これこそ最高の自己啓発です。
今と完全に一つとなれば、己は無くなります。
己が無くなれば、あらゆることが無為自然のままに為されます。
宇宙意思が自分を動かすことになります。
必要なことは何事もスラスラと叶うようになります。
今ここにあるありのままの状態に最高の幸せを感じることになります。
【覚醒】 今に意識を統一すること 【マインドフルネス】
これこそ最高の自己啓発です。
今と完全に一つとなれば、己は無くなります。
己が無くなれば、あらゆることが無為自然のままに為されます。
宇宙意思が自分を動かすことになります。
必要なことは何事もスラスラと叶うようになります。
今ここにあるありのままの状態に最高の幸せを感じることになります。
それは「今」ではないです。
「今」において「悲しい」という物語は存在しません。
「悲しい」という物語には、あれがこうなって、それがこうなって、ああだから、こうだから、と、
時系列的な時間の「幅」を必要とします。
時間の幅の無い「今」において、「悲しい」ということは存在出来ません。
「今」この瞬間は何も起きていないし平和だなと頭では思うのですが、そういう感情（エゴ？）が出てきてしまうのは「今」にいることができてないのかなと思います。いろんな自己啓発本やブログなど見てるんですが、わかったような〜わからないようなという感じです。
出来なくて当たり前です。
そのために、「今に意識を向ける」という、マインドフルネスの訓練が必要になる、
ということになります。
大切なのは、エゴを消して今に至ろうとすることではなく、今に意識を向けることで
自然にエゴが消えていくようにしよう、ということです。
怒りの感情が出てきたとき、怒りを消すのではなくて、怒りが出たまま、
今に意識を向けていきます。
そうすると、何倍も早く、怒りが自然に消えていくのが分かるでしょう。
感情というものは操作するものではありません。
感情への捉われから、意識が他に向けば、自然に消えていきます。
「今」というものはあらゆるものを溶かす溶鉱炉のようなものです。
今までは怒りや悲しみが出てきた時は、ひたすら前向きに気持ちを持ち上げてたけど
最近はひたすらその感情を感じきるようにしてるよ。その感情を感じたまま、「今」を感じればいいのでしょうか？例えば、あいつムカつくと思いながら、今やるべき仕事するとか？私は今、怒っていると客観的に見ながら「今」やるべきことをやるでいいのかな？
1さんは悟るまでどのくらいの期間かかったのですか？
感情を忘れるということではありません。
感情を「どうこうしよう」ということを忘れるのです。
忘れると言っても意図的に忘れるんじゃなくて、「そのまま」ですね。
「どうこうしよう」というのを、道元禅師の言葉でいうと、「計らい」
ということになります。
「計らい」というのは、左右の壁に頭を打ち付けながら歩く・・・
ということになりやすいです。
また、「そのまま」という言葉を道元禅師の言葉でいうと、「ただ」 ということです。
ただ行う・・・ ただ座禅する・・ ただとは、「ただであろう」、
とすることではありません。
怒りがある。 目の前にやることがある。 怒りをどうこうしてから
それをやるんじゃなくて、そのままやればいい、ってことです。
「そのまま」とはどうでもいってことです。
どんな想いになっても、どんな風になっても、どうでもいいってことです。
とにかく目前のことをやる。
やっていくうちに意識が「目前」に移っていく。
仕事ややる事ある時はそのままやるべき事をやれるけど、休みの時ふと感情が出てきた時も
そのまま休みながら感じる…でいいのですか？質問ばかりですみません。。
そのようにほざいてるやつが目の前にいたら
スリッパで思いっきり頭をぶっ叩いてみたいところだな。
それでも怒らないのなら今度はバリカンだ。
「何しても怒りませんよね？（ウィ〜〜〜ン）」
「今に意識を向けます。怒りは消えます。消えるのがわかります…（ウィ〜〜〜ン）」
そんなあからさまに危害を加えられたら
スリッパ引ったくってやり返しまくるよ！
私の怒りは仕事のやり方だとか、いきなり自転車突っ込んできて謝らない人とか反抗期の子供とかかな
そうなのか。
俺はそんなので怒ったりはしないのでなんとも言えんなあ。
俺が起こらないのは人を人と思わないからかも。
たとえば自転車で突っ込んでくるのと落石は同じ認識。
子供は動物と同じ。動物に怒っても動物は理解してるふうでもないしな。
動物は本能に従って行動してるだけだし。
そういう見方もあるんだ…いいね、おもしろい‼
私は視野が狭いなぁ
子供に関しては今、すっごい反抗期だからクソいらつきます…こっちがなんか言うとキーって反発するし。なるべく口を挟まないようにしてるけど、母さん疲れちゃったのよ。
1さんのように悟りたいわ…
感情を感じることにあまり頓着しないほうがいいですね。
意図的に感情を観察するというのもそうです。
あまりやらない方がいい。
「そのまま休む」ということが重要であって、感情はどうでもいいです。
もちろん、どうでもいいと思っても、こころはあれやこれや考えてしまいます。
「そのまま休む」ということだけが重要なので、心はいかように動いても、葛藤しても、引っかかっても、
関係ありません。 どれも同じです。
どれも平等だとわかれば、そのままでいいんだ、ということになります。
休むということは動作がないので、感情に直面しやすくなります。
たとえば怒りが強いときは、ただじっと耐えてる、という状況になるかもしれません。
その場合、「耐えている」ということが立派なマインドルネスになっています。
葛藤も立派なマインドフルネスです。
葛藤しようが何をしようが皆同じで平等なので、やがては葛藤してもしょうがない、
という境地にいきつくことになります。
そうなると本当の「そのまま」ということですよね。
ただ、意図的に、心境を良くすることを目的として、
心を操作しようというのは止めた方がいいです。
言っても聞かないというのが、
子供に問題があるのか、教える側に問題があるのかをまず考える必要があるのかも。
https://corobuzz.com/archives/17326
はボスとリーダーの違いを表したものだけど、
反発するのはたいていボスになってるからじゃないすかね。
リーダータイプなら反発のしようがないと思うんすけどね。
茨の道があったとして、
他人に道を舗装させて前に進ませるのがボス、
