焼き芋食べたくない?」
『焼き芋?んー、別にいいかな。さっきケーキ食べたし』
千歌「まぁまぁそう言わずに」
『もしかしてなうで焼いてる系?』
千歌「んーん、絶賛焚き火なう」
『なんだそりゃ。あ、差し入れか』
千歌「だーいせーいかーい!果南ちゃんには景品としてさつまいもを持ってくる権利を差し上げます!」
『死んでもいらん』
千歌「まーまーそう言わずに。ほら、梨子ちゃんからも」
梨子「えっ?...もしもし果南さん?梨子です」
『梨子も巻き込まれてるの?』
梨子「そうなんですよ...」シクシク
『梨子がいるんならしゃーない。寒いしさっさと終わらせたいしね。すぐ行くよ。待っててね』ピッ
梨子「あっ...切れちゃった」
千歌「果南ちゃんなんて?」
梨子「来てくれるんだって」
千歌「よっしゃー!」 チリンチリーン
果南「やっ」
千歌「果南ちゃーん!待ってたよー!」ギュ
千歌「磯くさっ」
果南「えー、シャワー浴びたよ?」
梨子「ごめんなさい、急に呼び出したりして」
果南「いいよいいよ。どうせ暇だし」
果南「おっ、焚き火やってるねー」
千歌「お芋は?お芋は持ってきたの?」ワクワク
梨子「千歌ちゃん落ち着いて」
果南「籠の中の袋に入ってるから持ってきてよ」
千歌「いもー!」タッタッタッ
>>45 果南の持ってきたもの 千歌「山芋ー!!」
果南「美味しいやつなんだって」
梨子「さつまいも持ってくてくれなかったんですか!?」
果南「あ」
果南「いやーごめんごめん、すっかり忘れてた」
千歌「さつまいも言ったじゃん!さつまいもって言ったよね!?」ブンブン
果南「ちょっ...振り回さないで」
千歌「んもー!果南ちゃんも鞠莉さんも!3年生はろくなのがいないよ!!」
果南「鞠莉も呼ばれてたんだ。何持ってきたの?」
千歌「さといもだよっ!!!!」
果南「あっはは、鞠莉らしいや」
千歌「らしいじゃないよっ!果南ちゃんに至っては確信犯なんだからね!!」
果南「まぁまぁ、美味しいから大丈夫だよ」
千歌「大丈夫じゃないよっ!!」 千歌「もういいよ...今日の晩御飯はとろろそばだよ」
果南「おっいいねー」
千歌「いいねじゃねぇよ」
梨子「あのー...そろそろ焼き芋食べませんか?」
果南「そうだね。千歌、早く持ってきてもらいなよ」
千歌「果南ちゃんが持ってきてくれたらこんなことにはならなかったのに!」
果南「さつまいもくらい自分で買えばいいじゃん」
千歌「そんなお金ないよ!」
果南「CDは買ってたのに?」
千歌「そ、それは...」
千歌「もういい!他の人に頼む!」
果南「誰が出るかなん誰が出るかなん」
梨子「ふぁーあ...」
>>50『もしもし?』 千歌「ダイヤさんに」プルル
梨子「ダイヤさん、ルビィちゃんとお買い物に行ってるんじゃないの?」
千歌「あっそっか」
『もしもし?』
千歌「あ、ダイヤさん。今お買い物中ですか?」
『いえ、これから出ようとしているところですわ。焼き芋のことですの?』
千歌「あ、はい。そうですそうです!」
『買い物の前に寄りますから、少し待っててくださいな』
千歌「はーい」
果南「ダイヤ来るん?」
千歌「買い物の前に寄ってくれるんだって」
梨子「でもルビィちゃん持ってきてくれなかったし、ダイヤさんが持ってくるとは思えないんだけど...」
千歌「あの時は芋しか言わなかったから」
果南「何持ってきたん?」
千歌「芋焼酎」
果南「ブッ!」 >>22
ルビィは「芋」しか言われてないから焼酎を用意するのも分からなくもない(実際分からないが)が、「焼き芋やるつもり」って明確に言われてじゃがりこはボケに無理がないか? なぜ有名どころのじゃがりこじゃなくてさつまりこなんだっていうツッコミではなくて? 傍若無人なちかっちがツッコミに回るほどの果南ちゃんも好き 果南「てかルビィが焼酎持ってくるところ想像するだけで...クフフw」
千歌「そんなに面白い?」
果南「だって...焼酎だよ?あんなのおじさんしか飲まないよ...ウフッ」
梨子「果南さん笑いすぎ」
果南「あーはっはっは!」
ダイヤ「何がそんなに面白いのですか」
