>>395
塚本氏:ところが、わらしべ長者的にお金持ちを紹介してもらうのを繰り返していたら、一ヶ月後に上場企業の関係者の金持ちのおじいちゃんのところに行き着いたんですよ。で、その人に一晩かけてプレゼンをしたんです。
ーーというと、その頃には事業計画があったのでしょうか?
塚本氏:
 いや……そこでは「おじいちゃんそろそろ死ぬんだから、この若者にお金を譲ってくれ! 俺が失敗してもネタになるし、成功したら死ぬほど面白いはずだろ!」って。もうそれだけを言い続けました(笑)。
――そんなプレゼン、聞いたことない(笑)。
塚本氏:でもそしたら「確かに、君の言ってることは100%そのとおりだ」と言って、1300万円を貸し付けてくれたんですよ。「君がここまでたどり着けたこと自体に、1300万以上の価値があるよ」って。
――えええ!

えええ!