自ら道を舗装して誘導するのがリーダー。
舗装したあと、餌でも撒いておけばより効果的。
ハトみたいに勝手に前に進むのでは。
人を動かすには労力が必要ということっすね。
行動が変われば心も変わります。
緊張するとドキドキして呼吸が荒くなります。
呼吸を整えれば心も普通に戻り、緊張は消えます。
心を変えるには行動を変えろということですね。
悲しいときや辛いときは、喜んでいるときや楽しいときにしていることをする。
辛すぎて行動できないのなら、寝るのが一番かもですね。
この寝るという行為がマインドフルネスと同じ効果なのかもしれません。
起きているときにやるのがマインドフルネスということですかね。
そうそう、なかなかリーダーのように上手くできないの。昔はボスタイプで色々あって今は見守る感じだけど難しいね。なるべく口を挟まないようにしてるけど、いけないことは厳しく言う。
時々、意見が合わなくて言い合いになったりする…（約束を守らないとか時間に遅れるとか）
私も普段怒らないよう我慢してる分、言い合いの時はガーって言っちゃう！ダメな母なのよ。
いっぱい寝ると元気になりますね！
寝てる時って意識なくて無になるから、起きてる時もこういう状態になるのが悟るってことかな？最近、マインドフルネスの本読んで自分のその時の感情を客観視するようにしてます。
なんとなく感情が穏やかになっていってるような気がします。でも無理に感情を消そうとせずそのままに。それでも出てくるときは、まーいっかって思ってる！
マインドフルネスというのは、今に意識を一致させていく、ということですが、
別の言い方をすれば、我を減らしていく、ということです
我を減らすようなことであれば、それはマインドフルネスと言える。
逆に、我が減らなければ、いくらマインドフルネスと称しても、
それはマインドフルネスになっていない
公のために働くということは、我を減らすことになるんですよね
家庭のために働くのも、公に尽くすということと同じ
「尽くす」ということは、無我になるのと同じなんですよね
そして尽くしている姿が、マインドフルネスなんです
「工夫」というのも「尽くす」ことと同じで、マインドフルネスと言えます。
家の片付けをしていく・・ ものを取り出しやすいように、機能的に、きれいに、
いらないものは処分して、スペースを開ける
工夫してやっているときは、その中に入り込んでいる時。
仕事を終わらせて早くテレビを見よう・・・ というのは、入り込むんじゃなくて、ワープしちゃう。
嫌なことをたたんじゃう、結果に早くワープさせたい
仕事自体はマインドフルネスになってるけど、今から外れた思考で楽しむ状態が
主体になっちゃってる
これは禅や瞑想を一時の精神状態を良くするために使って、終われば元の思考の生活に戻る、
というのと同じです
比率は強さが思考の方に偏れば、その分、マインドフルネスの効果が薄れます
テレビを見たいけど家の仕事がある
片付けをしなきゃいけない、と言って、テレビを見ることを放棄すれば、
それだけ我を捨てたことになります
それ自体が非常に有効なマインドフルネスになる
小手先でマインドフルネスの訓練をするより、よっぽど有効です
なので、家庭という公のために尽くす場があるならば、そこに奉仕するつもりでやることが、
小手先のマインドフルネスよりよっぽど優先した方がいいということになります。
家庭の中で「我」を立てれれば、必ずぶつかります
「我」を立てれば「今」から外れます
「我」を立てると「そのまま」を受け入れがたくなります
そうすると、今ある状況を、なんとか変革しようとしてしまいます。
自分の状況だけではなくて、たとえば子供がいる場合は、子供のありのままも受け入れがたくなる
そうすると、ああしろ、こうしろ、と、口うるさく言いたくなってしまいます
この時に、子供のありのままを受け入れようと、意図的にはからっても
出来ません
家のために工夫していく・・・ 工夫している時は対象に入り込むことになりますから、
我を捨てている状態になりますが、
そういう風にしているうちに、環境的にもよくなるし、我も減って内なる本心からの光も出てきて、
他の家族も親近感を持つようになる
なんでも相談したくなったり、いつも近くに居たくなったり、
自然に言うことも聞くようになってくれたりする
家族の間違いを正すという時は、「今」のありのままを否定したやり方（我を立てること）では
上手くいきません それでは争いが起きる
自分がマインドフルネスによって我を減らすということが、
真に家族を正すということに繋がります
一家に一人、マインドフルネス的に生きる人がいれば、
その家族は助かるんですよね
まだ4日目ですが、たった10分の間も雑念にとらわれまくりです
ここはやはり嫌になってやめず、続けていくうちに効果が出ると信じたいですが心細いのでたまに寄らせて頂きます
意識は型や行動に収束していきますから。
それは眠れない時に、眠ろう眠ろうとすると寝れなくなるのと同じです
勉強のときは、自然に勉強に集中できるのが「普通（正常）」と考える
それが出来ないと、異常感が出てくるというのがあります
眠る時は自然に眠れるのが当たり前だ、普通だ、眠ろうとした時になかなか眠れないと
異常感が出てくる
そこでその異常な状態を退治しようとする
潔癖症の人は、少しの汚れがあっても気になっちゃう
汚れがないのが当たり前で、正常な状態で、少しでも汚れていると、
汚れを落としてからでないと気が済まない。
「正常」、「普通」の状態でないと、異常感を感じてしまうわけです。
こういうことは程度の差はあれ、一般の人でも結構ある
元をただすと、こういう人間の価値判断こそが、人間を不幸にする
原因ということになります
「今そのままのありのままの状態」を変革しようという試みは、「今に統一する」という
マインドフルから遠ざかります
（ただし、その万策が尽きた時、「今に在るしかない」という状態になって、
今に抵抗しないようになることがある）
雑念の有る無しはコインの裏表で、雑念を無くそう無くそうとすれば、
却って雑念が強く出てくるようになる
真実のマインドフルネスとは、このコインを相手にしません
コインがどちらを向いていようが、その上を行く道です
深い集中というのは多くの人が勘違いしていますが、力んで意識を向けることだと思ってるんですね
真実は、放下（ほうげ）です
自分が「ああしよう、こうしよう」という想いが完全に無くなったら、
深い統一（集中）状態になる
