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オフ大会総合スレ part1159 ※転載厳禁

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2022/03/19(土) 11:53:24.13ID:CjATe2Z90
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1の人は↑を3行に増やして建ててください
次スレは>>900を踏んだ人が必ず建ててください

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オフ大会総合スレ part1158 ※転載厳禁
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VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:: EXT was configured
2022/03/19(土) 13:11:37.14ID:R07FqjpAa
佐天「…」

上条「アレ…なんでせうかこの空気は?」

詠矢「つーわけで佐天サン、俺今日は上がりだから…またどっかでな」

佐天「あっ…あの!!」

詠矢「んじゃ、奥で着替えるか…」

佐天「…」

上条「…???」

佐天「…帰ります」

上条「……」

上条「…俺も着替えるか…」

(とある街角 夕刻)
詠矢「さあってと…いつもの通り見切り品漁りコースか…」

詠矢「…」

詠矢「(しかし、さっきは驚いたな。いきなり佐天サンが来るとは)」

詠矢「(まあ、ああ言っておけば、俺のことを誰かに話したりもしないだろ)」
720現場の名無し(茸) (スフッ Sd33-6xcJ)
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2022/03/19(土) 13:11:42.58ID:WD7Bsqnkd
思ったんですが適当にしたらばに掲示板作ったら管理者が荒らしのip抜けるんで晒し放題じゃないですか?
2022/03/19(土) 13:11:43.87ID:IBDTGXGq0
トヨタ、東映アニメ、森永製菓の次に狙われたのがまさかここだったとはね
722現場の名無し(茸) (スップ Sd73-Jl5v)
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2022/03/19(土) 13:11:56.84ID:JQiMPsRld
信子



は編物の針を動かしながら、近頃世間に騒がれてゐる小説や>>721-725,726-730戯曲の話などもした。その話の中には時によると、基督教


キリストけう
の匂





のする女子大学趣味の人生観が織りこまれてゐる事もあつた。夫は


晩酌の頬を




赤らめた儘、読みかけた夕刊を膝へのせて、珍しさうに耳を傾けてゐた。が、彼




自身の意見らしいものは、一言も加へた事がなかつた。
2022/03/19(土) 13:12:00.01ID:eV2QI4Vv0
大阪ワラワラで草ですね
2022/03/19(土) 13:12:00.51ID:KY9vmuQP0
>>668
見張ってるのよ Spot spot spotlight
照らすほど闇吸い込まれる
終わり見えるの I know it's not right
I can't stop me, can't stop me
2022/03/19(土) 13:12:20.38ID:R07FqjpAa
詠矢「(もうちょっと言葉を選べばよかったかもしれんが…)」

詠矢「(色々とヤバイみたいだし、なるべく話が広がらないようにしとかないとね)」

詠矢「(…いろいろと心は痛むけど…まあしょうがない)」

詠矢「(放置すると、彼女自身を巻き込む可能性も出てくるしな)」

詠矢「…ふう…」

詠矢「…なんか飯作るのも面倒だな…」

詠矢「どっかで牛丼でも食って…」

詠矢「…!?(シュン)」


詠矢「うおっ!!(ドガシャッ)」

詠矢「いてて…?なんだ…ここは?」

詠矢「カウンター…テーブル…椅子…。喫茶店かどっかか」

詠矢「この時間に照明も付いてねえ…定休日か潰れた店舗ってとこだな…」

詠矢「いや、問題はそんなことじゃない」

詠矢「なんでいきなりこんな所にいるかって事だ…」
2022/03/19(土) 13:12:32.06ID:R07FqjpAa
??「あーら、いらっしゃい」

??「っても、店員でもなんでもないんだけど」

詠矢「…こいつは…ずいぶんと刺激的なお姉さんだねえ…」

??「それは誉めてもらってるのかしら?」

??「面倒だろうから、名前は名乗っておくわ」

??「私は結標ってもんさ。アンタを連れて来いってお達しでね」

詠矢「…ついに来たか…。まあ、来て欲しくは無かったけどな」

結標「悪いけど一緒に来てもらうよ」

詠矢「答えは一つ。既に決まっている」

詠矢「とりあえず、今の段階では『やだね』だ」
2022/03/19(土) 13:12:42.66ID:R07FqjpAa
(とある施設)
冥土帰し「やあアクセラレーター。わざわざすまないね」

一方「ったく…なンだってんだ急に呼び出しなんてよ…」

冥土帰し「開発部からちょっと実験の依頼でね」

一方「実験ン?」

冥土帰し「ああ、君にとっても悪い話ではないようだ」

冥土帰し「悪いが、頼まれてやってくれないかね」

一方「そいつは、実験の中身を聞いてからだ」

一方「俺は俺の判断で決める」

冥土帰し「まあ、君ならそう言うだろうね…」

研究者「では、説明は私からしましょう」

一方「なンだテメエは?」

研究者「私は開発部の者です」

研究者「今回の実験は開発部が主導しておりまして」

研究者「私はその責任者となります」
2022/03/19(土) 13:12:45.14ID:KY9vmuQP0
>>674

目の前にある Red red red line
向かいの君と目を合わせて
感じたいの スリリング Highlight
I can't stop me, can't stop me
2022/03/19(土) 13:12:52.93ID:R07FqjpAa
一方「へえ…そうか…。で、その責任者様が俺に何の用だ?」

研究者「あなたに、新たな演算環境をご用意しました」

一方「演算環境、だと?」

研究者「ええ、ネットワーク上の余剰処理能力を利用した」

研究者「擬似的な並列演算装置の実験ですよ」

研究者「この学園都市には、膨大な数のパソコンや処理装置が存在します」

研究者「それらをネットワーク上でつなぎ合わせれば」

研究者「ミサカネットワークにも引けを取らない演算能力を得ることができます」

一方「おいおい、引けを取らないってことは」

一方「大して変わらねえって事じゃねえか…」

一方「そいつを使うことで、俺に何のメリットがあるってンだ?」

研究者「この都市には、ネットワークの死角がほぼ存在しません」

研究所「地下であろうと移動中であろうと、安定した演算環境が確保できます」

研究者「そしてもう一つ、これを…」
730現場の名無し(光) (アウアウウー Sa5d-UlB+)
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2022/03/19(土) 13:13:02.75ID:YuZPobsta
謝りに行くか

