4月22日の原告遺族側、被告事務所側の公判で、望月大先生が仰ったことを記します。
裁判の風向きが遺族側に厳しいことを察した望月大先生が、不規則に立ち上がって発言を
しだしました。
「(ほのかさんという一人の死があるのだから、原告、被告共に)お互いに持っているほのかさん
のスケジュールを明らかにして死の真相を追求することが必要です」

なんか、耳障りの良い発言のように聞こえませんか?

ところが、これには大きな落とし穴があることに望月大先生は気づいていらしゃらない。
法廷内で笑い声がおきたのも当然のことでした。

原告側はほのかさんの自死を被告の責任として訴えて損害賠償請求までしているのを
忘れてはいませんか? ということです。

自分達も真相が分からないから、被告の方も協力して下さいと望月大先生は仰って
いるわけですから、私も唖然として聞いていました。
こんな適当な裁判って見たこともありません。

訴えるまえにその程度のことを調べていなかったということを自ら明らかにしちゃった。
オウンゴールが決まりましたねえ。

しかし、原告側の弁護士たちは自分の無能をさらけ出しているだけで、弁護士の質も落ちた
ものです。
河西弁護士に至っては、法定でドラマを演じてしまったのですから。きっと俳優志望だったの
ではないでしょうか。
「はいはい」
 途中で裁判長のストップの声。
残念ながらオーディションは不合格でした。ちゃんちゃん。