勉強でもなんでも、一生懸命やってるから、そこに没頭して力が抜けてくるんだよね
それが集中してる状態ということ
ところが、一生懸命やっていくうちにそうなるから、集中とは力んで得られるものだと錯覚しちゃう
ちがう、本当の集中とは、今と一つになったときに出てくるんだよ
仕事内容も変わることが決まった。不安
名前覚えたり今までのスキルが使えない。不安
交通が変わる。不安
やることが増える。不安
帰宅後も業務になれるため自習が必要？不安
という具合なんだけど今の今だけにフォーカスしたら確かに未来の不安は無くなるけど未来の自分はつらくなるのでは？
不安が起こる、不安をつぶすため対策行動を取る、不安がなくなる。
これが理想だと思う。
でもそうじゃなく不安に押しつぶされる助けて。
むむむ
では集中できない、勉強やる気が出ない、雑念ばかりが浮かぶ状態が「普通」と割りきって、たまたま勉強に集中できちゃったらラッキー、という感じ･･･？
そのような状態をどうにか作りたいからマインドフルネスに興味を持ったのですが、そういう意図でやるのは根本的に何か間違いがあるのでしょうか？
初心者過ぎて呆れられそうですが、良ければお考えを教えて下さい。
＞不安が起こる、不安をつぶすため対策行動を取る、不安がなくなる。
これがまさに問題なんですよね
不安をつぶすための対策行動だったら、不安に振り回されることになる
たとえば、針がどこかに落ちてないかと、いつも不安に思う人がいたら、
座る間に座布団を徹底的に調べたり、カーペットを何度も掃除機掛けたりと、
日常生活が正常に送れなくなる
「石橋を叩いて渡る」ということもあれば、「石橋を叩いて渡らない」、
ということもあるんです
座禅中に雑念が出てきて、雑念を消すための対策行動をあれやこれや取っていたら、
いつまで経っても雑念は無くならない
「石橋を叩いて渡らない」という状況です
「石橋を叩くこと」が目的じゃなくて、「石橋を渡ること」が目的なんです
石橋を渡る時は、ヨタヨタだろうが、ズッコけようが、
関係ないんですよね
あくまで、目的本位なんです
目的本位は、今を受け入れる姿勢に繋がるんですよね
その反対に、気分本位というのは、なかなか今と一体になれない
「たまたま勉強に集中できちゃったらラッキー」、と思ってるうちはまだ、
雑念を「悪」、集中を「良」と見てるってことですよね
ラッキーな状態を求めていると、アンラッキーな状態もまた
クローズアップしてきます
人それぞれに、その人にとっての普通、当たり前というのがあるんですよね
人それぞれのありのままがある
たとえば、平均台の上を歩くときに、普通の人はフラつきながら歩くわけです
体操選手になってくると、フラつかないで綺麗に歩けるかもしれない
もしも、「フラつくのはおかしい、フラつかないで歩かないといけない」、と思ったとすると、
一生懸命フラつかないようにしながら、そのまま、直立したまま横になって
倒れていくことになります
なんでフラつきが出るんだ、どうやったら消せるんだと、ずーっと葛藤したままの状態になる
まさに、「石橋を叩いて渡らない」状態になるわけです
フラつきというのはその人にとっての「ありのまま（今）」であって、
そこから段々上手くなっていくわけですよね
ありのままの今と一つにならなければ、ずーっと葛藤したままです
意図的にありのままになろうとしたって、出来ませんよ
それではありのままじゃなくなっちゃう
ありのままになるには、今に意識を向けていく練習をして、分別を越えるクセをつけていかなければ
いけないってことです
マインドフルネスは「フラつきが有るか無いか」を問題にするんじゃなくて、フラついてもフラつかなくても、
「そのまま」行動する、ということですね
不安が有るのに気にならない・・・ 雑念が有るのに気にならない・・・ というのは、不安や雑念が無くなったのと同じです
しかもそれは、ただ消しただけの状態より、一等優れている
仏教の目指す境地も、こういう境地なんです
時間的な締め切りとかで結局背中押されて渡ってはいるんだけど。
それは良くないってこと？
時間に背中押されるのではなく自分で渡ってる感覚を持てということなんだろうか？
たしかに不安で止まりたくなってる。
結局不安抱えながらも仕方なく時は流れていくのがつらい。
少し分かってきました
雑念を
誤送信すみません
少し分かってきました
雑念を悪、集中を善とジャッジする事をまずやめてありのままの状態を観察してみることにします
時間がかかるのは当然と思って焦らない方がいいですよね
今に集中するとは、思ったよりずっと楽しい心地いい世界なんだなと
ありがとうございます
現在時点で出来ない能力、仕事、業務、マネジメント、見通し、動機付け、士気高揚、などなどの一切を諦めて小さな石をコツコツと積み上げて大きな塔を築こうっていうニュアンス？
先とかどうしてるんですか？無計画？
いや、それでいいです
自分でやるか、あるいは、時間的制約等で背中を押されてやるかは、
関係ないです
やることが主体で、それをどんな気持ちでやるかとか、積極的にやるか消極的にやるかということは
本当は関係ないです
ただ、そこまで行くには、絶え間ない石橋を用意しないと
いけないかもしれない
時間の制約で押されるだけだと、それ以外の時間で、不安に飲み込まれて寝込んじゃったり、
動けなくなるかもしれない
不安に飲み込まれる時間と、マインドフルの時間を逆転させないといけない
そのためには、いつもいつも仕事関係の石橋があるわけじゃないので、家の掃除など、家事をやったり
歩いたり動いたりするときは、そこに意識を持って行くようにする
意識するようにする、気付くようにする、ってことで、感情から意識を反らすってことじゃありません
気付いてるとき、意識しているときと、不安感は別ものと考えた方がいいです
意識を今の動作に置いても、不安や怒りはそのまま続いてたり、
ってことはあります
それが今のレベルであって、レベルがもっと上がると、今に統一して不安や怒りが意識されなくなるかもしれない
ただそれは、今を意識することで不安を消したということではなくて、レベルが低いのも高いのも、
平等とみなければダメですね
どちらも今を意識しているという点では平等です
不安が少ないとか、多いとかは、比較の対象にするものではないです
もちろん、マインドフルが進んでくると不安をあまり感じなくなってくることはありますが、
それは純粋に喜んでもいいと思うのですが、そこに引っかかってしまうと