千歌「ダイヤさん!」
ルビィ「さっきぶりです」
果南「ヒ-ヒ-!当事者が来たよwww」バシバシ
ルビィ「ピギッ...いた...痛いです」
ダイヤ「ちょっと果南さん!?ルビィに手を出すなんて承知いたしませんわよ!?」
果南「ごめんごめんwいやー笑った」
千歌「ダイヤさん、お芋持ってきてくれました?」
ダイヤ「ええはい、こちらに」スッ
>>65 ダイヤさんの持ってきたもの 千歌「さつまいもだー!!」
梨子「やっと食べられるんですね...!」
果南「流石ダイヤ」
千歌「ダイヤさんありがとう!大好き!」ギュッ
|c||^.- ^||
ダイヤ「ごほん!ではわたくし達はこれで失礼しますわ」
千歌「やっきいもー!やっきいもー!」
ルビィ「あ、待って」
ダイヤ「どうしたのルビィ?」
ルビィ「これ...キャッサバだよ」
4人「????」
千歌「キャッ...サバ?」
梨子「何それ?方言?」
果南「ううん、私も初耳だし」
ダイヤ「ルビィ、キャッサバとはなんですの?」
ルビィ「お芋はお芋なんですけど、タピオカの原料なんです」 ルビィ「作付面積あたりのカロリー生産量はあらゆるイモ類、穀類より多くデンプン質の生産効率は高いんです」
ルビィ「でも食用とするためには毒抜き処理が必要なことや、毒抜きのために皮や芯を除去した芋はその場で加工しなければ腐ってしまうなど、利用の制約が大きい作物でもあるんです」
ルビィ「食用以外の利用範囲も広く、葉を発酵させて毒抜きし飼料として利用するほか、アルコール発酵によるバイオ燃料製造も注目を浴びています。
ルビィ「農作物としてみれば、悪環境下でも生育可能など、これまで農地とされなかった場所での栽培ができ、食糧問題や温暖化問題の解決への期待が大きいんです」
梨子「コピペ乙」
千歌「へー」チンプンカンプン
果南「ねぇタピオカって何?ニシオカの親戚?」
ダイヤ「多分カエルの卵みたいなのが入った飲み物のことでしょう」
梨子「やめてください飲めなくなります」
ダイヤ「それしても、流石わたくしのルビィですわ!えらいでちゅね〜」ナデナデ
ルビィ「えへへ」
千歌「じゃあさつまいもじゃないのかー」
果南「ダイヤふざけんなよ」
梨子「焼き芋食べられると思ったのに...」
ダイヤ「わたくしだってさつまいもたと思って持って来たのです!」
ルビィ「うゅ...」
千歌「でも何でダイヤさんのところにあるんだろう」
ダイヤ「それは謎ですわ」
果南「謎だねー」 千歌「さてと...そろそろ焼き芋食べたいよね」
梨子「うん、割と本気で食べたくなってきた」
果南「焼き芋くるまで自然薯とろろにしてもらったから食べようよ」
梨子「お口痒くなりません?」
果南「水もあるし大丈夫だって」
梨子「じゃあ...いただきます」ズゾゾ
梨子「美味しい!」
果南「何か女の子がとろろ啜ってるのって、エロい」
梨子「えぇっ!?」
千歌「よし、決めた。>>75に連絡しよう!」 『クックックッ...下界の者よ。この堕天使ヨハネに何か用かしら?』
千歌「あ、善子ちゃん?焼き芋食べたいんだけど」
『焼き芋!?』
千歌「よろしくー」
『あっちょっ...千歌さん!?』ピッ
千歌「善子ちゃん来るって」
梨子「お願いよっちゃん...焼き芋持ってきてぇ!」ズゾゾ
果南「お腹減って死にそう」
千歌「あー!何で私のとろろ食べるの!?」
果南「別に千歌だけにあげたわけじゃないし」
梨子「そう言えば長芋と山芋って何が違うんでしょう」
果南「え?長い方が長芋で山で採れるのが山芋でしょ?」
梨子「それはそうですけど...」
果南「どっちも似たようなもんだし気にする必要ないよ」
千歌「とろろー!」 〜数分後〜
果南「2人はさ、何芋が好き?」
千歌「じゃがいも!」
梨子「私はさつまいもかな」
果南「定番だねぇ」
梨子「果南さんは?」
果南「私?」
果南「んー...こんにゃく芋かな」
千歌「加工しないと食べられないじゃん!」
果南「でもこんにゃく美味しいよ?コスパ最高」
梨子「確かにそうですけど...」
千歌「何か女の子らしくないよ!」
果南「そもそも芋に女性らしさを求める?」
チカサ-ン!
