ファーストマスター・イャンクック「新しい弟子を迎えたそうじゃな、世界天皇」
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ファーストマスター・イャンクック「それともこう呼ぼうかのう、ライゼクス」
世界天皇ライゼクス「マスターイャンクック、生きておったか」
ファーストマスター・イャンクック「意外かの?」
世界天皇ライゼクス「傲慢故に見えるものも見えなかったか。今こそ神の真の力をたっぷりと味合わせてくれる(緑色の電撃)」ビリビリビリビリィィィィ
ファーストマスター・イャンクック「(電撃で勢いよく吹っ飛ばされる)」
世界天皇ライゼクス「ウハハハハハハ!この時が来るのをどんなに待ち望んでいた事か、我が小さき桃色の友よ」
世界天皇ライゼクス「ウハハハハハハー!ハハハハハーハーハー!
今日で世界は我の下に平伏すのだ」
ファーストマスター・イャンクック「さあそれはどうかのぉ?そう決めつけるのはまだ、早い!(念力)」
世界天皇ライゼクス「ウワァァァァ!(吹っ飛ばされる)」
ファーストマスター・イャンクック「おぬしの暗黒帝国こそ、1日限りの儚い命」
世界天皇ライゼクス「………ウゥ…ッ!(逃亡しようとする)」
ファーストマスター・イャンクック「それほど自信があるなら、何故逃げる?(尻尾を構える)」
世界天皇ライゼクス「我は止められぬ。黒炎王リオレウスは我や其方よりも強くなる!(尻尾を構える)」
ファーストマスター・イャンクック「弟子に期待しておるようじゃが、相手を間違ったの。他竜の妻を寝取ったのと同じ間違いじゃ!」
https://i.imgur.com/pWYlHct.jpg 一方その頃 旧火山にて
ティガレックス「レウス、私が悪かった。全て私の責任だ。だから正気に戻ってくれ」
黒炎王リオレウス「光と善を騙る悪魔の嘘にはもう騙されない!」
ティガレックス「ライゼクスは悪だ!奴に従うのはもうやめろ!」
黒炎王リオレウス「いやこの世の中こそ悪だ!」
ティガレックス「そこまで腐ったか!」
(数十秒間激闘)
ティガレックス「諦めろ、レウス!私の勝ちだ!地の利を得たぞ!」
黒炎王リオレウス「僕の力を見くびるな!!」
ティガレックス「よせ!」
黒炎王リオレウス「ウグワァァァァァァ!!!(飛び立って一気に滑空で襲い掛かる)」
ティガレックス「…!(鋭利な切れ味の爪刀で無力化する)」
黒炎王リオレウス「ぬぐおぉぉッ!?グオォォォォォォ……!!(4股切断)」
ティガレックス「(落ちた黒炎王の紅玉を拾い回収する)」
ティガレックス「選ばれし者だった!闇を倒す者が、闇に染まるとは!弟だと思っていた」
黒炎王リオレウス「貴様が憎い!!」
🔥ブワァッ!ゴォオォォォォォォ!🔥(マグマ)
黒炎王リオレウス「ぬあ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ'ぁ"ァァァ…!!ア"ァ "ァ "ァ "ァ "ァ "ァ "ァ "…!(ほぼ全身がマグマの波に呑まれ焼かれる)」
ティガレックス「……(顔を背ける)」
黒炎王リオレウス「う…ッ!うぅぅわぁぁ…!」
ティガレックス「家族として愛していたよ我が兄弟リオレウス(その場から立ち去る)」 再び場面が切り替わる
世界天皇ライゼクス「ハッハッハッハッハー!(電磁波で周囲にある大量の巨大黒岩を操り、クックに向けてピンポイントで飛ばしまくる)」
ファーストマスター・イャンクック「フン!ハ!ヘヤッ!(全盛期時代の持ち前の飛行能力と身のこなしで華麗にかわす)」
世界天皇ライゼクス「そろそろ遊びは終わりだ。死ね、老いぼれが!(近くにあった一つの巨大黒岩を電磁波で再び操り確実にクックに照準を狙って飛ばす)」
世界天皇ライゼクス「ハッハッハッハー…!」
ファーストマスター・イャンクック「…!(飛ばされてきた巨大黒岩を念力で受け止め、逆にそれを飛ばしてきたゼクスへ飛ばし返す)」
世界天皇ライゼクス「う…ッ!?(避ける)」
ファーストマスター・イャンクック「…!(再びゼクスの前に立ちはだかり、尻尾の鋭利な棘を構える)」
世界天皇ライゼクス「ハッ…!(再び両翼爪から緑色の強力な電撃をクックに目掛けて放つ)」
ファーストマスター・イャンクック「…う!くっ…!ムゥゥゥゥ!(放たれた電撃を翼の平で受け止め続ける)」
世界天皇ライゼクス「ヌゥゥゥオォォォアァァァァァァァァァァ……!!!⚡⚡⚡⚡⚡」
ファーストマスター・イャンクック「ぬぅぅぅぅぅぐぅぅぅぅ……!(睨むようにゼクスを見つめる)」
バァァァン!
世界天皇ライゼクス「うわ…ッ!あぁぁ…!ウ…ッ!(吹っ飛ばされるが崖に落ちそうになるが、翼爪で崖先端の梁にしがみつきこれを回避する)」
ファーストマスター・イャンクック「くっ…!ぐぐぐぅ…………(自身も吹っ飛ばされて崖先端の梁に翼爪でしがみつこうとするが、間に合わずそのまま崖下に転落してしまう。が、何とか助かる)」
世界天皇ライゼクス「ハッハッハッハッハ!ワアァーハッハッハッハッハー!アーハッハッハッハッハッ!(宙ぶらりん状態ながらも崖下に落ちたクックを嘲笑うかのように見下ろして高笑いする)」
ファーストマスター・イャンクック「……ハァ……ハァ…(ゼクスの方へと顔を見上げながら自身の敗北を悟り、そのまま退却する)」 数分後
混沌に呻くゴア・マガラ「世界天皇陛下、どうなされます?奴(ファーストマスター・イャンクック)を追跡致しますか?」
世界天皇ライゼクス「いや良い。奴にはもはや力はない。それよりも黒炎王の身に危機が迫っている。急がねば!今すぐ、黒炎王の元へ」
混沌に呻くゴア・マガラ「はい、分かりました!」 ティガレックス「レイア、全て終わったよ。君は身体は大丈夫だったかい?」
リオレイア「あ…ぁ…レウスは…どうなさったの?」
ティガレックス「心配はいらない。死んではいないはずだ。だが、君の知っている夫はもうこの世には既にいない、すまない。全て私の責任なんだ」
リオレイア「……………………」 黒炎王リオレウス「………クフ…ッ!ヌグゥゥゥゥ…!(既に切られた無い腕を必死に動かして這いあがろうとする。その時、ゼクス達がやってくるのを見るとそのまま仰向けになる)」
"この辺りを捜索しろ!"
世界天皇ライゼクス「黒炎王はここにいるはず……おやおやこれは…まだ生きておるわ……」
世界天皇ライゼクス「直ぐに救命カプセルを持ってこい!」
エギュラスA「はい、陛下!(バサバサ)」
エギュラスB「(バサバサ)」
世界天皇ライゼクス「……………(黒炎王レウスに近づき彼の様子を伺う)」
黒炎王リオレウス「……………………」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています