果南「ダイヤの家泊まるの久々だな〜」ルビィ「……」
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部室
ダイヤ「では、果南さんと鞠莉さんはこのまま私の家で勉強会ですわ」
鞠莉「イエーイ! 二年ぶりのダイヤ家お泊りですねぇ〜!」
果南「ダイヤの家泊まるの久々だな〜」
ルビィ「果南ちゃん、去年と一昨年はしょっちゅう泊まってたもんね」
鞠莉「え」
ダイヤ「ルビィ」
果南「……」 ルビィ「あ」
鞠莉「そうなの果南?」
果南「ま、まぁ」
鞠莉「なんで泊まってたの?」
ダイヤ「ただの勉強会ですわ。果南さんが勉強得意でないのは知っていますでしょ?」
鞠莉「そうだけど……」
ルビィ「ごめんお姉ちゃん。これ言っちゃダメなんだったよね」
鞠莉「え」
ダイヤ「ルビィィィィィィィイイイイイイ!!」
花丸「修羅場ずら」ワクワク
善子「アンタ楽しそうね」 〃∩
⊂⌒ |c||^.-^||
`ヽ_っ_/ ̄ ̄ ̄/ ζ
\/___/ 旦 鞠莉「言っちゃダメってどういうことダイヤ?」
ダイヤ「いえ、別にそういうわけではないんですよ」
鞠莉「何かやましいことでもあるの?」
ダイヤ「あるわけないじゃないですか。ねぇ果南さん」
果南「うん。勉強見てもらってただけだよ」
鞠莉「本当なのルビィ?」
ルビィ「うん! 一緒のお布団で寝てるくらいだったよ!」
鞠莉「え」
ダイヤ「ルゥゥゥビィィィィィイイイイ!!」 ||c|^.-^|| 「ルビィィィィィィィイイイイイイ!!」 ダイヤ「ルビィさん? あなたわざとですね? わざとやってますよね?」
ルビィ「何が?」
ダイヤ「お姉ちゃん何かしました? 何か気に触りましたか?」
ルビィ「別に何もないよ?」
ダイヤ「なら、もう余計なことは言わないで静かにしてて」
鞠莉「余計なことまだまだあるの?」
ダイヤ「いや違うんですよ鞠莉さん〜」
鞠莉「なんでちょっと馴れ馴れしいの?」 >>12
最悪ハグすれば何とかなると思ってるからね 鞠莉「果南と一緒に寝てたって本当なの?」
ダイヤ「……そのですね」
ダイヤ「寝てたことはあります……はい」
ダイヤ「私の部屋はエアコンがないので冬場は一緒に寝た方が暖かいと思っただけでして」
ダイヤ「鞠莉さんが心配する様なことはありませんよ」
鞠莉「高校生にもなって普通、一緒に寝る?」
ダイヤ「鞠莉さんだって合宿の時、果南さんと寝てたじゃないですか……」
鞠莉「合宿の時と相手の家にお泊りで寝るのとでは意味が違うでしょ?」
ダイヤ「同じですって……それに十年来の幼馴染ですよ? 一緒に寝るくらい普通です」 アニメ果南は脳筋だから事の重大さが分かってないんだろ(震え声) 鞠莉「千歌っちどうなの?」
千歌「え? 私?」
鞠莉「曜と寝たりする?」
千歌「うーん……さすがに高校生になってからはないかな〜」
曜「さすがにね。私は一緒に寝たいけど」
梨子「ん?」
鞠莉「ほら、やっぱり」
ダイヤ「いやいやいやいや」 鞠莉「去年と一昨年は泊まってて、今年は泊まってないって私が帰ってきたから?」
ダイヤ「なんでそんなこと言うんですか……関係ありませんって」
ダイヤ「ただスクールアイドルで忙しくなって勉強が疎かになっていただけですわ」
鞠莉「果南は何か言うことないの?」
果南「……」
鞠莉「ねぇ何か言ってよ」
果南「こういうことになったら黙ってろってダイヤが」
ダイヤ「果南さあああああああああああああん」 まだ風強いけど吠えてる
飼い主在宅のくせに無視するな黙らせろ 果南ちゃん幼馴染と一緒に寝るなんて普通のことだと思ってそう 鞠莉「こういうことって私にバレそうになった時はダイヤが誤魔化すから余計なこと言わないようにっこと?」
ダイヤ「いやいや、違うんですよ鞠莉さん」
鞠莉「違うって何が?」
ダイヤ「ルビィも果南さんも誤解を招くようなことを言ってしまうので注意してただけなんですよ」
鞠莉「ふーん……」
鞠莉「ねぇルビィ、今度好きなお店連れてってあげるから何か教えて?」
ダイヤ「……」ジッ
ルビィ「……」
鞠莉「もちろん私の奢りよ」
ルビィ「お姉ちゃんが果南ちゃん家に泊まりに行くのもしょっちゅうだったよ!」
ダイヤ「」 鞠莉「ねぇ、やっぱり二人は付き合って――」
ダイヤ「違います」
ダイヤ「確かに鞠莉さんが留学してから私と果南さんの距離は近づきました」
ダイヤ「が、そういったことはありません。信じて下さい」
鞠莉「ならスマホ見せて」
ダイヤ「はい?」
鞠莉「写真フォルダだけでいいから」
ダイヤ「そんな……」 鞠莉「ダイヤが人に見せられない様な写真撮ってるの?」
ダイヤ「そういう問題ではなくて――プライバシーというものがありまして。ね?」
鞠莉「私は見せられるわよ?」スッ
鞠莉「ほら、ほら!」
ダイヤ「……」