マイフルによって不安を排除しようとか、不安を消そうとする力みが出てくる恐れがあるので、
注意が必要です
不安で止まりそうになっても、ただ不安に飲み込まれてそのまま時が過ぎ去っていくことよりも、
なんらかの、今に意識を置く、マインドフルネスをやっていた方が
いいかもしれませんね
そうです、そうです、「物事をジャッジする目で見ている」、というのが人間の苦悩の原因なんですよね
仏教の言ってることはそういうことです
禅では、ジャッジのことを「分別」と言います
「無分別になれ」と、よく禅では言いますね
ジャッジをしなくなった状態が、「悟り」ということです
ジャッジしないと、善悪が平等になるんですよね
善悪平等に受け入れている状態が「ありのまま」ということになります
ただ、ジャッジしない、ということは、善悪平等に見ようと
努力することではありません
同じにするということではなくて、違いを持ったまま、しかもそれを越えていくということです
越えたところで差が無くなるわけです
雑念が出てきてイライラする、というのはそのままでいいです
どんなことが出てきてもそのままでいい、というのがジャッジしないということですよね
観察というのも、イライラしている自分を客観的に、第三者的に
平静に見るってことではありません
自分のイライラはそのままですよね
ただそのイライラしている自分に気付く、ということがありのままの観察ということですね
観察というと客観視というイメージが強くなって、そうなると、ありのままの感情の自分と
客観視する自分との距離が開いて分離しやすくなる
そこに注意が必要ですね
今に統一することが上手くいくと、日常生活が上手くいくように感じたり、運が良くなったと
感じるようになりますよ
小さいけどそういう効果はすぐに感じられると思います
もっと大きくなると、長年が滞って上手くいかなかったことが、
その時期に解決する、なんてことも起こることがあります
日常生活でも、物事が自然に叶ってくる・・・ 自然に良い方向に行かされる・・・
ということが多くなってきます
マインドフルネスというのは単なる自己啓発ということではなくて、
本当はスピリチュアルに通じるものなんですよね
ただ、基本は今に意識を置くという簡単なものなんです
おっしゃるとおり、始めて間もなくて、まだうまくやれているか不明ですが、日常生活で嫌な事を嫌だと思い続ける事が減り、穏やかな気分が増えました。
何かが変化していると感じます。
あとちょっとよく分からないので教えて下さい。
>観察というと客観視というイメージが強くなって、そうなると、ありのままの感情の自分と
>客観視する自分との距離が開いて分離しやすくなる
考え事したりイライラしていると、自分を上から見下ろしてるイメージにしてしまう事があるのですが、それだと違うものになってしまうのですか？
＞考え事したりイライラしていると、自分を上から見下ろしてるイメージにしてしまう事があるのですが
それだと客観性が強く出てるような状態で、「今そのままの自分」と解離しているような状態に
なるんじゃないかと思います。
「ありのままに感じている自分」から離れて、上の方から観察しているわけですから。
距離があるわけですね。
で、これは、「今ある状況をただちに変革したい」、という強い思いから、「観察」が今あるネガティブな状況を消すために使われている・・・
そういうクセがついている、ということだと思います。
観察は「ありのままの今の自分に意識を置く」というマインドフルネスですが、その観察がありのままの今の自分の状況から意識を反らすような形に
使われているということですね。
で、感情を観察するとか、想いを観察するというのは、往々にしてこういうような
危険性が出てくるわけです。
それで、「動中の工夫は静中に勝ること百千億倍す」、という言葉がありますが、「観察」などの
いわゆる静中の工夫というのは非常に難しいです
動中の工夫に熟達してきて、それを静中の工夫に応用する、という形にしないと、
間違いやすくなります。
最初は「動作に意識を置いていく」、ということをやった方がいいかもしれません。
それから、今の自分と解離的になる・・・ 今の状況を反らしたい（ただちに変革したい）・・・ というのは、
単にマインドフルネスのやり方の癖というより、原因はもっと根深いところにあります。
たとえば、幼い子供が虐待を受けているときは、より、今の自分から解離的になります。
子供は耐えられない不安や恐怖に直面すると、解離という手段を直接的に使うんですよね
心の中で消化しきれない。
ただちに意識を現実から反らしちゃう。
不安が大きければ大きいほど、耐えられなければ耐えられないほど、
大きく解離しようとする・・・
肉体的な虐待だけじゃなくて、精神的に虐待のような
環境にあったという場合もそうですね。
どちらにしても、子供の心には過酷な家庭環境があったということです。
それは、子供にとってもっとも必要な、「親の愛情の欠落」ということですね
で、それがあまりにも酷くなると、解離性障害ということにもなる。
そこまで酷くなくなくても、今あるネガティブな状況を直ちに改善したいとか、ネガティブな状況から意識を反らして感じないようにしたい、
というような癖みたいなものがつくわけです
それはしかし、どんな人でも大なり小なりあると思います
それで、そういう人達にこそ、マインドフルネスはうってつけなんですよね。
マインドフルネスは「今ありのままの自分」から「解離している自分」を元に戻す、
ということになりますから。
今の自分から解離的になっている人の薬のようになるわけです。
ただ、マインドフルネスを、「今の状況を受け入れる」ということではなくて、「消す」ためのものだと思っていると、
マインドフルネスが逆に解離の手段みたいになっちゃうことがあります
なので、これまで言ってきた通り、「ネガティブなものに対する考え方」というのが
非常に重要な意味を持ってくるわけです。
ネガティブなものも何もかも、「そのまま」でいい。
「そのままでいい」、というのは、「そのままでいい」と思うことじゃない。
また、「そのままであろう」とすることじゃない。
「そのままであるしかない」、ということですね
どんな状況であろうが、何が出て来ようが、「そのまま」であるしかない
ということはどういうことかというと、たとえばついついジャッジしてしまったとしても、
