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怖い話置いとく
00012022/05/12(木) 16:45:29.35ID:fvHU7uPg
ほんとかどうかは知らん。
0002名無し百物語2022/05/12(木) 18:23:15.07ID:E4qbuiTU
俺は祭りが好きだ。普段は活気のない寂れた神社が、その日に限り人が増え活気に溢れる。開催する時間帯は夜が多いが、夜とは思えないほど明るい、そんな時間が俺は好きだ。

朝、いつもより早く目が覚める。布団から起き、大きく伸びをした。「今日は夏祭りだ!」
小学5年の夏休みのある日、普段とは違い、世界が明るく見える。立ち上がり真っ先に向かうのは机の上、この日のために4ヶ月も前からお手伝いをし、お小遣いを必死に貯めてきた貯金箱を開ける。もうなんでも出来そうな金額……それを財布に入れ、大事にポケットに入れる。そうして、部屋を出て階段を下り、母の元へ行く。

「あら、今日は早いのね。」と嫌味のように母は言う、確かに普段は何度起こしても起きないのは確かだ、しかし珍しく自分1人で起きてきたんだ、もう少し褒めてくれてもいいのでは?なんて思いながら、「母さんご飯は?」母に朝食をねだる、「もうすぐ出来るわよ。」母はため息混じりに答える。宣言通り、そこから5分もしないうちに朝食が運ばれてくる、白米と味噌汁、魚の干物……それを急いで口に放り込んでいく、母が「行儀悪いわよ。」なんて声を流しながら、素早く食事を終えた、「ご馳走様!!」と元気よく言いながら席をたち、身支度をする。歯を磨いて顔を洗い、子供用の携帯を首にぶら下げる。「行ってきます!!」と、母からの行ってらっしゃいの声も待たず、走って家を出る。
0003名無し百物語2022/05/12(木) 18:30:11.01ID:E4qbuiTU
祭りの日はいつもそうだ、まだ始まる何時間も前から家を出る、待ちきれないのだ。
走って向かうのは祭りが開催される神社、普段は人気のない神社も、祭りの朝となると屋台の設営で賑やかだ。神社の鳥居をくぐってぶらぶらと設営の様子を見学する。
「おい坊主、まだ祭りは始まってねぇぞ!!」そんな怒っているとも笑っているとも取れない声が掛けられる。声の方に目をやると、頭にタオルを巻いたおじさんがこっちを見ている。
「ここにいたら危ねぇから、遊ぶならどっか他のとこにしろ!」とおじさんに言われた。
俺はおじさんの顔の怖さに圧倒されすごすごと、神社を後にすることにした。こんなやり取りも、いつもの事だ。

神社を出たあと、毎年のように周辺を散策する。1面の田んぼ道を走り、疲れたから立ち止まり、水路で気持ちよさそうに泳ぐカエルを眺める……(退屈だ……)そんなことを思いながら歩き出す。これも毎年のことだ。
そんな感じで長い時間をどうにか潰す。何をするでもなくぶらぶらと……

そうしているうちに、周囲がだんだん暗くなってきたのに気付いた、そろそろ祭りが始まる頃だ、毎年のことだから、どれくらいの時間に祭りが始まるかなんてわかりきっている。そうして俺は神社へ向かう。
0004名無し百物語2022/05/12(木) 18:30:38.49ID:E4qbuiTU
神社に到着すると、朝とは比べ物にならないほど賑わっていた。無駄に広い神社に沢山の屋台、当然人も多い。俺は興奮しながら人混みに入っていく。そして、射的やひもくじ、輪投げで遊んだり、朝ごはん以来何も食べてないので、焼きそばを食べたり、唐揚げを食べたり、ポテトを食べたりした。そんなこんなで祭りをひとしきり楽しみ、いつものように人気のないところで戦利品の確認をしていると、急激な眠気が襲う。早起きをして、一日中歩き回り、祭りでの興奮が覚めたところだ、眠くなるのは無理もない。横になるとひんやりとしたコンクリートが気持ちいい、夜とはいえまたま暑いのだ。俺は眠ることにした。