石黒哲也の良いところについて語るか


どっちかを選べ
2022/03/19(土) 13:13:03.77ID:R07FqjpAa
一方「ンだ?その懐かしのデザインのヘッドフォンは…」

一方「お偉い研究者さんってのは、アンティーク趣味でもあんのか?」

研究者「いえ、これは端末です。あなたのチョーカーに付いているものと、ほぼ同じ機能を持ちます」

研究者「思考波とのやり取りを必要としないため、高い汎用性を持つ装置です」

研究者「バッテリーも、既存のリチウム電池を使うことが出来ました。交換も容易です」

一方「なるほどねえ…。それなりに魅力的な謳い文句だが…」

一方「世の中、美味い話ってのはなかなかねえもんだ…。テメエらをどうやって信用しろってんだ?」

研究者「そうですね、確かに信用は置けないかもしれません」

研究者「ただ、これも我々なりに考えた結果です」

研究者「あなたとミサカネットワークを切り離すことが出来れば」

研究者「彼女たちに害が及ぶ可能性が下がるはずです」

研究者「あなたとしても、より行動に自由が生まれるのではないでしょうか?」

一方「…」

一方「…この実験が上手くいけば…、あのクソガキのお守りもお役ゴメンってワケか?」

一方「面白いじゃねえか…。試してみるのも悪くねえ」
2022/03/19(土) 13:13:14.26ID:R07FqjpAa
一方「おい、さっさとそいつをよこせ…」

研究者「どうぞ…。ヘッドフォンのように頭に被って頂ければ結構です」

研究者「装着した後、ケーブルをそこの端子につなぎなおして下さい」

一方「ここか?」

研究者「ええ、それでいいです」

一方「最後に確認しとくが…」

研究者「なんでしょう?」

一方「下手な真似したら…、テメエら全員、天国にも地獄にも行けねえように」

一方「塵一つ残さず消し潰してやるからな…覚えとけよ」

研究者「…もちろん…わかっていますよ…」

研究者「では、回線を開きます」

職員A「…(カタカタ)」

職員B「…(カタカタ)」

一方「…ん…がっ!!(キィン)」
733現場の名無し(光) (アウアウウー Sa5d-UlB+)
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2022/03/19(土) 13:13:16.18ID:YuZPobsta
謝りに行くか

石黒哲也の良いところについて語るか

どっちかを選べ
2022/03/19(土) 13:13:24.42ID:yFmRGzlH0
スレ立ては"かっこいい"
2022/03/19(土) 13:13:24.91ID:R07FqjpAa
冥土帰し「どうした…アクセラレーター」

研究者「学園第一位の能力者も、意外と甘いようで…」

冥土帰し「なんだって?」

研究者「今、彼の演算は我々の手にある」

研究者「そこから、思考に介入することは容易なのですよ」

冥土帰し「まさか…そのためにこの実験を!?」

冥土帰し「おい、アクセラレター!アクセラレター!!」

一方「…」

研究者「申し訳ありません。彼の信頼を得るために、あなたの名を利用させて頂きました」

研究者「お引取り願いたいところなのですが…」

職員C「…(ジャキ)」

職員D「…(ジャキ)」

冥土帰し「…銃か…またずいぶんと準備がいいものだね」

研究者「口外されてもいささか困るもので。しばらく我々と行動をともにして頂きます」
2022/03/19(土) 13:13:29.81ID:KY9vmuQP0
>>681
目閉じてくれる? Ya ya
たった一回 No rules ah ah
知らぬ振り Lights off tonight
我慢出来そうにない Losing myself
737現場の名無し(光) (アウアウウー Sa5d-UlB+)
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2022/03/19(土) 13:13:37.77ID:YuZPobsta
謝りに行くか

石黒哲也の良いところについて語るか
 
どっちかを選べ
2022/03/19(土) 13:13:40.59ID:R07FqjpAa
冥土帰し「…これは、学園都市への明確な反逆行為だ…」

冥土帰し「こうまでして、君たちが望むものとは何かね?」

研究者「ご説明の必要も無いかと思いますが…?」

研究者「神の道へ至る扉の鍵が、集まりつつあるのですよ」

研究者「それがいかに不確定であったとしても…」

研究者「可能性は一つずつ潰していく…それが科学者というものでしょう?」
739現場の名無し(光) (アウアウウー Sa5d-UlB+)
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2022/03/19(土) 13:13:51.01ID:YuZPobsta
謝りに行くか

石黒哲也の良いところについて語るか
 

どっちかを選べ
740現場の名無し(東京都) (ワッチョイW 8b28-JFjn)
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2022/03/19(土) 13:13:51.83ID:w/yhQw720
"さいこうにかっこいい"
2022/03/19(土) 13:13:51.98ID:R07FqjpAa
(とある喫茶店)
結標「『やだね』って…要するに拒否するわけね?」

詠矢「ああ、理由も告げずにただ来いって」

詠矢「そんなもん素直についていくと思うか?」

結標「知らないわよ、理由なんて…」

結標「悪いけど、私だって細かい事情は聞かされてないのよ」

詠矢「話にならんな…。もっかい戻ってだな、その指示したって奴に…」

結標「…(シュン)」

詠矢「(ドスッ)ぐあっ!!…(な、なんだこれ…フォークが肩に…)」

結標「こっちだってガキの使いじゃ無いのよねえ」

結標「面倒なんで、大人しく付いてきてくれない?」

詠矢「(…これ抜かねえと)んっ…んぎぎぎぎっ!!(ザスッ)…痛ってーな」

詠矢「転移能力者…か。いきなり仕掛けるとは容赦ねえなあ…」

詠矢「しかし…いーのかね?」

結標「なによ…」
2022/03/19(土) 13:14:13.73ID:amGTnUGpa
詠矢「どんな人間でも考えてからそれを実行するまでブランクがある」

詠矢「それがどんなに短い時間でも、その瞬間に俺の体の位置が移動する可能性はあるわな?」

詠矢「肩口を狙ったなら心臓や肺、頚動脈も近い。脳もそう遠くないな…」

詠矢「転移能力者が座標を指定して物体を送り込んでるのは知ってるぜ」

詠矢「何かの間違いで俺が死ねば、アンタの仕事は果たせなくなる」

詠矢「いや、それよりも…」

結標「…?」

詠矢「アンタに人殺しになる覚悟があるのかい?」

結標「…!!(しまった、コイツの話はを聞いては…!!)」

結標「…貴方の話は聞かないわ!!(シュン)」

詠矢「…(今だ!)…(ザッツ)…」

詠矢は後ろに飛びのく。直後、足があった位置に転移してきたフォークが、そのまま床に落下する。

結標「なっ…!! どうして…!?」

詠矢「肩にあててビビらした後は、足を狙って動きを止める…」

詠矢「狙う場所は一番面積の広い大腿部…読めるぜ?」
2022/03/19(土) 13:14:14.41ID:KY9vmuQP0
>>688
既にTurning back
不可能もどんどん深い闇へ
刺激的で いっそ見ないで
二度と戻れなくなりそうで
Out of control
2022/03/19(土) 13:14:27.49ID:amGTnUGpa
結標「やるじゃないの…じゃあコイツはどう?!(シュン)」

