ガムート圭太「うおっ！なんだお前！」
魔神オオナズチ「Congratulation！君は見事魔神のランプを探し当てワイの召喚を解いた！さぁどんな願いでも3つ叶えてやろう！」
ガムート圭太「なら俺を小説家にしてくれ！」
魔神オオナズチ「本当にそれでいいのかい？」
ガムート圭太「ああ！早くしろ！」
魔神オオナズチ「オーケーオーケー！君の願いは聞き入れられた！さぁ～この壮大な願いと均衡させるためこの宇宙にどれだけの犠牲が出るかな～！？」
ガムート圭太「犠牲だって！？そんなの聞いてないぞ！おいやめろ！」
魔神オオナズチ「今更喚いてももう遅い！ビビデバビデ～～～……！！」手が光り輝く
ガムート圭太「ヒッ…」
魔神オオナズチ「ブゥゥゥゥゥウウウ！！！！！」辺りが眩い光に包まれる
ガムート圭太「おわっ！眩しっ…」
魔神オオナズチ「さぁ～目を開けてごらん！」
ガムート圭太「…？何も起こってないじゃないか…なんだ、犠牲と言っても大したことなかったのか」
魔神オオナズチ「そうさ！犠牲は宇宙全体から選ばれるんだから！君の預かり知らないところで何が起ころうと知ったことではない！そうだろう？」
ガムート圭太「ハハッ…こいつぁいいや」
魔神オオナズチ「そうだ！ネットで自慢してやれ！おっと…今のはナシ！やめた方がいい！」
ガムート圭太「は？」
魔神オオナズチ「ネットをするのは止したほうがいいぞ！親切で言ってやってるんだ、悪い事は言わないやめておけ」
ガムート圭太「なんでだよ、こんな良いもの手に入れたんだから自慢するぞ」
魔神オオナズチ「あーっと、もう…」
ガムート圭太「おい、なんで電波繋がらないんだ？それに町が異常に静かだぞ…」
魔神オオナズチ「さぁね？故障してるんじゃないの～？」
ガムート圭太「おいまさか…」外へ出てみる
ガムート圭太以外の人類が消滅していた
ガムート圭太「う、嘘だろ…」
魔神オオナズチ「あーあ、だからやめとけって言ったのに」
