開発援助(円借款)とFRB利上げはセットと考えていいだろう。
新興国市場に資金注入をすると被援助国にインフレが生じ
援助国である円は為替高に推移する可能性があ(EU諸国はこれを警戒している)。
また、日本国政府の債権総額も増加する。
このタイミングで財政出動をすると輸入資材価格が抑制されるので
投資乗数は上がるのかもしれない。

でもまあ、鋼材価格が上昇して中国が息を吹き返すのかもしれないのだけれど。
で、米国はまもなく1年ほどの政治的休眠状態に突入するので
その間に利上げで資金回収をして極東からずらかるつもりなのかもしれない。
まあ、ある程度のところでIMFを入れて分割すればいいので
日本財政なんてどうでもいいのね。

そう考えると財務省もだらしないね。
ぜんぜんコントロールできてないな。

増税延期正式表明で国債格付けダウン、売りがでないとおかしいが
どうなるのかな。
マイナス金利利用で米との間で儲けてる連中がいるらしいから売りは出ないか。
それがわかっているからこその延期か。

>>251
国債格付けダウン→円安→株高ってなるよ。
日本の場合、格下げは買い、格上げは売り。過去だいたいそうだった。
http://matsunosuke.jp/post-4719/

円安が日本株安になるのはまだかなり先の話だと思う。