結標が懐中電灯を一振りすると、周囲の椅子やテーブルが次々と詠矢の上空に送り込まれる。

詠矢「うおっ!!(ドカッ)…っと(ドカッ)…!!(ドカドカッ)」

詠矢「…くっ…(何とか避けれたか…)」

詠矢「(さて、どっかに隠れて視界から…)うおっ!!(キイン)…(タスタスタス)」

結標「避けきれたと思った?甘いわねえ!!(シュン)」

詠矢「そりゃ…ここじゃフォークは、売るほどあるもんなあ…」

詠矢「っと!!…とり合えず、視界から…消えないとねえ!!」

足元を狙い、床に刺さるフォークを避けつつ、詠矢はカウンターの裏へと体を滑り込ませた。
2022/03/19(土) 13:14:39.08ID:amGTnUGpa
結標「…ちっ!」

詠矢「(視界外への転移は、さっきの論証でやりにくくなっているはず)」

詠矢「(正確な位置を確認出来ない状況では、俺を殺してしまう可能性が格段に上がるからな)」

詠矢「(ここに隠れてればしばらくは安全だが…、さてこっからどうするか…)」

結標「出てきなさい!どれだけ逃げても隠れても、私の座標転移(ムーブポイント)からは逃れられないわ!」

詠矢「なるほど…。接触を必要としない転移か…厄介だな…」

詠矢「だが、自由すぎる能力ってのも逆に難しい…」

詠矢「形のはっきりしてるものは、転移の指定もやりやすいだろうが…」

詠矢「気体や液体、もしくは飛散した粉末なんかはどうかな?」

結標「…聞かないって言ってるでしょう!!(シュン)」

先ほどと同じように、椅子やテーブルをカウンター裏の上空に転移させる。

詠矢「…がっ!(ドカドカッ)…(ドシャ)」
746現場の名無し(茸) (スッップ Sd33-Jl5v)
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2022/03/19(土) 13:14:42.35ID:2qVIm3Ord
【求】NGアピール



信子



は編物の針を動かしながら、近頃世間に騒がれてゐる小説や>>21-25,26-30戯曲の話


などもした。その話の中には時によると、基督教









キリストけう
の匂

のする女子大学趣味の人生観が織りこまれてゐる事もあつた。夫は晩酌の頬を赤らめた儘、




読みかけた夕刊を膝へのせて、珍しさうに


耳を傾けてゐた。が、彼自身の意見らしいものは、一言も加へた事がなかつた。
747現場の名無し(光) (アウアウウー Sa5d-UlB+)
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2022/03/19(土) 13:14:48.14ID:YuZPobsta
謝罪に来れないなら


俺達の勝ちだ!!
2022/03/19(土) 13:14:49.40ID:amGTnUGpa
詠矢「…」

結標「…(仕留めた?)…」

結標「…ねえ…」

結標「返事しなさいよ…潰れちゃった?…」

結標「大人しくするなら、助けてあげなくもないわよ?」

詠矢「…」

結標「…」

詠矢「…運動し、飛散していく物質の全てを指定し、転移させることは難しい。いや出来ないだろうな…」

結標「…なっ!!」

詠矢「つまりは、こういうことだ!!(バッ)」
2022/03/19(土) 13:14:58.99ID:KY9vmuQP0
>>694

見張ってるのよ Spot spot spotlight
照らすほど闇吸い込まれる
終わり見えるの I know it's not right
I can't stop me, can't stop me
2022/03/19(土) 13:15:00.88ID:amGTnUGpa
カウンターを乗り越え、詠矢は姿を現す。その手には…。

結標「(消火器!!)」

詠矢「うりゃ!!(バシュゥゥゥウ)」

結標「ひっ!…(シュン)」

詠矢「ムリだって。全部消しきれるわけねえだろ!!(バシュゥゥゥウ)」

結標「…っ!きゃあぁぁぁあ!!(バシュゥゥ)」

詠矢「(よしっ!ここで集中が途切れる、一気に距離を詰めて!)…どっせい!(上段回し蹴り!)」

結標「んっ!!」

詠矢「(ズルッ)あっ…!!(軸足が!)…(くそっ!浅い!)」

結標「がっ!!…痛ったい…わね!!(シュン)」

詠矢「(消えた!!)…(どこだ!)」

結標「…(シュン)」

詠矢「…(後ろか!!)」

結標「…ふっ!!(ブン)」
751現場の名無し(光) (アウアウウー Sa5d-UlB+)
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2022/03/19(土) 13:15:01.12ID:YuZPobsta
謝罪に来れないなら
 

俺達の勝ちだ!!
2022/03/19(土) 13:15:11.31ID:amGTnUGpa
突然、背後に現れた結標は、手に持った懐中電灯で詠矢の頭部を一閃する。

詠矢「…がふっ!!(ゴッ)…」

結標「…女の…顔…蹴り飛ばすなんて…いい根性してるわね…ウッ(ゴホッ)」

詠矢「そりゃ、お互いさまでしょうが…」

詠矢「しかし、自己転移って手があったんだな…。すっかり忘れてたぜ」

詠矢「…ん?それじゃあ…なんで消火器を向けられたときに逃げなかったんだ?」

結標「…(ゴホゴホッ)」

詠矢「自己転移は使えない、もしくは使いたくない理由でもあるのかな?」

詠矢「そういやあ…ずいぶんと具合悪そうだな…」

結標「っさいわねぇぇええ!!」
753現場の名無し(茸) (スプッッ Sd73-Jl5v)
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2022/03/19(土) 13:15:11.88ID:vMINk/4Qd
ほとんど


日曜


心にもない


御つた。
 彼



等は又殆
ほとんど
日曜毎に、


大阪やその

近郊の遊覧地へ気散じな一日を暮しに行つた。信子は汽車電車へ乗る度に、何処で







も飲食する事を憚
はばか
らない関西人が皆

卑しく見えた。

それだけおとなしい


夫の態度が、>>31-35,36-40格段


に上品なのを嬉しく
感じた。実際身綺麗な夫の姿





は、そう云ふ人中に交つてゐ
2022/03/19(土) 13:15:18.75ID:gXz59ecH0
あじまった!
2022/03/19(土) 13:15:21.31ID:amGTnUGpa
結標「あんた本気でムカツクわ!!!ぶっ壊してあげるわよ!!(シュンシュン)」