ダイヤ「鞠莉さん、落ち着いてください」
鞠莉「私は落ち着いてるわよ? 焦ってるのはそっちでしょ?」
ダイヤ「……」
ダイヤ「一旦、お互い冷静になりましょう。この話はまた――」
花丸「証拠隠滅の時間稼ぎずら」
善子「ずら丸、やめなさい」 鞠莉「ダイヤ本当のこと言って」
ダイヤ「……」
鞠莉「私は別に、二人が恋仲になることはいいの」
鞠莉「ただ、それを隠されてるのが悲しいの」
鞠莉「私に気を使ってるんでしょ?」
ダイヤ「ですから――」
鞠莉「ちゃんと受け止めるから。祝福するから」
鞠莉「二人は付き合ってるんでしょ?」
果南「……」
ダイヤ「……」
ダイヤ「……」コクリ
鞠莉「ほ゛ら゛や゛っ゛ぱ゛り゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛」ポロポロ
善子「全然受け止められてないじゃない……」 ダイヤ「ごめんなさい鞠莉さん……」
果南「ごめん鞠莉……」
鞠莉「うわああああああああああああん」
鞠莉「私邪魔だったんだあああああああああ」
鞠莉「だから留学させたんだあああああああああ」
鞠莉「実は人見知りの私を無理やり留学させたんだああああああ」
花丸「祝福とは一体」
曜「わかるよ鞠莉ちゃん……突然やってきた転校生に幼馴染盗られるよりつらいよね……」
梨子「よ、曜ちゃん?」 鞠莉「ねぇどこまでいったの!?」
ダイヤ「へ?」
鞠莉「えっちしたの!?」
ダイヤ「わ、私達は清いお付き合いを……」
花丸「ほうほう、恋人達がCに至るまで成人なら一ヶ月。高校生なら三ヶ月〜半年が平均らしいずら」本ペラー
花丸「二年以上付き合ってしてないなんてありえないずらね」
鞠莉「してるんでしょ!? この際全部話して!!」
ダイヤ「あくまでも平均の話であって私達は……」
鞠莉「じゃぁ恋人になって何してるって言うのよ!?」
ダイヤ「普通にデートしたり、手繋いだりですが……」
鞠莉「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」ポロポロ
ダイヤ「その耐久力でよく聞けましたね……」 このダイヤさんのメンタルも硬度10あるか怪しいけどな 千歌「果南ちゃん……えっち……したの?」
曜「気になる」
梨子「私も……」
果南「ん……まぁ……そりゃ……」
鞠莉「ほ゛ら゛や゛っ゛ぱ゛り゛」ポロポロ
ダイヤ「」
花丸「生徒会長が一番破廉恥だったずら」
善子「不純同性交遊ね」
ルビィ「おねぇちゃ……」 ダイヤ「ねぇ果南! なんで言うの!?」
果南「だってもう手遅れだし……」
鞠莉「うわあああああ、呼び捨てだああああああ」
鞠莉「私もダイヤに呼び捨てされたい人生だったああああああああ」
ダイヤ「ああもう! うるさい!」
ダイヤ「二年も付き合ってればしてるに決まってますわ!」
鞠莉「逆ギレだあああああああああああ」
花丸「遂に開き直ったずら」 千歌「いつから付き合ってるの?」
果南「一年の八月」
鞠莉「私が留学してすぐだあああああああああ」
曜「初えっちは?」
果南「……一年の八月の終わり」
鞠莉「平均を大幅に上回るスピィィィィィド!!」
梨子「どっちから誘ったんですか?」
果南「ダイヤ」
鞠莉「ダイヤアアアアアアアアアアアアアアアアア」
ルビィ「お姉ちゃんからなんだ……」
花丸「ドスケベ生徒会長」
善子「堕天使衣装が破廉恥ってどの口が言うか」
ダイヤ「……」
ダイヤ「もうよろしくて?」
ダイヤ「それじゃ私の家で勉強会しますわよ。果南、鞠莉さん」
鞠莉「イケルワケナイデショオオオオオオオオ!!」
おわり たしかに二期三話と同じく4Pと5Pで別れて結局9Pすれば大団円よ 鞠莉ちゃんごめんねギャグだし多少はね?
果南はバリネコなんだよなーん 鞠莉ちゃんこの後ずっと厚切りジェイソンみたいにブチギレてそう ダイヤから誘うとか想像したらえっっっっろ
これは仕方ないですわ ライバルが消えた途端に手を出すしたたかダイヤさんすき そもそも鞠莉が転校する前から果南といるわけだからそらもう募るものがアレしてるわ >>74
果南強そうだし痣まみれになったんやろなぁ… 二次創作特有の凛ポジキャラは幼馴染に甘くて、にこ枠と生徒会長に冷たい風潮なんなの まーた果南の浮気かと思ったらダイヤさんが押し切った雰囲気で草 久々にSSで爆笑したw
バリネコ果南ちゃんを詳しくお願いします 久々に楽しいssだった、ssもまだまだ捨てたもんじゃないな >>57
ダイヤさんの呼び捨てホントすこ
ダイヤさんが強かなの割りと珍しいけど良いねえ >>124
梨子と曜がしれっと付き合ってて千歌が鞠莉ポジション、あると思います ちかさんはどこ吹く風とばかりに高みの見物だった
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