>>586
何か揚げ足を取られているかのように感じますが(もし違ったらお許しください)、そういうことです。

ただ447が疑問の起点にしている覇気の有無は、オナニーと言うより(抜く抜かないに関わらず)インターネットポルノが原因です(普通はオナニーと言えばインターネットポルノを使う事が多いから一緒くたにされるけど)。


オナ猿に覇気がないように見えるのはドーパミンが効きにくくなっているから。
インターネットの高品質なポルノを見ることでドーパミンが過剰に分泌され、脳が自衛として反応を鈍くするが、それでもなおポルノを見続けてドーパミンを出し、さらに脳が反応を鈍くする(ドラッグやニコチン中毒と同じ原理)。
そのため普通の男ならドーパミンの効果で行動を起こすような状況(例えば魅力的な女性がいるから話しかけたい等)があっても、オナ猿は脳が鈍っているので活動する動機がない(ドーパミンは快楽そのものじゃなくて快楽を得るための行動の起こす動機を生じさせる神経化学物質。故に射精と共に分泌されるのではなく、射精しなくても分泌され続ける)。
だからオナ猿は無気力に見える。
ちなみのこの脳の反応鈍化はポルノ禁すればちゃんともとの正常な状態に戻るよ(神経可塑性)


以上より、
「オナ猿には覇気がないけど、ヤリチンはセックスで射精してるのにそんなことない。なぜオナニーでの射精はだめでセックスでの射精はいいのか」

という問いの俺なりの答えは、

「オナニーするときにインターネットポルノを使うだろうけど、そうすると現実の女性に興味なくなっちゃうからだよ。問題になるのはそこだけだから、セックスでの射精は別にいいよ」

です。だからモテるかどうかにおいて(睡眠とか薄毛とかの健康面は知らん)重要なのはオナニーの有無や頻度じゃなくてオカズ。

だからあなたが言うように妄想だけなら勿論問題ないです。(ただし"妄想"の出典がインターネットポルノだと意味ないです)


ちなみこれぜーんぶ『インターネットポルノ中毒 やめられない脳と中毒の科学』(ゲーリー・ウィルソン 著)の受け売り