詠矢「よ、あぶねえっての!!(ドカドカッツ)…(キイン)…(タスタスタス)」

詠矢「(無茶苦茶しやがるなあ)…(だが雑な攻撃は逃げ回ってればなんとか…)よっと」

結標「(また…カウンターの裏に)…もおいいわ、上にはあんたの死体を持って行くことにする…」

結標「…!(ブン)」

詠矢「うおっ!!」

一呼吸置いた後、結標大きく腕を振るうと、大量の机と椅子が上空に現れる。

それらは轟音とともに落下し、カウンターとその周囲を完全にを押しつぶした。

結標「…どう?今度こそ本当に潰れた?」

結標「…」

結標「…ああ、無理もないわね。死んじゃったら返事できないもの…」

結標「そうね、死体は確認しておかないと…(シュン)」

山となっている机や椅子を転移で排除すると、結標は押しつぶされたカウンターの裏を覗き込む。
2022/03/19(土) 13:15:31.75ID:EavHShXm0
今回こもさんがいないのは残念ですね
こもあば聖戦はいつになるのやら
2022/03/19(土) 13:15:32.33ID:amGTnUGpa
結標「…(居ない?)…どこへ…?…あっ!」

彼女の目に写ったのは、カウンターの奥にづづく厨房、さらにその先にある外側に開け放たれた勝手口だった。

結標「まさか…逃げた…!?って…どこへ…?」

結標「まだそう遠くへは行ってないはず…追えば十分…」

逃走経路を確認しようと、彼女は勝手口まで進む…が、直後。

詠矢「うりゃ!!(ドカッ)」

裏に隠れていた詠矢は、絶妙のタイミングと渾身の力を持って扉を蹴り飛ばした。

結標「がっ!!(バンッ)」

全く予期していない攻撃に、結標の左半身は扉に強く打ちつけられた。

結標「…っつ…くぁ!!」

詠矢「よっ…と」

結標「…な…(組み付かれた!)…(首を…!)」

詠矢「逃げようったって無駄だぜ。今絞めてるのは頸動脈」

詠矢「脳貧血の進行する状態で、演算なんぞ出来るわけねえよなあ!!」

結標「……!!」
2022/03/19(土) 13:15:43.76ID:KY9vmuQP0
>>703
目の前にある Red red red line
向かいの君と目を合わせて
感じたいの スリリング Highlight
I can't stop me, can't stop me
2022/03/19(土) 13:15:43.86ID:amGTnUGpa
詠矢「悪いな…。そのまま逃げようかと思ったんだが」

詠矢「転移能力者相手に、足で逃げ切れる自信が無かったもんでね…」

詠矢「しばらくオヤスミしといてくれ」

詠矢「(寝かせて…気道確保…)っと…」

詠矢「んじゃ…な。『またな』無しだ」

(とある路地、夜半)
詠矢「まったく…ひでえ目に合ったなあ…」

詠矢「病院行きたいんだが…、この傷、どう説明すりゃいいんだ?」

詠矢「間違いなく事件性が疑われるよなあ…」

詠矢「このナリじゃ、人目に付くとマズイ…。どっかでしばらく休んでジャッジメントに駆け込みかな…」

詠矢「白井サン…アドレス聞いときゃよかったなあ…」

??「…(スッ)」

??「…(スッ)」

詠矢「…?(何だ?囲まれてないか?)」

詠矢「(なんか道の前後を塞がれたんだが)」
760現場の名無し(茸) (スッップ Sd33-Jl5v)
垢版 |
2022/03/19(土) 13:15:54.62ID:1G/OFdokd
ほとんど
日曜

心にも


ない御つた。
 彼等は

又殆
ほとんど
日曜毎





に、大阪やその近郊の遊覧地へ気散じな一日を暮しに行つた。信子は
汽車電車へ乗る度に、何処で





飲食する事を憚
はばか
らない関西人が皆卑しく見えた。それだけおとなしい夫の態度が、>>831-835,836-840格段に上品


なのを嬉しく感じた。実際身綺麗な夫の姿は、そう云ふ人




中に交つてゐ
761現場の名無し(大阪府) (ワッチョイW b362-GqJE)
垢版 |
2022/03/19(土) 13:16:04.31ID:6WfNTmka0
あばさん参戦を見て逃げた鼻くそぶっさいくや
2022/03/19(土) 13:16:19.08ID:amGTnUGpa
詠矢「(ヤバイ雰囲気しかしねえな)」

詠矢「えーっと、もしかして俺になんか用ですかね?」

職員A「唐突で申し訳ありません。我々は学園都市技術開発部のものです」

職員B「少しご協力をお願いしたいのです」

詠矢「えー…って、まさかの連チャンのお誘いですか?」

詠矢「カンベンしてくださいって…」

職員A「いかがでしょう?ご同行願えますか?」

詠矢「…少なくとも、理由ぐらいは教えてもらえるんですかね?」

職員B「ある実験に参加していただきたいのですよ」

詠矢「あーもう…予備情報どおりの話で泣けてくるねえ…」

詠矢「悪いけど、ちょいと約束がありまして…。丁重にお断りさせて頂きます」

職員A「そうですか…。ですが、こちらとしてもそれで引き下がるわけにもいきませんので…(ジャキ)」

職員B「…(ジャキ)」

詠矢「…(銃!?)…(おいおい、シャレになってねえぞ…)」

職員A「どうですか?お気持ちは変わりませんか?」
763現場の名無し(茸) (スップ Sd73-Jl5v)
垢版 |
2022/03/19(土) 13:16:23.70ID:XNuxfw+4d
らない関西人が皆卑しく


見えた。それだけおとなしい



夫の態度が、>>31-35,36-40格段に

上品なのを嬉しく感じた。実際身綺麗な夫の姿は、そう云ふ人中に交つてゐると、

それから二


三日過ぎた或夜、夫

は夕刊




に出てゐた食糧問題から、月々の経費をもう少し軽減出来ないものかと


云ひ出した。「お前だつて何時





までも女

学生ぢやあるまいし。」――そんな事も口へ出した。信子は気のない返事をしながら



、夫の襟飾の絽刺
ろざ
しをしてゐた。

すると夫は意外な位執拗に、「その襟飾にしてもさ、買ふ
2022/03/19(土) 13:16:25.16ID:HFW01WoP0
あば“めちゃくちゃ気さく”だんご
https://twitter.com/boyagoki/status/1505020182397616131?t=gsxEfeaAfJsK749_7ysGkQ&;s=19
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)
2022/03/19(土) 13:16:28.93ID:KY9vmuQP0
>>710
Risky risky wiggy 危機
This is an emergency
Help me, help me, somebody stop me
Cuz I know I can't stop me
答え知ってるじゃない
でも行ってるじゃない
でもこうしたくない
もうひとりわたしいるみたい
766現場の名無し(光) (アウアウウー Sa5d-UlB+)
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2022/03/19(土) 13:16:32.39ID:YuZPobsta
謝罪に来れないなら
 

