>>194の続き

鞠莉「…はい、9つ目ありがとう。ラストひとつは?」チュ… カプッ

曜「んっ…あとは、寝起きが悪い時にものすごーく可愛く甘えてくるとこ!」

鞠莉「それ、初めて聞いた…私、朝そんな風なの?」

曜「ふふ、私しか知らないとっておきのポイントだよ」ニッ

曜(人から鞠莉ちゃんのどこが好きかを聞かれれば、そりゃ全部って答えるけどさ)

曜(本人から具体的に挙げてみてって言われると、意外とすぐには出てこないんだよね。私の愛が足りないのかな…)

曜(とにかく、答えてる間に私の背中は鞠莉ちゃんからの攻撃を受けまくったわけで)

曜(正直、辛抱の限界です)

曜「さ、延長戦も終わったことだし、そろそろ出ようか」

鞠莉「ん…そうだね、あったまったもんね…」スッ

曜「ひゃ!?」

鞠莉「心も、からだも…ね?」ギュ

曜(うわっ、鞠莉ちゃんスイッチ入っちゃってる!)

曜「こ、ここじゃダメだって!のぼせちゃうよ!」

鞠莉「ここじゃ、ってことは、どこでならいいの?」サワサワ

曜「あっ…!」

鞠莉「それに、マリーはいつだって曜にのぼせてるよ?」クイッ

曜「は、恥ずかしいこと言うの禁止…んむぅっ!?」

ヌチュ…

曜(し、舌が…!)

鞠莉「ぷはっ…大好きをいっぱいありがとう。私も曜がだーいすきだよ?」

曜「鞠莉ちゃ…んんーっ!」