ジャッジしたことで葛藤したとしても、雑念を消そうとしてしまったとしても、意識を反らしてしてしまったとしても、
またそれらが出てしまったことを後悔したとしても、悩んだとしても、「そのまま」、ということですよね
「そのまま」ということは「平等」ということです。
平静な気持ちも、雑念を消そうとしてしまった気持ちも、平等だということがわかれば、
どちらが出ても良い、ということになります。
捉われが無くなる
なので、出てしまったら「気にしない」、ではなくて、やるべきことをやっている以外は
平等だとといことですね
何が出てもOKなわけですから、そのままやればいいわけです。
（こう言ってるときも、それが出来なくてもOKということです。 平等になれなくなくても、
出てくるものがすべてOKということです。 それが真の平等。）
すごい、大当たりです
まさに、子供の頃虐待を受けてて解離ほどではなくても他人事のようにとらえてきたかもしれません
これは「癖」なんですね
勉強中の雑念も、フラッシュバックに近い辛いものの場合があります
このような自分にマインドフルネスが合っているというのは嬉しいです
この分離について理屈として理解できたので、あとは教えて下さったように続けます
子供のころに過酷な状況に合うと、とくに虐待の場合は、「客観視して感情を感じなくしよう」、
とすることがあるんですよね。
虐待が頻繁に起こると、それが習慣になるわけですから、精神的にネガティブなことを起これば、客観視して回避しようという
癖みたいなものがついちゃうわけです。
それで、今から離れる癖がついたのならば、今に戻るというマインドフルネスが有効になるわけです。
今から距離があればあるほど、不安や怒りといったネガティブな感情は留まりやすくなるんですよね。
逆に、今に近づけば近づくほど、ネガティブな感情は早く通り過ぎていく。
留まらないということは、「消えてゆく」、「（良い意味で）感じない」と言ってもいいですね。
それはフラッシュバックも含めてそうです。
今に意識を置けるようになれば、フラッシュバックも薄らいでいくと思います。
ただ急には出来ませんから、最初はやったりやらなかったりしながら、少しづつ時間を
増やしていくという方がいいですね。
慣れてきたら自然に時間が増えるという感じで。
意識を軽る〜く今に置いてるだけでも、「今に在る」ことになるので、あまり
強く意識しなくても大丈夫ですね。
あとは実践ですね。 がんばってください。
また行き詰ったりしたら、ここに書きこんでみて下さい。
（このレスへの返信はいりません）
嫁候補は5人しか見せて貰えないし、
スタッフのクソBBAがこちらの印象を決めて
合うやつをBBA好みに探す
結局1度も会わなかった
6万円返して欲しい
＞みんなそう思ってる
＞誰もいじめの被害者に同情しない
＞はよ死ねイジメられるクズ
↑
島本町民以外の皆さん
いじめを隠ぺいするのは学校や加害者側に後ろめたい気持ちがあるからですが
いじめを認めたうえで被害者に責任をなすりつけるなんて
卑劣で汚くてエゲツナイ極悪非道の
最低最悪の町ですね
他人事だと思わず気を付けてくださいよ
それがそのまま「観察」ということになるんだよね。
こういうネガティブなものが出てくるのは、今の自分にとって当たり前なんだと。
こういうのが出てくる状態が、今の自分のありのままなんだと。
ネガティブなものをそのままにしてしまう・・・
「受け入れる」と言ってしまうと、「受け入れようとする」という自力の力が働いてしまうので、
「容認する」とか、「放任する」、という言い方の方が
適しているかもしれない。
物事に対して他力であるということは、イコール、その物事を客観視しているということになる。
このときの客観視というのは「距離を置いた第三者的な客観視」というより、「物事をありのままに見る客観視」ということになる。
これこそが、マインドフルネス的、仏教的な「観察」ということなんだよね。
たとえば、川の水を掬おうとしたとき、ドジョウが掌中に入ってきたとする。
ドジョウを掴んでしまったら、ドジョウはなかなか消えてゆかない。
反対に、ドジョウが掌中にあるのは不快だといって、ビンに入れて、客観視したとしても、
それは別の場所に保管しただけで、消えていくことはない。
掌中に入ってきたドジョウをそのままにして、掴もうともせず、ビンに入れて客観的に見ようともせず、
そのまま放任していれば、それは真に、「ありのままに観察している」
ということになる。
そうすれば、ドジョウは留まりたいだけ留まって、去りたいときに去る、
ということになる。
これが真の他力ということ。
マインドフルネスは他力的になればなるほど、上手くいくし、
逆に、自力的になればなるほど、道を踏み外しやすくなる。
ただ、他力的になるということは、「このネガティブな状態は今の自分にとって当たり前なんだ」と、
受け入れる（容認/放任する）ということで、「他力的になろう」と
こと更努力することじゃない。
努力するんじゃなくて、力が抜けることなんだよ。
ネガティブな状態の力を抜こうとするんじゃなくて、ネガティブな力はそのまま。
それをどうにかしようという力が抜けるってこと。
強風を大きなウチワであおぎ返して消そうとするんじゃなくて、強風は全くそのまんまでいいんだということで、
大きなウチワであおぎ返すことをやめる、ということ。
息を吸ってー吐いてーから始まって、頭の中にある事は全部箱の中に入れていくとか
ボディスキャンとかセンタリングとかインストラクターの音声のまま10分くらい瞑想するやつ
あれこれイメージしないで無音で自分の呼吸だけに集中した方がいいんでしょうか？
よりマインドフルネス的だと言えます
誘導瞑想というのも、単純な「息を吸ってー、吐いてー」というのは、ラベリングとほぼ同じ意味を持ちますから、
マインドフルネス的だとも言えます
他人にラベリングしてもらうか、自分でラベリングするかの違いですからね
今の呼吸に意識を向けてることにかわりはない
ただ、「宇宙から光が流れてくるのを意識してー」、とかになってくると、イメージ瞑想のようになってしまって
たとえばそこにオカルティックな要素を求めてしまうと、これはもうマインドフルネスということではなく、
「魔境」と言えるものになってしまいます
ただ、ボディスキャンのようなものは、それなりに意味があるかもしれません
白隠禅師の有名な「なんその法」というのも、ある意味ボディスキャンと言ってもいいかもしれない
