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満湖から啓発活動 Part2
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0001名無しを整える。垢版2021/11/14(日) 12:38:15.56ID:7eJY17Kl
 肉棒がジュポッ、ジュポッ、と湿った音をたてながら、母の神聖な口の中に出入りしていた。
母は、ときおりカリ首を唇で強く締めつけたり、唾液の乗った舌で王冠部をペロペロと舐めまわしたりしてくる。
それを早いテンポで、畳みかけるようにくり返してくれるのだ。

 たれ下がってもたわわな張りと形を失わない乳房は、フルフルとプリンのように揺れていた。もうだめだった。ぼくの全身に痺れるような快美感がこみ上げてきた。

そのまま、母の口の中で爆発してしまう、というその刹那、
「よし、そこまででいい。雅美、やめるんだ!」
津本の声が飛び、母は待っていたように肉棒から口を離した。

(あ……あああっ……)
 臨界点に達しそうだった快感が、みるみる体のなかから引いていき、ぼくは言いようのない焦燥感に襲われた。

いまにもドッと噴き上げそうだった精液が、体内に押し戻され、ひしめきあっているのだ。
そのやるせない中途半端な思いがどうにもたまらなかった。

そんなぼくの姿がおもしろいのだろう。津本がニヤニヤ笑いながら、
「ふっふっ……ぼ和也、そんな顔をするな。今度は口よりもっといいところへぶちこめばいいじゃないか」
そのときぼくは、思わず津本に向かってうなずいてしまった。
とにかくこの下腹部でひしめいているものを、一秒でも噴き上げたい一心だった。

「雅美、そこで四つん這いになってケツを突きだせ。和也の記念すべき初体験はバックからやらせてやろう」
「……」
 母は返事はせず、唾液で濡れた唇をキュッとゆがめ、なんとも言いようのない悲しい顔になった。やっと尺八から開放されたと思ったのに、今度はもっと恐ろしいことをしなければならないのだ……
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