俺達の勝ちだ!!
2022/03/19(土) 13:16:34.41ID:amGTnUGpa
詠矢「…(って、選択する余地ねえだろ、この状況は)」

職員B「我々としては、貴方の『能力』がどうしても必要なのですよ」

詠矢「……」

詠矢「俺の能力を知ってて銃口を向けるとはいい度胸だな…」

職員A「?」

職員B「?」

詠矢「俺の能力は絶賛進化中なんだよ。さっきの戦闘でまた一段と強くなった…」

詠矢「いまや絶対反論(マジレス)は、能力者意外にも高い効果を発揮する…」

詠矢「俺の一言で、誰にでも強い暗示を与えるんだ…。あんたら、その立ち位置じゃあ…」

詠矢「俺が逃げたら同士討ちだぜ?」

職員A「なっ…!」

職員B「なに?」

詠矢「なーんてね…」

詠矢「(と、ひるんだスキに逃げる!!)」
768現場の名無し(茸) (スップ Sd33-Jl5v)
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2022/03/19(土) 13:16:47.18ID:KoSJJ74Nd
が反
かへ
つて安く



つくぢやないか。」と、


やはりねちねちした






調子で云つた。


彼女は猶



なほさら
口が




利けなくなつた。夫もしまひには白けた顔をして、つまらなさうに商売


向きの雑誌か何かばかり読んでゐた。が、>>41-45,46-50寝室の電燈


を消してから、信子は夫に背を向けた儘、「もう小説なんぞ書き



ません。」と、囁くやうな声で云つた。夫はそれでも黙つてゐた。


2022/03/19(土) 13:16:48.35ID:amGTnUGpa
職員A「しまっ…た!!」

職員B「くそっ、追え!逃がすな!!(ダッ)」

詠矢「(とり合えずまいた、かな?)」

詠矢「(しかしなんなんだあいつらは、街中で銃なんぞ持ち出して)」

詠矢「(まだ諦めたとは思えないな…)」

詠矢「(コイツは逃げ切れないかもな)」

詠矢「(よし)…(今のうちに)…(ポチポチ)…(うっしゃ)」

職員C「いたぞ、こっちだ!」

詠矢「(おいおい、新手かよ…俺一人にどんだけ用意してんだよ!)」

詠矢「くそっ!(ダッ)」

職員A「…(ザッ)」

職員B「…(ザッ)」

詠矢「(マズい…追い込まれてるな…。数で来られるとどうしょうも…)」

詠矢「(いや、諦めるな…どっかに活路が…)」

??「…(キュイーン)」
2022/03/19(土) 13:16:51.80ID:AfXKhI2N0
>>764
理想のプロいたぁ!
771現場の名無し(東京都) (ワッチョイW b988-1O5U)
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2022/03/19(土) 13:16:52.49ID:/ootSb/k0
>>764
っぱオリジンよ
2022/03/19(土) 13:17:05.38ID:amGTnUGpa
詠矢「うわっ!!(何だ?地面が急に…隆起した!)」

詠矢「(ドサッ)…(ゴロゴロゴロ)…っつ…何だ急に…」

研究者「てこずらせてくれるね」

研究者「絶対反論(マジレス)の詠矢空希君…」

詠矢「…流石に…ここまでか…な?」

研究者「先に言っておくが、私は能力を持たない一介の研究者だ」

研究者「論証しようとしても無駄だよ」

研究者「それにだね…」

職員A「…(ジャキ)」

職員B「…(ジャキ)」

職員C「…(ジャキ)」

詠矢「(これは、手でも上げといたほうがよさそうだな)…(スッ)」

研究者「いくら君でも、炸薬によって弾丸が発射される原理を否定することは出来まい」

詠矢「…おっしゃる通りで…。なんの物理法則にも抵触してねえもんな…」

詠矢「で…実験の、お手伝いでしたっけか?」
773現場の名無し(大阪府) (ワッチョイW b362-GqJE)
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2022/03/19(土) 13:17:06.06ID:6WfNTmka0
>>764
陰湿営業




陰湿営業
774現場の名無し(茸) (スップ Sd33-Jl5v)
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2022/03/19(土) 13:17:13.40ID:RrltO6wAd
彼女は、


同じ言葉を前
よりも




かすかに繰返し








た。それから間もなく泣く声が洩れた。夫は二言三言


彼女を叱つた。その後でも彼女の啜泣
すすりな
きは、


まだ絶え絶えに聞えてゐた。が、信子は何時の間にか、しつか


帽子からも、


背広からも、或は又赤皮の編上げからも、化粧石鹸の匂に


似た、一種清新な雰囲気
ふんゐき


を放散させてゐるやう
775現場の名無し(光) (アウアウウー Sa5d-UlB+)
垢版 |
2022/03/19(土) 13:17:13.83ID:YuZPobsta
謝罪に来れないなら
 
俺達の勝ちだ!!
2022/03/19(土) 13:17:14.15ID:KY9vmuQP0
>>718
願うけれど
そう行かないの
Guilty 嫌いでも
I can't stop me, can't stop me, can't stop me
2022/03/19(土) 13:17:21.32ID:+iLLotZZ0
>>764
"本当は優しい"
778現場の名無し(茸) (スフッ Sd33-6xcJ)
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2022/03/19(土) 13:17:22.56ID:WD7Bsqnkd
>>764
理想のプロ


おかえり
2022/03/19(土) 13:17:23.89ID:5ssPcNth0
籾さんの所楽しぎ〜
https://smash.gg/tournament/23-sp-2/event/1on1/brackets/1053107/1651461
2022/03/19(土) 13:17:25.56ID:gXz59ecH0
あばさんは陰湿キャラを演じてるだけなんだよね
2022/03/19(土) 13:17:26.00ID:amGTnUGpa
研究者「ああ、彼の論証をお願いしたい」

詠矢「…彼?」

研究者「そうだ、学園第一位の能力者…。神への道にもっとも近い人物だ」

研究者「さあ、こちらへ…」

一方「…」

詠矢「ま…まさか」

詠矢「あんたは…あの時の!!」
782現場の名無し(ジパング) (ブーイモ MMeb-Lnth)
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2022/03/19(土) 13:17:26.87ID:2ruiyyySM
今来たら荒されててまじでわろた
オリジンどうなりました?
783現場の名無し(光) (アウアウウー Sa5d-UlB+)
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2022/03/19(土) 13:17:28.16ID:YuZPobsta
謝罪に来れないなら
 