千歌「あ、善子ちゃんだ」
善子「はふぅ...」ドサッ
果南「凄い荷物だね」
善子「い、いきなり切らないでよ...」ゼェハァ
千歌「ごめんごめん」
梨子「よっちゃん。と、とろろ食べる...?」
善子「呼吸困難で死ぬわ!」
善子「取り敢えずはい、さっきの電話で私なりに考えたから」スッ
千歌「おおー!」
>>80 善子の持ってきたもの 千歌「善子ちゃん!」ダキッ
果南「善子!」ハグッ
梨子「よっちゃん!」ペロペロ
善子「えっちょっ...何よアンタ達!?」
千歌「善子ちゃん...善子ちゃんは堕天使なんかじゃないよ。神だよ!」
果南「感動した」
梨子「私、よっちゃんみたいな後輩を持てて幸せです」
善子「え...何なの一体」
善子「焼き芋するんだったら普通持ってくるでしょ?」
3人「」ブワッ
善子「さっきから気持ち悪い...」 善子「はぁ!?里芋とか持ってこられた!?」
千歌「いやー、みんな掠ってたんだよねー」
千歌「あ、今のは掠るとカスをかけて」
梨子「説明はいいから!」
果南「ていうか私らもカスに入るんだよね...」
梨子「あっ」
善子「はぁ...よく分からない先輩達だわ」
千歌「おっ、そろそろ焼けてきたかな」ガサゴソ
果南「おぉ...いい感じじゃない?」
千歌「はいじゃあ善子ちゃん」スッ
善子「ありがと...あっつ!熱い!!」
千歌「熱いよー気をつけてー」
果南「すご...まっきっきだよ」パカ
梨子「ホントだ...」パカ
果南「こんなん絶対美味しいやつじゃん」
千歌「それじゃ...いただきまーす!!」 千歌「...んまぁぁぁぁい!!!!!!」
果南「なにこれ、スイートポテト?」
梨子「こんなにさつまいもって美味しかったっけ?」
善子「何だっけ...安納芋って書いてあったはずよ」
梨子「安納芋!?」
千歌「ひっへふほ(知ってるの)?」モグモグ
梨子「うん、スイーツみたいに甘い芋なの」
果南「へー、そんなんあるんだね」モグモグ
梨子「よっちゃん、ホントにありがとう!」
善子「別に...私も一緒に焼き芋したかったし」
千歌「善子ちゃん...いや津島様」
善子「えっ」 千歌「津島様、私達に芋をお恵みいただき本当にありがとうございました」
果南「私達は津島様のご恩を一生忘れません」
善子「い、いきなりなんなのよ...」
梨子「津島様、バンザーイ!」
ちかなん「バンザーイ!!」
善子「ホントになんなのー!?」
ブボボッ!モワッ!
4人「」 千歌「え...誰今の」
果南「私じゃないよ。梨子でしょ?」
梨子「私はもっと静かに出します!!」
善子「私は違うわよ!?」
千歌「じゃあ誰さ!?」
果南「こういうのって一番早く騒いだ人が犯人なんだよね」
千歌「私って言いたいの!?」
果南「別にー?私以外なら誰でもいいし」
梨子「千歌ちゃん!私があんな汚い音奏でると思う!?」
善子「でも3人は今までに芋食べてたのよね?」
千歌「果南ちゃん、ここは最年長なんだから...ね?」ポン
果南「何でさ!何で無実の罪を被せられなきゃいけないの!?」
梨子「私は違いますー!ぜーったいぜったい違いますー!」 千歌「こっちの方から聴こえたもん!犯人は果南ちゃんだよ!!」
果南「私だってこっちから!」
梨子「わ、私もこっちから!!」
善子「なわけないでしょ!?」
3人「ぎゃーぎゃー!!」
善子「はぁ...私帰るわよ?明日も早いし」
3人「...」
千歌「ねぇ善子ちゃん、善子ちゃん1年生だよね?」
善子「えっ、そうだけど」
梨子「じゃあ先輩の言うことは絶対だよね?」
果南「善子、罪を被ろう?」
善子「い、嫌よ!!何で私がしたことにならなきゃいけないのよ!!」
千歌「リーダー特権!!」
果南「最年長特権!!」
梨子「と、都会っ子特権!!」
善子「ぐぬぬ...こっちだって堕天使特権があるんだもんね!堕天使はお腹にガスなんて溜まらないんだから!!」 ギャースカギャースカ!!
美渡「...何やってんだか」
しいたけ「ワフー」
美渡「ほら、散歩いくよ」
しいたけ「ワンワン!!」
ギャースカギャースカ
千歌「(でも実は)」
果南「(勢いつけて)」
梨子「(まさかあんな音が出たなんて)」
善子「(便秘気味だったから...)」
4人「(思い切り出したなんて言えない...)」 ガリ...
ガリ...
曜「なんで...?なんで私は呼ばれないの...?」
ガリ...
ガリ...
曜「千歌ちゃんは私だけのものなのに...千歌ちゃんは連絡を私にくれない」
曜「私はずっとずーっと千歌ちゃんのことを視てるのに...」
曜「千歌ちゃん...チカチャン...」
おしまい (#° 益°*)ゞ ヤン曜乙
ノcリ#°益°ル マルも呼ばれなかったずらー お寿司の時から家が遠いはずなのに何故かすぐ来てたもんね… ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています