>>705
BTは音源データを一度デコードしてオーディオコーデックでデジタルデータでレシーバーに送信。
レシーバーが受信データをコーデックでアナログ信号に変換して音を鳴らす。
音源がAACでBTがAAC対応のコーデックが使用できるならそのまま送信できるため劣化しない。
オーディオコーデックには基本のSBCの他、高圧縮のAAC(Appleのレシーバー)やapt-X(泥端末など)などがあり、AACやapt-Xの方が大量のデータが送れる。
BT規格が4.1以上なら送信機、受信機の性能が良く干渉がなければ、SBCでもCD音質の320kbpsが送信できるのでmp3音源ならAACやapt-Xでなくてもいい音質で再生可能。
CD音質なら、BT3.0規格+AACとBT4.1+SBCは殆ど変わらない。
BTのオーディオコーデック変換だと高音域はバッサリ切られるのでハイレゾ音源を再生するならBTではなく有線にすべき。
なのでイヤホンのカタログスペックにあるAAC対応、apt-X対応の表示より、音を鳴らすドライバーやハウジングの方が大切。