俺達の勝ちだ!!
2022/03/19(土) 13:17:29.12ID:uwDpS97U0
あばさんは“凄く優しい”し“めちゃくちゃ気さく”
785現場の名無し(東京都) (ワッチョイW 7b89-+bm8)
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2022/03/19(土) 13:17:33.25ID:08391cE60
あーばーさん!あーばーさん!あーばーさん!あーばーさん!
2022/03/19(土) 13:17:37.97ID:amGTnUGpa
(操車場跡地)
詠矢「(さて、まずは状況を理解しよう)」

詠矢「(俺は小物臭い研究者風の男に拉致された)」

詠矢「(目的はレベル6シフト実験で間違いないだろう)」

詠矢「(肩の傷は応急処置を受けた。腹減ったといったらカロリーメイトくれたな)」

詠矢「(だが全快とは言いがたい。全力で活動することは無理だろう)」

詠矢「(で、今現在の場所ですよ)」

詠矢「(見るところだだっ広い、古戦場ですかって雰囲気の廃墟だね)」

詠矢「(構造物や残骸を見るに、鉄道関係の施設跡かな…)」

詠矢「(そこに、命の恩人さんと二人っきりってワケだ)」

研究者『では、ルールを説明しよう』

詠矢「うわっ!どっから音出てるんだ?」

研究者『君の正面に対峙しているのは、学園第一位の能力者、一方通行(アクセラレータ)だ』

研究者『彼の頭部に装着している端末に、マイクとスピーカーが搭載されている』

研究者『彼に向かって話せば、我々と通常に会話することが出来る』
2022/03/19(土) 13:17:50.19ID:amGTnUGpa
詠矢「(端末?…ああ、なんかいかにも『悪の組織の洗脳装置』って感じだね)」

詠矢「ナルホド…要するに普通に話しかけろってことですな…」

詠矢「でも、なんて呼べばいいのかね?面識はあるんだけどロクに話したことなくてな」

詠矢「アクセラレターだから、略してアクセラサンとか?」

詠矢「…なんかマツダの車みてえだな」

詠矢「まあいいや、適当に第一位サンとでも呼んどこう」

研究者『…説明の続きいいかね?』

詠矢「…根本的に納得いってませんが…、お聞きしましょうか…」

研究者『我々の最終目的はレベル6を創造することにある』

研究者『君の力で、アクセラレータの能力を増幅し』

研究者『その高みに彼を導いて欲しい』

詠矢「…おいおい、俺の能力知ってるのか?」

詠矢「適当にツッコミを入れて、他人の能力を変質させるだけだぞ?」
788現場の名無し(茸) (スップ Sd73-Jl5v)
垢版 |
2022/03/19(土) 13:17:58.61ID:Ny9pFIzqd
彼女は、




同じ言葉

を前よりもかすかに繰返した。それから間もなく泣く声が洩れた。夫は

二言三言彼女を叱つた。その後でも彼女の啜泣
すすりな
きは、


まだ絶え絶えに聞えてゐた。が、信子は何時の間にか、しつか
>>741-745,755-760

帽子

>>771-775,776-780

からも、






背広からも、或は又赤皮の編上げからも、化粧石鹸の匂に似た、一種清新な雰囲気
ふんゐき
を放散さ



>>781-785,786-790

せてゐるやう
2022/03/19(土) 13:17:58.97ID:KY9vmuQP0
>>734
見張ってるのよ Spot spot spotlight
照らすほど闇吸い込まれる
終わり見えるの I know it's not right
I can't stop me, can't stop me
2022/03/19(土) 13:18:02.06ID:amGTnUGpa
詠矢「そんな大それた事、出来るわけねえだろ?」

研究者『我々は、学園の能力者に関して全て把握している』

研究者『君の能力にも早くから注目し、調査させてもらっている』

研究者『実際に、君に関わって数値が上昇した人物からの証言も取れている』

詠矢「なっ…、どっからその話を!!」

研究者『数値計測を担当した係員からだ。あまり明確な情報ではなかったが…』

研究者『我々が君の能力に対して立てた推論を裏付けるには、十分な証拠だったよ』

詠矢「(そうか…、佐天サン、俺と合う前に話しちまってたか…)」

詠矢「(てーことは…、ヤバイないろいろと)」

詠矢「…」

研究者『沈黙の肯定…と言ったところかな?』

詠矢「よく調べてますねえ…。まあ、実例が有る分、否定は出来ないっすね」

詠矢「だが、実例が有るってだけで、なんの裏付けもない能力です」

詠矢「そんなもんに、研究者サンの人生賭けてもいいんですかね?」
2022/03/19(土) 13:18:02.25ID:KQRCuCh+0
>>782
無敗で予選通過してます
2022/03/19(土) 13:18:03.29ID:qSK8uGgl0
陰湿?


"気さく"
2022/03/19(土) 13:18:05.49ID:yFmRGzlH0
めちゃくちゃ気さくと言ったらあばだんご
2022/03/19(土) 13:18:06.22ID:AfXKhI2N0
>>782
おこげくんに勝ちました
2022/03/19(土) 13:18:06.57ID:9pQiDkOTM
彼女は、


同じ言葉を前
よりも




かすかに繰返し








た。それから間もなく泣く声が洩れた。夫は二言三言


彼女を叱つた。その後でも彼女の啜泣
すすりな
きは、


まだ絶え絶えに聞えてゐた。が、信子は何時の間にか、しつか


帽子からも、


背広からも、或は又赤皮の編上げからも、化粧石鹸の匂に


似た、一種清新な雰囲気
ふんゐき


を放散させてゐるやう
2022/03/19(土) 13:18:14.06ID:amGTnUGpa
研究者『構わんさ…。我々とて既に後には引けない』

研究者『たかが私の存在一つ、賭けてもいい実験だと思っている』

詠矢「…狂信者ですねえ…」

研究者『科学、というものにはね、魂を売る価値はあるのだよ』

詠矢「(…ダメだ、説得は聞きそうにねえな)」

詠矢「じゃあ…ついでに聞きますが、俺に拒否する権利は無いっすかね?」

研究者『拒否するのは構わないが、気持ちが変わるまで痛い思いをすることになる』

詠矢「そいつはカンベンだな…」

研究者『なら素直に従ってくれたまえ』

研究者『あまり強情を張るようだと…我々としては』

研究者『君に動いてもらえるよう、他に手を考えなければならない』

研究者『聡明な君なら、これ以上は説明しなくともわかるだろう?』

詠矢「…なるほどね」

詠矢「わかりました…やりゃあいいんでしょ?」

詠矢「どうなるかわかりませんけど、やるだけやってみますよ」
2022/03/19(土) 13:18:23.60ID:IQ2mXlER0
関西あばさんにメロメロで草
2022/03/19(土) 13:18:25.38ID:amGTnUGpa
詠矢「ただ、最初にしっかり抗わせてもらいますよ」

