>>495
もともとappleのSoCはA7から1コアあたりの性能を高くとる独自設計だった。
ARM謹製の設計だと3命令同時発行なのに、
Aシリーズは6命令同時発行できるとかね。

ただ、今までは基本デュアルコア設計だったので、(A10も同時に動けるのは2コア)、シングルコア性能では圧倒的に勝ってても、
クアルコムなどの8コアプロセッサにマルチコア性能では物量で負けることもあった。

それが今回から6コアになり、熱設計に余裕があったのか全コア同時に動けるようにした。
ということで、いままでのシングルコア性能の強さはそのままに、マルチコア性能が飛躍的に向上したという感じ。