舞台観に行ったよ。
死ぬほどつまらなかった。
脚本・演出家の独りよがりの犠牲となったくるみんらむたん橋本姉妹を見て涙を流そう。
物語がどこへ向かうのかどう収束するのか、そもそも今何の場面を観ているのか、最後まで不明。
ずっとせまい舞台の両端で芝居してるのは何のこだわりなの?見づらいだけ。広く使え。
心理の動きも雑。いきなり喧嘩したり仲直りしたり(演者のせいではない)。
よくわからないけどすごいものを観ていると思おうとしても、意味不明な駄作を観ていることに否応なく気づかされてしまう。
大学の退屈な講義(90分)よりも長い、永遠とも思える75分。
役者の熱演(特にくるみんとらむたん)だけが涙ぐましい。
チケット代五千円の価値はない。
この脚本・演出家の舞台であるかぎり、二度と観に行くことはないだろう。