穂乃果「海未ちゃんVS」海未「巨大猪です!」
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※注意
・キャラの口調に違和感有ります
・ほのうみ要素
・話は短い ――ー山道―――
ワイワイ ガヤガヤ
女性A「紅葉綺麗だね〜〜」
女性B「写真に撮っておこっと♪」パシャッ
リア充(女)「見てみて!紅葉が綺麗だよ!」
リア充(男)「紅葉よりも君の方が綺麗だよ♪」
リア充(女)「えへへ、ありがとう!」
男「へぇ〜、紅葉で山が色付いてるな。良い景色じゃんか!」パシャッ(カメラで山の写真を撮る)
男の子「パパ!山がカラフルだよ!」
父親「うむ!紅葉が綺麗に色がついているな!」
穂乃果「わあ〜〜!山が凄く綺麗だね!海未ちゃん!」
海未「ええ!山が紅葉によって色がついてとても素晴らしいですね!」 ―――山の森―――
巨大猪『う〜む……』
巨大猪『最近は餌が少なくなってきたなぁ……』
巨大猪『これでは冬を乗り越えられない……』
巨大猪『う〜む……、人間がいる町に下りるしかないか……』
巨大猪『まあ、俺様のパワーで人間がいる町でも簡単に餌を見つけられるだろう……』
ワイワイ ガヤガヤ
巨大猪『ん?この声は人間か?』
巨大猪『ハハハ!俺はついている!』
巨大猪『きっと奴等は、食い物を持っているに違いない!』
巨大猪『俺は、其を奪う!』
巨大猪『この山の食い物は全部俺の物!そして、この山に入って来た人間の食い物も全部俺の物!!』
巨大猪『さてと、食事にするか!!』ズダダダ ―――山道―――
海未「では、撮りますよ!」
穂乃果「うん!」
海未「はい、チーズ!」パシャッ
穂乃果「どう?ちゃんと撮れてる?」
海未「ええ、可愛く撮れていますよ」
穂乃果「わぁ〜海未ちゃん、ありがとう!じゃあ次は、穂乃果が海未ちゃんを携帯のカメラで撮ってあげるね!」
海未「それじゃあ、お願いしますね」
穂乃果「よし!じゃあ撮るよ!」
海未「はい!」
穂乃果「はい、チーズ!」パシャッ
海未「写真は上手く撮れてますか?」
穂乃果「うん♪すっごく美人に撮れたよ♪」
海未「び、美人って……。もう!からかわないで下さい!!///」赤面
穂乃果「海未ちゃん赤くなってる〜〜!可愛い〜〜!」キャッ キャッ
女性A・B「「キャーッ!!」」
穂乃果「!」
海未「!」
穂乃果「海未ちゃん!今、悲鳴が聞こえたよ!?」
海未「悲鳴があった場所へ向かいましょう!」 ―――山道―――
巨大猪『やはり、人間の食い物は上手い!』ムシャムシャ
女性A「……」チーン(気絶)
女性B「……」チーン(気絶)
男「何てデケェ猪だ……。軽トラックぐらいの大きさはあるな……」
男「とりあえず写真でも撮っておこう……」パシャッ
巨大猪『勝手に俺を撮ってんじゃねぇ――!屑が!!』ドウッ(衝撃波)
男「ぐへぇっ!」ドガッ(樹木に叩きつけられる)
男「……」チーン(気絶)
巨大猪『ふん!』
リア充(男)「うわぁぁぁぁぁぁ!!」タタタ(逃走)
リア充(女)「ちょっと!あたしを置いて逃げないでよぉ〜〜!!」泣
巨大猪『食い物を持って逃げんなぁ!!ゴミがぁ!!!』バオッ バオッ(猪型のエネルギー弾)
リア充(男)・(女)「「ぎゃあぁぁぁぁぁ!!!」」
リア充(男)・(女)「「……」」チーン(気絶) ―――山道―――
海未「これは酷い……」
女性A・B「「……」」チーン(気絶)
穂乃果「海未ちゃん!あれを見て!」
海未「!」
巨大猪『さぁ、お前らの食い物も渡して貰おうか!』
男の子「パパァ……」泣
父親「俺の子供に手を出すなぁ――!!」ドゴッ(猪にドロップキック)
巨大猪『ぐはっ!』
男の子「パパ!スゴい!!」キャッ キャッ
父親「俺は昔、プロレスをやっていたんでな!」キリッ
穂乃果「海未ちゃん!あの人凄いね!あんな大きな猪と戦えているよ!」
海未「(あの男、かなりの強者!)」 巨大猪『調子にのるなよ人間!!』ズドドド
父親「馬鹿め!動いている車を素手で止めた経験を持つ私に、巨大猪の突進なんぞ簡単に止められるんだよ!!」ガシッ
穂乃果「す、凄い!巨大猪の突進を素手で止めた!?」
男の子「パパ!そのまま、猪を倒しちゃえ!!」キャッ キャッ
父親「突進を止めたぞ!さあ、負けを認めろ!!」
巨大猪『馬鹿め!引っ掛かったな!!』
父親「!」
巨大猪『はぁっ!!』ドウッ
父親「ぐわあぁぁぁぁぁ!!!」
男の子「パパ!?」
海未「あの猪、目からビームも放てるのですか!?」
父親「うう……」
巨大猪『これで終わりだ!!』
穂乃果「もう止めて!これ以上人を傷つけないで!!」ガクブル ポロポロ
海未「穂乃果!?」
巨大猪『気に入らねぇ……』
巨大猪『俺は、泣くことしか出来ない糞雑魚が、強い者に楯突こうとするのが大嫌いなんだよ!!!』
穂乃果「ひぃっ!?」ポロポロ
巨大猪『雑魚は雑魚らしく!黙って震えて泣いてろぉぉぉぉぉぉ!!』ズドド 海未「はあっ!!」ドゴッ
巨大猪『ぐへぇあ!?』
穂乃果「海未ちゃん!」パアァ
海未「穂乃果は弱くありません!どんな困難があろうと、どんな強敵がいようと、それらに立ち向かえる強い意志と勇気があります!!」
海未「穂乃果は私の憧れでもあり、大切な人なんです!!」
穂乃果「海未ちゃん///」
海未「穂乃果の強さも知らないで穂乃果を馬鹿にしないで下さい!!」
巨大猪『なめるな!人間!!』
海未「ラブアローシュート!!」ズドオォォ
巨大猪『ぐぎゃあぁぁぁぁぁぁぁ!!!』
巨大猪『……』チーン(気絶)
海未「穂乃果、大丈夫ですか?怪我はありませんか?」
穂乃果「うん!大丈夫だよ!」
穂乃果「それよりも海未ちゃん!」
海未「?」
穂乃果「穂乃果の事を『大切な人』って言ってたよね?」ニヤニヤ
海未「……えーと、そんな事を言ってましたっけ?///」汗
穂乃果「あーっ!海未ちゃん、とぼけるつもり!?」
海未「そうです!頂上まで競争しましょう!お先に失礼しますね穂乃果!!///」タタタ
穂乃果「こらー!逃げるなーー!!」タタタ
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