ボディスキャンもそれ自体を淡々と行っていれば、マインドフルネス的と言えるかもしれませんが、
ボディスキャン自体に何か超越的な力を求めてしまうと、マインドフルネスとは逆行した物語を作り上げてしまう恐れがあります。
つまり、今に居れない
センタリングというのはグラウンディングの新しい用語だと思いますが、グラウンディングの場合は主に
丹田を意識するというやり方になると思います
白隠禅師も、上の方に行っている意識を、下の方に向ける、丹田の方に向ける、
というようなことを言っていたかと思いますが、これもグラウンディングのことと言ってもいいでしょうね
グラウンディングとは「地に足を付ける」というイメージですが、もっと深く言うと、
この「地」というのは、「今」ということなんですよね
「今」と一体になるということが、真実のグラウンディングになる
グラウンディグするということは、必然的に、「今と一体となる」ということです
だから、チャクラがどうとか、宇宙がどうとか、丹田がどうとか、そういう難しいことをやるよりも、
「今」に意識を置くことが、グラウンディグにつながります
真に今に統一すれば、丹田に意識が落ちるし、尾てい骨付近にあるチャクラも開発されます
ただそんなことは単なる余波だと考えた方がいい
大切なのは、今に意識を置くことです
あなたの場合はそういう時期です
そういう時期に、神秘的なこと抜きにただ呼吸だけに集中せよと言ったって、
出来ないでしょう
なにか物足りなさや、効果の無さを感じてしまうでしょう
神秘的なものを求めるというのと、マインドフルネスというのは相いれないです
神秘的なものを求めると、今に居れなくなります
時間の幅の物語を追うことになる
ただ、マインドフルネスを真に追求すれば、今までに体験したことのないような
神秘的体験をするようになることがあります
逆に、神秘的なものを求めると、真の神秘力は遠のき、あるのは今から外れた「我」の世界と
それにともなった「不安定さ」、ということになります
詳しくありがとうございます
今に集中するというのがいまいちできなくて誘導音声に頼っていたのですが、音声なしでも出来ないとマインドフルネスにならないんじゃないかと思ったので聞いてみました
グラウンディングなどは今に集中した結果なんですね
神秘的な瞑想は気分は良くなりますが、それを目的にするとそれこそ死んだ方が早いというか何というかですね
それより生きて呼吸している事を常に全霊で感じたいです
間違って変な動画に引っ張られないようにします
マインドフルネスというのは「集中」というより「気付き」です。
たとえば、コップを持っていることに気付く。
コップを持っていることに集中するのではありません。
そのことに意識が向くだけで「今に在る」ことになるんです。
軽く、とぎれとぎれでもいいので、今に気付いていけばいいんですよ。
その連続により放下が起こり、その結果集中が起こります。
やってることに直接集中を求めても、ダメなんですよね。
勉強してる時に、勉強に直接集中を求めてもダメです。
勉強の中身に興味が湧いてきて、いろいろと工夫しているときに、
段々と集中が起きてきます。
中に入り込んでいくうちに、自然に集中してくるということですね。
動きならば、丁寧に丁寧にやっていくうちに、次第に心が動きの中に入っていきます。
丁寧にやっていくことが、集中に繋がるんですね。
丁寧にやること自体に集中しようとするのではないです。
直接的というのはどういうことかというと、
たとえばバンジージャンプをするときに、
最初、恐怖感を感じます。
恐怖を感じながらも、ジャンプして成功した後は、
恐怖は無くなります。
繰り返していくうちに慣れてきて、自然に恐怖感は薄れていきます。
自然に、経験によって恐怖感が薄れていく・・・
ところが、自分の中のネガティブなものを許せない場合は、それが起こった時に、
それを直接的に消そう（変革しよう）とします。
つまり、ジャンプする前に、恐怖を消そう消そうとしてしまう。
恐怖を感じれば直接的に消そうとします。
不安を感じれば直接的に消そうとします。
集中が出来ないと、なんとか集中が起こるようにしようとします。
ところが、そのどれもが自然に起こるもので、変革しようとしても上手くいきません。
その結果イライラしてきます。
今の現状はありのままであるしかないんですけど、それを変えようと思っても、
なかなか変えられないことにイラつくわけです。
今のありのままを受け入れられない親はそれを見て、「なんでそんなに下手なんだ、それは字じゃないだろ、
もっとこう書け、ああ書け」 と言ったとします。
子供はまだ字がマトモに書けない年齢で、それが当たり前なんだけど、親にそういう言われて
異常感を持つわけです。
「これはダメなんだ」と。 「こんなヘビの這ったような字を書くのは異常なんだ」と。
そうすると、一生懸命親に言われた「正常」を目指そうとするわけです。
ふつうは一歩一歩成長していくのを、いきなり
理想の状況を目指そうとする。
しかし、いくらやってもうまくいくことはないです。
なかなか異常感を払拭出来ないので、イライラしてきます。
今のありのままの自分にイライラしてくる。
イライラするか、上手くいった縁起をするかの
どっちかになります。
こういうように、親が今のありのままを受け入れられないという
気質を持っていて、それで子供のありのままを受け入れられず、
否定する・・・
そうすると、子供は今の自分のありのままのネガティブを認められなくなる。
異常感を強く感じるんですね。
それで直接的に、その異常感を排除しようとするわけです。
だいたい、心の病になっているような人は、
みんなこんな原理です。
貰った荷物は重くなる・・・ ということで、末端に行くほど症状が重くなる。
世代間連鎖の末端にいくほど、だんだん重くなっていくわけです。
で、そういう場合には、「そのままでいいんだ」という、魔法の言葉が
必要になってくるわけです。
もしもその言葉に引っかかってしまって、「そのままであろう」とするようなことがあったら、
その場合は「只」です。
ネガティブ、ポジティブに関係なく、（ただ）行う、ということです。
未来の心配事、過去の失敗の後悔とか
頭のなかに常に気になって、引っ掛かってるわけです
そのせいで目の前の物事に100%集中出来ない
もし、過去や未来に生きることをやめて
100%の集中力で今現在目の前のことに集中するとどうなるか.......
