まず原始といえば食事にかける時間も今とは明らかに違う
今ちまたにありふれた炭水化物は人類が長い歴史をかけて品種改良して、食物繊維を削ぎおとしたものが大半だ
果物にしろ塊茎にしろ古代のものは甘くなく食物繊維だらけで時間をかけて食べる必要があった(狩猟採集民はこれらをワッジングして食べていた。それと現代の果物は甘すぎで病気になるからと果物を禁止したイギリスの動物園もあるし、それを参考にした動物園が日本にもあるくらいだ)
もちろん穀物に関しては古代米から食物繊維が少ない食べ物
しかし穀物の栽培はここ数万年前の出来事
常に飢餓にさらされる危険と隣り合わせで現代人のようにブクブク太り、体に毒素を溜め込むような食事ではなかった(精製食品や加工食品も皆無)
もちろん今のように肉を毎日のように食べれるわけでもなく、1日をかけて植物性の食品を取っていた(狩猟採集民ですら肉の摂取は少なかったことがわかってる)
こんな時代と比べて前立腺がんを比較することに何の意味があるのか?
当然食べていた肉も自然にとれた鹿や猪だ
穀物を大量に食べさせて出荷される現代の肉とは明らかに違う
あと原始人も射精はしていただろうけど、現代人のように栄養過多ではないから頻度は少なかっただろう
餓死と隣り合わせの時代だ
そんな時代に毎日抜けるような元気はないだろう