詠矢「思いつく限りやってみないと、後で論証に実が入りませんので…」

研究者『好きにしたまえ…』

研究者『ただ、逃げるのは不可能だぞ』

研究者『この封鎖地区は隔壁で取り囲まれている。普通の人間が乗り越えら得る高さではない』

研究者『範囲内には、監視カメラが数箇所配置してある』

研究者『君は常に監視下であることを忘れないでもらいたい』

詠矢「へいへい…よく理解できました…」

詠矢「んじゃ…早速!!(ダッ)」

突然、弾かれたように走り出すと、詠矢は一気に相手との距離を詰める。
799現場の名無し(茸) (スップ Sd33-Jl5v)
垢版 |
2022/03/19(土) 13:18:35.58ID:4/XjYjQRd
>>791-795,796-800

彼女は、同じ言葉を前よりもかすかに繰返した。それから間もなく泣く声が

洩れた。夫は




二言三言彼女を叱つた。その後でも彼女の啜泣
すすりな




きは、まだ絶え絶えに聞えてゐた。が、信子は何時の間にか、しつか




帽子からも、背広からも、或は又赤皮の編上げからも、化粧石鹸の匂に似た、一種清新な雰囲気
ふんゐき


を放散






させてゐるやう

>>801-805,806-810
2022/03/19(土) 13:18:36.94ID:amGTnUGpa
詠矢「(恐らく、この端末が元凶…コイツを取れば!!)」

一方「…(スッ)…(キィン)」

詠矢「…うわっ!!(ブワッ)…!!!(ゴロゴロゴロ)…くっそ…(思いっきり吹っ飛ばされた)」

詠矢「なんの…もっかい!!…(ダッ)」

一方「…(キィン)」

詠矢「がはっ!!(なんだ、いきなり腹に衝撃が!!)…ぐがあっ!!(ゴボッ)」

研究者『空気のベクトルを操作して衝撃波を作り出した』

研究者『見事に命中したようだね』

詠矢「…な、なんだよ…静止してるものも操作出来るのか…」

詠矢「そんなもんベクトル変換って呼ぶんですかね?」

研究者『運動量も含めてベクトルなのだよ…』

詠矢「(何だよそれ…。そんなモン単なる念動じゃねえか)」

詠矢「(いや、ベクトルって言葉使ってるってことは)」

詠矢「(下手すると電磁波や光も含まれる…。念動よりはるかに範囲が広い)」

詠矢「要するに、全てのエネルギーを方向や量も含めて操作出来る能力って…ことか…(ゴホッ)」
801現場の名無し(東京都) (ワッチョイW 4954-+apd)
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2022/03/19(土) 13:18:42.37ID:dpRF4DLg0
最高にかっこいい男といえばあばだんご
2022/03/19(土) 13:18:44.66ID:KY9vmuQP0
>>746
目の前にある Red red red line
向かいの君と目を合わせて
感じたいの スリリング Highlight
I can't stop me, can't stop me
2022/03/19(土) 13:18:45.17ID:+iLLotZZ0
強くてイケメンで優しくて気さくなあばだんご
2022/03/19(土) 13:18:48.39ID:amGTnUGpa
詠矢「流石第一位…壮大な能力だねえ…」

研究者『理解は出来たかね?なら、実験に移ってもらおうかな』

研究者『彼の能力は、今のところ接触が条件となっている』

研究者『その制限を外す方向で論証してみてくれ』

詠矢「…さあて」

詠矢「(第一位サンは明らかに自由意志を奪われた状態だ)」

詠矢「(つまり、この実験はそもそも望んでないってことだ)」

詠矢「(命の恩人に、仇を返すわけにもいかねえんだが…、今の状態では打つ手がねえ)」

詠矢「(どうする?ここは考えどこだぞ…)」

詠矢「…」

詠矢「…うし…やってやろうじゃねえか!」

研究者『ようやくやる気になってくれたかね』

詠矢「俺の能力でどこまでのことが出来るのか…その上限を試すまたとない機会だからな…」

詠矢「神の道ってのを、開いてみるとしますか!」

詠矢「ただし、論証の手順はこっちで決めさせてもらうぜ?」
2022/03/19(土) 13:18:53.37ID:OHQ3H7T70
実況中は勢いあるから荒らされても意味ないとか粋がってたのに全然実況できてないの雑魚すぎて好き
2022/03/19(土) 13:18:58.99ID:IBDTGXGq0
今日のオリジンはご機嫌なようだね
2022/03/19(土) 13:19:00.87ID:amGTnUGpa
研究者『ああ、それは構わないよ』

研究者『今のアクセラレータは、他人の言葉を受け入れやすい状態になっている』

研究者『どのような論理でも、君の能力は最大限に発揮されるだろう』

研究者『さあ、共に、神が生まれる瞬間に立ち会おうじゃないか…』

詠矢「了解…じゃあ早速いきますか」

詠矢「…さあて、第一位サン」

詠矢「あんたの能力は接触が前提らしいが」

詠矢「既にそんな制限は無いも同然じゃねえか?」

詠矢「さっき、俺を捕まえるとき、地面を隆起させてたよな?」

詠矢「そんとき、地面に直接手を触れているようには見えなかった」

詠矢「しっかり靴を履いて地面に立っていたわけだ。だが、それが接触って言えるのか?」

一方「…」

詠矢「その状態ってのは、単にあんたが『接触した』と自覚していたに過ぎない」

詠矢「そうなると、前提なんて限りなく曖昧なもんだ」

詠矢「第一位さんが認識する限り、その範囲は無限に広がっていく」
808現場の名無し(茸) (スップ Sd73-Jl5v)
垢版 |
2022/03/19(土) 13:19:10.61ID:hbA0f5utd


放散させて








ゐるやうであつた。殊に夏の休暇中、舞子
まひこ
まで


足を延した時に>>851-855,856-860は、同じ茶屋に来合せた夫の同僚


たちに比べて見て、



一層誇りがましいやうな心もちがせずにはゐられな


かつた。が、夫はその下卑


げび



云はれずにいぢらし
2022/03/19(土) 13:19:14.33ID:amGTnUGpa
一方「…(ピク)」

詠矢「おお…反応あるねえ…」

詠矢「第一位サンもなんかノって来たんじゃねえの?」

詠矢「俺もだんだん楽しくなってきたなあ…」

詠矢「んじゃ続けるぜ?」

詠矢「そもそも、大気や地面を動かせるってんなら」

詠矢「そいつら全ては、連続してるといっても過言じゃない」

詠矢「大気が途切れているのは一部の密閉された空間だけだ」

詠矢「地面は、完全に水の上にある浮島意外、全て地表として繋がっている」

詠矢「水だって同じさぁ。水道の蛇口だって、浄水場から河川、さらに海まで繋がっているぜぇ!」

詠矢「この地上すべて!、すなわちこの世界すべて!、あんたの影響が及ばない場所は殆どねえ!!」

一方「…(ゴゴゴゴゴゴ)」

詠矢「全てのエネルギーを統べる能力。まさに神の力と呼べるんじゃねえかなぁ!!」
2022/03/19(土) 13:19:24.06ID:amGTnUGpa
(とある施設)
職員A「…被験者の数値、上昇を続けています」

