谷川亮太は友人のチョコパイ、ジャンプら7人と結成した劇団「ジュピター」の座長。
演出、脚本から劇団の運営まで務める谷川はその優れた手腕で「ジュピター」を全国公演ができるまでに育て上げた。
谷川自身がモデルの「八神太一物語」はキョロ充の悲哀と目眩がするような汚い性描写で大きな話題を呼んだ。
だが、あまりにリアル感を追及しすぎた谷川は、演劇を通じて自分の住所、氏名、年齢、性癖を観客に漏洩してしまう。
果たして谷川は無事全国公演を切り抜けることができるのであろうか。