実は自分が現実だと思っていたことは現実ではなく
自分と思ってたものすら自分ではない
宇宙にたった１つ実在する究極的な現実、
本当の自分に気づくのです
涅槃とはけして死語に訪れる蓮の花の咲き乱れる極楽浄土
などではありません この高次のリアリティ、究極的な現実
に至って訪れる完全に平和な精神状態のことです
イエスもおっしゃっています
「神のみ国はあなた方の内側にある」、と
＞究極的な現実
＞に至って訪れる完全に平和な精神状態のことです
これが、、、
＞蓮の花の咲き乱れる極楽浄土
このように現れるわけ。 表象として。
極楽浄土というのは普通の善人が行く天国ってことじゃなくて、
天国と地獄という二元性を、越えたところにある世界ってこと。
＞「神のみ国はあなた方の内側にある」
その内側にある神の国を発見したときは、宇宙大、無限大に広がってるときなの。
自分というものが無くなってるから。
自分の中にある二元性を越えた平和な精神状態が、無限大に広がっているのが
極楽浄土ということ。
いろいろ本を読むと、英語の awareness から来ているとわかる。
英和辞典または和英辞典を引くと、たしかに awareness には「気づき」の訳が当てられている。
が、英英辞典を引くと、「気づき」に該当する説明はない。
「気づき」は、「あ、そうか」という感覚、なんらかの発見を伴う心の変化を指す。
一方、awareness は、対象が頭の中に存在していることを意味する。
「あ、そうか」ではなく「うん、わかってる」ということである。
そこから考えると、「今ここに気づき続ける」などという微妙な言い回しよりも、
「今ここを意識する」とシンプルに言うほうが、はるかに正確である。
ちげーよその人達は
マインドフルネスの元ネタの仏教の瞑想方法の
パーリ語のサティ（気付き）の話をしてんのよ
それが自分を観察する瞑想なんよ
を意識してやろうとしても無理です
(形の上ではそれをやるメソッドもあるけど)
観察はヴィパッサナー
気づきはサティ
観察をやっていくと、気づき＝マインドフルネス(状態)が現れてくる
観察するところから含めてマインドフルネス(瞑想)と呼んでる
これは観察瞑想ヴィパッサナーをそれなりにやってないとわかんないです
＞「今ここを意識する」とシンプルに言うほうが、はるかに正確である。
確かにそれでもいいが、だけど、それだと、自力的に意識しようとする
力みが入っちゃう。
意識する、だと、能動的になる
気付く、だと、受動的になる
この差は大きい。
明日はこの案件、明後日はこの案件、来月までにこの案件。
突発的にこの案件。
さあ今だけを見ようとすると優先順位とか間違わない？
間違えた結果、ああやってしまったあの人が怒るぞどうしよう？と余計に悩みが増えそう。
あの人が怒るぞ＝未来、なので無視するのが正解なんだろうけど止められねえって。
未来に怒られる事考えてる自分に気付いたんなら出来てるって事なんじゃないかな、その瞬間は
筋トレみたいに、そういう瞬間を少しずつ増やしていく事で何かが変化していく感じかと
仕事とは別に今ここを意識するんじゃなくて、
仕事に専心すればいいのよ
それがマインドフルネスになる
まずね、仕事を一生懸命やることが、最高のマインドフルネスに
なってると思った方がいい
実際のマインドフルネス的技法は、仕事の合間とか、
仕事が終わってからだよね
将来のタスクや心配事を頭の中で管理しようとしてはいけない。
まず全て紙に書き出す。
優先順位をつけて今日やらないといけないことをリスト化する。
優先順位通りにただひたすらタスクをこなして終わったらリストを消しこんで次のタスクに取り込む。
今ここに集中するという考え方は仕事をする上でも一緒。
詳しくはGTDとかでググったらいろいろ出てくるよ。
仕事術としてはいい
けど、そこから24時間いまここだけに集中しきる、という事までは相当な距離があるんだ
本当に出来たらそれは悟りだから
最初からやろうとしたら無理ゲーなのは当然なわけ
最初からそこ目指しちゃ駄目
GTDみたいに手軽で実現できるレベルのことからやっていくのがいい
で、「考えちゃ駄目」というのもNG
それは抑圧して問題を変えてるだけで、いまここではないんだ
そこに難しさがあるわけ
やってないが効果ありそうだと思う
悩み、やるべきこと、関心があること、やりたくないこと、やりたくないけど大事なこと、
そういうのが全部見えてから優先順位つけて今を見つめないとたしかにダメだな
それと同時に、心理療法的な作用もあると思う
思い出したくなかったようなこともダーッと書き出しちゃう
つっかえていたら時間いっぱい書ききれないからね
可視化したうえでのスルーなので、突き放して観ることが出来ると思う
無視？
無視というか「あぁ不安があるなあ」程度で流す？
不安があるなぁ、程度の不安だったらそれでもいいけど、大抵は不安という時は、
それくらいで流せないものだよね
流せないものを流そうとしたり、これくらい、と思えないものを、これくらい、と思おうとしたり、
そういうのはマインドフルネスというより、思考の働きと捉えた方がいい
思考でやりくりして現状を変えようとするという
基本的にそのままなんだけど、そのまま観察できる人は観察する
つまり、怒ったら怒ったまま、それを意識する（忘れないようにする・気付いている）
不安も同じ
ただ、そのままというと、そのままにしようという思考が働きやすい
観察しようとすると、怒ってる自分を冷静に客観視しようとする矛盾を生じさせやすい
小乗仏教はこういう心の操作によってマインドフルを目指す方向で、逆に大乗仏教は、
そういうものを投げてる
不安や怒りはそのまま、というのはどちらも同じ
その不安をよくよく観察する
ありのまま、言葉を交えずに、自然に消えていくまで