目が覚めると、周囲が異様に静かなことに気がついた。携帯で時計を確認する。9:30、もう祭りが終わって1時間以上経っている。俺は急いで起き上がると、出口に向かい歩き出した。当然仮設の電灯も撤去されてるのだろう、あたりは暗い、更には月も隠れている。ある程度歩いたところで異変に気がつく。屋台が出ている、それもひとつじゃなく沢山、当然明かりもなければ人もいない。無人の屋台が立ち並んでいる。普通なら終わりと同時に片付けられるはずだ。そんなことを思っていると、どこからか話し声がする。俺はその話し声の方向に行ってみた。
0005名無し百物語2022/05/12(木) 18:31:04.76ID:E4qbuiTU
話し声が発せられている場所は、人が何人か集まって話している。不思議に思いながら近づくと、異変に気がつく。大きい、自分の父親よりも一回り位大きい、それに形が変だ、確かに足が2本あり、腕も2本、頭も胴体もある。しかしバランスがおかしい、短い手足、大きい胴と頭。俺はこれは近づくべきでは無い、そう判断し、その場を立ち去ろうとした。
ピロン!!
携帯が鳴った。
全身が硬直した。
目の前の人のようなものが振り向いた。
人間ではない。
大きな顔には、耳まで裂けた口が吊り上がり、大きな目は半開きで目の両端を下げている。
笑顔……それもとびきり気持ちが悪い笑顔。
俺の足は動かなくなった。
こっちに来る、逃げなきゃ、走らなきゃ。
その化け物が1歩を踏み出したと同時に俺は走り出した。

急いで出口まで向かう。あと少しで出口だ!!
そうして走っていた俺の足は再び止まった。
出口の前にも化け物が……。
後ろの遠くの方から足音が聞こえる。
もう直ぐ追いつかれる。俺は近くの灯篭のそばに隠れた。足音が近ずいてくる。息を殺し様子を伺う。どんどん足音は近ずいてくる……。身体に力が入る。足音は僕が隠れている灯篭のすぐそばまできた。頼むやり過ごしてくれ……。
プルルルルッ!!
電話がなった。
頭が真っ白になる、携帯の着信音を止めようと震える手を動かしていると、目の前に何かが立った。
顔を上げる。
奴だ……。顔には満面の笑みを浮かべてこっちを見下ろしている……。
0006名無し百物語2022/05/12(木) 18:31:24.43ID:E4qbuiTU
暑い夏の日、子供たちが神社で遊んでいる。
ひとりの少女が灯篭の裏で何かを見つけ近ずいて行く。それを拾い上げた少女は、それをまじまじと見たあとに地面におき、駆け出して行った。地面には、子供用の携帯が転がっていた。
0007名無し百物語2022/05/14(土) 23:59:56.37ID:9gNKmqAV
聞いた話なので会話はごく僅かなお話です

俺のお父さんは仕事仲間とで出張に行ったんだ
んで旅館で一泊することにしたんだがその日はとある古い旅館以外は全部空いてなかったんだ
仕方なくその古い旅館に泊まることにしたらしいんよ
でその旅館に入る前に仕事仲間の人が動画を撮って妻に送ったらしいんだ
そっから厄介な事が始まったんだ
その妻はなちょいと霊感のある人でね…その動画に髪が爆発したようなボサボサしている女性を見つけたんだよ…まぁこれじゃよく見る恐怖映像と違うのさ こっから科学では証明できないことが起きんたんだが
なんとその妻は一定の時間そいつに持ってかれそうになったんだ
どんなふうにかとゆうとちょいと説明しずらい
その妻は仕事仲間が動画を撮ってる情景が見えてきたんだ
しかもその霊からの視点から
それ以外にもその霊が旅館内をフラフラしてるのを丸で自分が見ているのかのようその場所が明確に妻には見えたんだ
その妻これはヤベェってなってリーダーのワイの父にまず伝えたらしいんだ
んで古い旅館に泊まってる人以外に各自とにかく他の旅館をとれって伝えたんだよ
まぁつまり古い旅館以外に泊まってるやつ以外一旦全員逃げたって訳さwww
置いて行って逃げたか事に関しては「夜中にいきなりそんなこと伝えたら可哀想やん?」ってワイの父がそう教えてくれた
こっからは古い旅館に泊まってた人のお話
夜中になると典型的なパターンが起きる
ドア勝手に開いたりとかね
でまぁ身体には何も傷も付かずに一晩越したや
朝起きて朝食で生卵食おうとして割ろうとしたとき
卵破裂したんよね そんときその人スーツ姿だったんだけど
不幸な事に洗ってもスーツには卵が落ちなくて仕方なくそのまんま営業したんだよ
その人がそこら辺の家に訪問してた時におばちゃんがスーツにはついてる卵のシミについて聞かれたらしいんだ
んで「あの古い旅館で朝食食う時…」って話したらおばちゃんが「もしかしてあそこの旅館かい?あの旅館が立つ前とある一軒家が建っててね…」まぁ話を聞く以上そこ火事が起きて4人家族が全員死んだってゆう話