研究者「よし、いいぞいいぞ…このまま順調に行けば…」

冥土帰し「愚かな…、こんなことをしていったい何になるというのだね?」

研究者「わかりませんよ。わからないからこそやるんです」

研究者「レベル6は、全くの未知の領域です。その向こう側を見るための実験なのですよ!」

冥土帰し「(駄目だ…彼らはただレベル6を創造することだけに取り付かれている…)」

冥土帰し「(アクセラレータ、すまない。これは私の不手際だ…)」

冥土帰し「(彼らの真意を見抜くことが出来なかった…)」

冥土帰し「(今はただ…あの詠矢という人物に賭けるしかないのか…)」

職員B「実験場の大気と地面から強い振動が検知されています」

研究者「そうか…。アクセラレタータの力が、周囲の環境に影響を与え始めた証拠だ…」

研究者「引き続き計測を続けろ!」

職員B「はい!」

詠矢『じゃあさあ?』
2022/03/19(土) 13:19:29.56ID:9pQiDkOTM
結標「…(居ない?)…どこへ…?…あっ!」

彼女の目に写ったのは、カウンターの奥にづづく厨房、さらにその先にある外側に開け放たれた勝手口だった。

結標「まさか…逃げた…!?って…どこへ…?」

結標「まだそう遠くへは行ってないはず…追えば十分…」

逃走経路を確認しようと、彼女は勝手口まで進む…が、直後。

詠矢「うりゃ!!(ドカッ)」

裏に隠れていた詠矢は、絶妙のタイミングと渾身の力を持って扉を蹴り飛ばした。

結標「がっ!!(バンッ)」

全く予期していない攻撃に、結標の左半身は扉に強く打ちつけられた。

結標「…っつ…くぁ!!」

詠矢「よっ…と」

結標「…な…(組み付かれた!)…(首を…!)」

詠矢「逃げようったって無駄だぜ。今絞めてるのは頸動脈」

詠矢「脳貧血の進行する状態で、演算なんぞ出来るわけねえよなあ!!」

結標「……!!」
2022/03/19(土) 13:19:30.33ID:KY9vmuQP0
>>757
I know 価値なんて無くても
あなた手放す気ないの
あのコなんかと違う (Never let go)
You don't know me
L O V E or hatred
腕の中 包まれるわ
無邪気な微笑みで
自分を騙すの
2022/03/19(土) 13:19:34.19ID:amGTnUGpa
職員が作業に取り掛かろうとした直後、モニター越しに詠矢の声が響く。

詠矢『次の段階に行くかい?』

詠矢『第一位サンの能力が、実際にどれくらいの範囲に影響を与えられるか…試してみねえ?』

研究者「…?」

詠矢『とりあえず、そうだなあ…。この地面の下の大陸プレートでも、盛大に引っぺがしてもらいましょうか…』

研究者「…なんだと?」

詠矢『震度も計測できないような壮絶な地震が起こるなあ…、流石に日本も滅亡かな?』

研究者「…回線を開け…」

研究者「おい、いったいどうゆうつもりだ!」

研究者「そのまま安定して能力の上昇を導くんだ。余計なことは言うな!」

詠矢『…神が行う、最も壮大で厳粛な行為ってのは、何だと思います?』

研究者「…?」

詠矢『破壊と…創造ですよ…』

研究者「…なに?」

詠矢『だからあ…神の力を得た証拠に、世界を滅ぼしてもらおうってことですよ!』
2022/03/19(土) 13:19:44.49ID:EavHShXm0
あばさんが貶されて興奮するインゴミ
あばさんが褒められても喜ぶインゴミ
2022/03/19(土) 13:19:44.98ID:amGTnUGpa
詠矢『今の第一位サンなら、地震も、津波も、台風も思いのままだ』

詠矢『あ、面倒だったら自転を急停止させてもいいかな』

詠矢『世界中が、一斉に同じ方向に吹っ飛ぶなあ…』

詠矢『どうせ地球自体に干渉できるだろうから、重力とか止めてみるとかね』

詠矢『どうなるか想像もつかないけどねぇ…へへっ』

研究者「な…なんだと!気でも狂ったか!」

詠矢『そりゃまあ…お蔭さんでねぇ…。こんなバカ壮大な論証…正気じゃやってられませんよぉ!!』

研究者「そんなことをすれば、お前も無事では済まないぞ!」

詠矢『あ?なんですか?いまさらビビリましたかぁ?』

詠矢『研究者さんが魂売ってるって言うもんで…俺も命ぐらい賭けてみようかと思いましてねぇ』

詠矢『まあ…実際に賭けるのは全人類の命になっちゃいますけどねえ…』

職員A「被験者の数値、さらに増大しています!」

職員B「振動も更に増大!。地面に亀裂と剥離が発生しています!」

研究者「…?(ゴゴゴゴゴ)…ここまで…振動が…」
2022/03/19(土) 13:19:48.02ID:L+YsNpr50
Leviっていう人普通に弱そうだし臭草が止めてくれないとだめそうですね
2022/03/19(土) 13:19:56.92ID:amGTnUGpa
研究者「まさか…本気で…」

詠矢『さあ、第一位サン、イメージを広げるんだ!全てを認識するんだ!』

詠矢『もはや世界のすべてはあんたのものだ!!』

詠矢『いいねえ!最高に楽しいねえ!!』

研究者「(おかしい…調査によれば彼はもっと思慮深い人間のはずだ…)」

研究者「(こんな、全てを滅ぼすような行動をとるはずが無い…。まるで何かに酔っているようだ)」

研究者「(まさか…自分の能力に呑まれて…?)」

詠矢『大地と大気が震えてるねえ…』

詠矢『絶対反論(マジレス)と一方通行(アクセラレータ)が共振し合ってるのかねぇ!』

研究者「…(ゴゴゴゴゴゴ)…!」

職員A「…数値は今だ上昇を続けています!…あの…」

研究者「なんだ?」

職員A「このままでは…下手をすると…」

研究者「判断は私がする…黙っていろ…」
2022/03/19(土) 13:19:59.20ID:dcVBcbuod
あーばーさん!あーばーさん!あーばーさん!
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