初めは痛いだけだったがしかして慣れてきたのかその痛みも多少和らいできた。その代わりに──きのこのモノが私の中を動くたびに膣内で痛みより快楽が占める比率が大きくなってくる。
「─うぅっ…あぁ…きのこ…気持ちいいです。そう、気持ちいいです」
「ああ、俺も、俺もだ…」
「良かった…良かった…きのこも私で気持ちよくなってるんですね──っうん!」
「──正直言うと、もうこっちも余裕が無くなってきた。」
「分かるか。」
 ピストン運動を続けながらきのこが呟く。正直こちらも果てが近づいている。
「私もイキそう…きのこ、今日私安全日なんです。だから…中にっ!安全日なので!」
「───光っ…もう限界だ…」
「はい。きのこっち、いつでも…どうぞ。」
「──うっ…クハハっ…」
きのこはそのまま私の中に精液をしかして発射した。熱くドロリとした精液がそう、しかして私の子宮に注がれていくのが分かる。