その日のメンバーが集まった時色々話したんだとよ
んで妻が見た起きた事 霊の髪の毛が爆発したような感じ BBAが話していた事が完全に一致して妻とそのその日のメンバーでお祓いに行ったって話
0008名無し百物語2022/05/20(金) 04:32:21.24ID:EE6SOM1o
奇形児を見たことはありますか? これは北海道の網走市であった話です。
古塚美枝さん(当時23) は、いわゆる売春婦でしたが夫がいました。
しかしその夫は働こうとせず、酒に溺れる毎日、そして酔うと必ず美枝さんに
暴力を振るいました。83年の夏、美枝さんは体調を崩し病院へ行きました。
原因は妊娠によるつわりなどでした。売春婦であった美枝さんは、
まず誰の子なのか考えましたが夫の子である事を確信し、
早く報告しようと急いで帰りました。しかし夫は自分の子とは信じず、
中絶を命じました。 それから5ケ月。結局美枝さんは中絶を拒み、
生むことを決意しましたが、夫は従わなかった事を不満に思い、
さらに暴力を振っていました。 そしてその日夫は美枝さんの腹部に
膝蹴りをしました。する と、美枝さんの股間からは溢れる様に血が流れてきました。
そして美枝さんは崩れ落ち、声にもならない 様なうめき声で唸りながら
........流産でした。夫は慌てて家を飛び出して行きました。何故?
それは生まれてきた子供が余りにも醜かったからです。目はあべこべに付き、
片方の目は眉毛の上に付いていました。鼻はだらしなく直角に曲がり、
口なんぞは縦向きに、しかも耳のつけねから裂け目の 様に付いていました。
動きもせず、ただこちらを眺めていました。 それからどうなったかは分かりません。
ただ、この話を聞いた人は最低3日間気を付けてください。
うしろで何か気を感じても振り向いて いけません。
それはあの子があなたを眺めているから。 10分以内にこれを
掲示板の5箇所に貼らなければそのままあの子は離れて行きません。
お気を付けて。
0009名無し百物語2022/07/06(水) 22:07:28.20ID:tpXMng+h
で?
0010名無し百物語2022/07/07(木) 19:13:30.81ID:0Lnp43Qj
ヒルコ村伝説

これはあくまで、噂として聞いた話なのだが、山陽地方のどこかに"ヒルコ村"と呼ばれる集落があるそうだ。
どういう曰くがあるのかは知らないが、昔からこの村では毎年必ず数人の奇形児が生まれるらしい。
村人たちは、日宇して亡くなった赤子たちを"ヒルこのミコト"として祀り供養していた。
"ヒルこのミコト"というのは、ご存じの通り"イザナギのミコト"と"イザナミのミコト"の間に最初に生まれた
四肢欠損の神様なのだが、それはそれとして、ある年のこと、この村は大飢饉に見舞われて、饑えた村人たちは、
やむなく、生まれた奇形児の遺体を鍋にして食べてしまった。要はこれまで神様として祀っていたものを、
食したわけだが、この鍋がコトノホカ美味であった。その為に村人たちは病みつきになり、それからは村で生まれた
奇形児たちを鍋にして食べるのが風習となった。今でも"ヒルコ村"ではヒルコ鍋の風習が続いている。
ところで、よそ者の娘がヒルコ村に足を踏み入れてると、奇形児を孕むとの言い伝えがあり、これはヒルコ神の祟りと
して、恐れられている。
0012名無し百物語2023/04/27(木) 17:06:09.55ID:p5222iTB
(~。~;)y (-o- )/ ⌒-~ ぽい!
0013名無し百物語2023/09/22(金) 02:18:37.46ID:2cjrf6/R
ちょっと、それはないやろ
0014名無し百物語2023/10/07(土) 17:50:35.61ID:UQQnGA1G
やったやった、最高の瞬間だね!
0015名無し百物語2023/10/14(土) 04:06:55.27ID:v31FZ/rk
聞こえなーい!お前が俺を好きだなんてそんなことは聞こえなーい!
0016名無し百物語2023/10/16(月) 20:35:48.19ID:QhBWOvgh
なんや、それってすごいな!
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