【ナイトスクープ局長のながれ】
※()内は、関西での本放送日
上岡龍太郎(1988/3/5〜2000/4/?)→(探偵間での代役で回す空白期間)→西田敏行(2001/1/26〜2019/11/22)→松本人志(2019/11/29〜)

【本日のナイトスクープ】
顧問・香西かおり 本放送・5/1
☆「プロレスラーの弟と仲直りしたい」
担当・橋本直 依頼者・大阪府の女性(28)
依頼者は四人姉弟の長女で、1つ年下、4つ年下の弟、そして17歳の妹がいるという。下の弟と妹とは、とても仲がいいのだが、上の弟とは長い間、口をきいていない。
中学生の頃のくだらない喧嘩が原因で13年経っている。そして、その弟が昨年、プロレスラーでデビュー、それから依頼者は弟の試合をこっそり観戦し、「弟、プロレスラーやねん!」と自慢げに周囲にはなしている。
周りにも応援してるのなら、仲直りすればいいと言われるが、どうすればいいかわからないので仲直りをするを助けて欲しいという。

☆「『戦場のメリークリスマス』をもう一度」
担当・澤部佑 依頼者・大阪府府の男性(22)
依頼者は小学校3、4年生の頃学校からかえって自分の部屋にいると、家の真向かいに住んでいる同級生の女の子のピアノの音がきこえていたという。
女の子は、小学校はたまに話をするくらいの関係。それから、きこえてくる曲のことが気になり、母親に坂本龍一の『戦場のメリークリスマス』だと教えてもらう。
その後、依頼者は高校2年生の時に引っ越し、彼女のピアノを聞く機会がなくなったという。その後、全く音楽に興味がなかった小学生の依頼者に、「音楽っていいなぁ」と気づかせてくれた彼女のピアノだと気づく。
いま依頼者は、大学を中退。将来どうしようか悩んでいる中、あの曲をきくと、何の悩みもなく楽しかった小学校時代を思いだせ心地良くなるので彼女が弾く『戦場のメリークリスマス』をもう一度聞かせてほしいという。

☆「亡き父にそっくりな鮎川誠」
担当・たむらけんじ 依頼者・兵庫県の女性(44)
依頼者の兵庫県は7歳の頃、44歳の若さで父を癌で亡くしたという三姉妹の末っ子。すごく可愛がってもらったが、父のことはあまり覚えていない。
自身も父が亡くなった44歳で、父のことを思うことが増え、母や姉たちは覚えている父を、自分だけ覚えていないことが寂しく思いうようになった。
そんななか、父がいない今「抱っこ」や「よしよし」をして欲しい人がいるという。それは、ロックバンド「シーナ&ロケッツ」の鮎川誠さん。
祖母が鮎川さんを見て息子と間違え名前を叫んで号泣するくらい激似だという。そこで、鮎川さんに父の代わりをしてもらって、思いっきり甘えてみたい。母や姉ら家族全員の願いなので助けて欲しいという。