押し目買い、待ち受けた個人
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO60288240S0A610C2EN1000/?n_cid=SNSTW002

12日の日経平均株価は朝方に600円超安となったが、その後は一気に下げ幅を縮め167円安の2万2305円で引けた。
前日の米国株が過去4番目の大幅安となった割には意外ともいえる日本株の粘り強さ。
浮き彫りとなったのは、個人を始めとする国内勢の旺盛な買い意欲だ。
5月下旬からの急ピッチの株高に乗り遅れ、米国発の調整局面を絶好の機会とみて押し目買いに動いた。