それに集中し、一切他のことに気を逸らさないで感じること
言葉（雑念）に関連付けると消えずに増大する
ただ観るだけができるならそのうちに消えていく
消えていくのもよく観る
この間、呼吸は止めないようにだけ注意する
もしこれが出来ないなら何でも良いからサマタ（集中）瞑想をしばらくの期間、練習する
ちゃんと観られれば劇的に軽くなるが
サマタ練習の間に解消する場合もある
不安が生じ、留まり、消えていく、の留まってるところから観れば良いのだけど
消えていく時に言葉や思考を関連付けないことを禅では手放しとか放下と表現するようだ
禅では観察ということは強調しないので
これが自分が小乗（上座部）の人に教わった観察
小乗には実況中継やラベリングをする人たち"も"いるが、すべてがそうではない
誤解なきよう
大元から見れば難しいと感じているのも自我の作用というか、本来はあるがままにあるだけなんでしょうが、自我はなかなか考えや感情をありのままに受け入れてくれませんw
すぐあーこんなこと考えて、不快だから、考えないようになりたいなーとか
嫌な人を思い出しては腹が立ってなんでこんなことを思い出すんだろうと否定してしまいます
要は自分にとって心地好い状況を目指してるんですね。本来マインドフルネスは何かを得るためのものじゃないのにすぐそうなってしまいます
あと客観視しない、というのも初めて勉強になりました。
思考を観察する=客観視にどうしてもなってしまうのですが、
客観視というと心地悪い思考があると、それを考えてるのは私じゃない！ 私は冷静に見ているだけなんだ！ と突き放して、ありのままではないからでしょうか？
ありのままを続けていて思考は自分ではなく勝手に沸いてくるエゴだと気づくのは問題ないと言うことでしょうか？
問題ない
色んな考えが頭に浮かんでくる状態では「ありのまま」ではない
止まってからが自己観察
https://www.youtube.com/playlist?list=PLSNw-REgQwljkfiImAOdafwRODPV0PJMk
イライラあります
でも自分の場合、内容にもよりますが、そこに捕らわれてるのに気付いて元に戻して、また思考が逸れてまた戻して、というのがだんだん苦にならなくなりました
それから、雑念をジャッジしないトレーニングは、思い浮かんでイライラする対象をジャッジしない事につながるので、日常の生き方そのものが楽になってきました
それによってリラックスして勉強を続けられると思います
まだ始めて3か月ですし、これは本当に微々たる変化で、劇的な効果ではありません
あくまで自分の気付いた事、感想です
参考になれば幸いです
言葉にしても何言ってるのかさっぱり分からん。w
クッキークリッカーをする。
「いままここ」と「ワンネス(同一感)」って全く別物ですよね？
それとも何か関連せいってありますかね？
ありがとうGoogle
|:::::::::::::;;;ﾉ ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
|::::::::::( 」 ＜ ハガキを普通に出したら【普通郵便】。ハガキに書留を付けたら【書留】。以上より命題。【ハガキは普通郵便である】は偽。遅くとも中三で習う論理学だね
ﾉﾉﾉ ヽ_l ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
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＼ ヽ| lゝ | | ＼__/
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| ┬ |
自分と対話したいけどそこに繋がるには並大抵の努力が必要かもしれない
ベツモノだよ
関連性はないことはない
ワンネスというのは中途半端なマインドフルネスのこと
>>3
はゼノンのパラドックスの飛ぶ矢のパラドックスを知っておいた方がよいな
が今ここ（沈黙）に意識を向けても
秒で妄想が湧いてくる
触覚は観照しやすいけど思考の観照
って難しいなあ
直ぐに巻き込まれてしまう
自分の心が何をしようとしているかに気付くことは有効
瞑想は平静な状態とはどういうことなのかを知る練習だと思ってる
「今ここ」とは、「静寂」な場所であったり、「無念」であったり、
ネガティブの対象としての、ポジティブな場所じゃないんだよね。
妄想が湧く状態 妄想が湧かない状態
悪、善と、分別の世界にいるから、
葛藤が起こってしまうんだよね、
それで苦しむ。
分別の世界というのは、「今ここ」じゃない
「今」においては分別は働かない。
ありのまま。
妄想が湧こうが、妄想が湧くまいが、そんなの関係ねー！（笑）
心の状態（分別の世界）自体が妄想なんだよ。
それそのままで今やってることを只やる...
効果を求めるってことは、分別の中でいい状態を求めるってことで、
それでは分別の世界を脱することはできない。
分別が無くなってありのままが深まったとき、統一するんだよ。
それが本当の無念無想。
いくら雑念が出てこようが、心が動かない
不動心。
実はsatiに気づきという意味はない
もともとは記憶を意味し、転じてうっかり忘れないことを意味する
気をつけることと訳す人もいる（中村元など）
だから「意識する」の方が正しい
気づきと訳したのは破壊僧のいる例の教団だしな
小池が失敗したのもsatiを気づきと解釈してたからだ
まあ「意識する」というのもあまり正しくなくて、
やはり「念」という訳が一番しっくりくる
頭の中にしっかりと整理して置いてある感じ
「あ、そうか」と気づくこと、「あ、そうかそうかそうか」と気づき続けること、ではない
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