おまいらの怖い話体験談を聞かしてくれ
これは2年前、俺が高校二年生の頃の話だ。
当時俺は寮生活をしていた。俺は深夜の0:30頃に勉強を終え就寝しようと準備をしていた。
するとその瞬間自室の外で俺の名前を呼ぶ声がした。俺は戸を開けて周囲を見渡した。そこにはおそらく同じく勉強を終えて就寝しようとしていたであろう友人が洗面所で歯を磨いていた。俺は友人に俺の名前呼んだか?と言った。
しかし友人は俺のことを呼んでいなかった。他の誰かが呼んだんだろうと思い周囲を見渡したがそこには俺と友人以外誰もいなかった。
余談だが俺の居た寮が建っている土地は元々ぼちだったそうな。 中川君という紅顔の美少年がいた。
ある日中川君がトイレの入り口に倒れていた。
よく見ると尻の肉をえぐり取られていた。 なにそれあしうりおばさんて
あしながおじさんじゃなくて
あしうりおばさんてなんだよ 高校の時帰宅中に前を歩いていたおじさんがだんだんと透けて来た
あ!?え!?と目の前で起きていることが信じられなくてうろたえていたら
そのままスッと消えていなくなってしまった
そこからすぐに離れたくて走って逃げた
この事は数人に話したけど誰にも信じてもらえなかった 毎晩 同じ夢をみる。
誰か知らない、中年の男がアタシを殺しに夜行列車に乗って、やって来る。
そいつの顔は、アタシへの憎しみに溢れてる。
なんで? 小学生の頃にテニススクールに少しの間通っていた
私は半年くらいでスクールに行かなくなったんだけど
翌年コーチが捕まったと聞いた
スクールに来てる子達に手を出していたのが発覚したかららしい
私も何回かそのコーチに個人レッスンしてあげると言われた事があったけれど
私はテニスが性にあわなくてつまらなかったから個人レッスンの誘いを全部遠慮していて助かった
その翌年そのコーチが山で自殺したと噂で聞いて超びびった 若いとき住んでたアパートの上階の住人の兄ちゃんが強盗殺人犯として捕まったのが一番衝撃的に怖かった出来事
その前に私の部屋も空き巣に入られていたから尚更
そう、私の部屋に入ったのもその犯人の男
もし、犯行が私が留守にしてない時…部屋に居るときだったら…と考えただけで今でも恐ろしくなる
平日の昼間、玄関をノックされてハーイと出たのに誰もいないって事がその頃に何回かあった
あれって部屋の中に誰かがいるのかいないのかを探っていたんだと思う
浸入するためにね
めんどくさがって居留守をするために返事をしていなかったら
鉢合わせして私もやられていたかも知れない 私には高校の時まで夢の中でだけ会えるお姉さんがいました
その人は20代半ばくらいの小柄でやせ形の若い女性
とても髪が長くていつもニコニコとしているお姉さんでした
お姉さんはとても声が小さいのてすがとっても丁寧な言葉遣いで
毎回夢の中で出会うたびに私の悩み事の相談にのってくれるとても優しい人でした
私は彼女のことを何故かナー姉と自然に呼んでいました
小さい時は何も思わなかったのですが
中学や高校生くらいになると夢の中だけにいるナー姉の事がいったいなんなのか誰なのか
少しずつ気になっていました
そんな中、あれは高校三年の六月でした
お爺さん(父の父)が突然倒れて急に亡くなってしまい、お葬式に出席するため田舎に行きました
その時、墓石に私の知らない名前(なから始まる女性の名前)が彫られていたので気になって父に尋ねたら
その人はその時亡くなった私のお爺さんのお姉さんだということがわかりました
病弱で若くしてこの世を去った方ということらしくて
父が生まれる前の話で父も会ったことが無い人でした
これはもしかしてと思いお葬式の後、父の実家で祖父のアルバムを見せてもらったのです
古い写真の中、子供の頃の祖父の隣に私が夢の中でいつも会っていたナー姉がいました
その日を境にナー姉は夢の中に出て来てくれなくなってしまったんです
あの時、ナー姉の正体に気が付かなければ良かった…
もう一度だけでもナー姉に会いたいです…
一人っ子の私にはナー姉は本当のお姉さんと同じだったんです
何故会いにきてくれないのでしょう