【 iPhone X 販売不振、半年で生産終了へ 】

iPhone Xは発売から販売不振につき、当初見込まれた7500万台→1400万台へ下方修正。なおも減産を重ね、18年4-6月期は500万台程度に落ち込み、6月で生産終了へ。

原因としては有機ELのコスト高、1000ドル強の価格設定に見合った価値の不産出、技術革新の停滞、デザインに対する度重なる批判などが挙げられる。

S・ジョブズ氏が亡くなってちょうど6年目。満を持して発売したiPhone10周年記念モデルは、わずか半年で生産終了を余儀なくされるという、クック体制のAppleにとっては大変に屈辱的な敗北宣言となった形だ。


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