カプコンは、2018年3月期の決算説明会を開催、事業戦略資料の中で、2019年3月期までの事業戦略を発表しています。

資料によれば、中期的な目標として、「安定成長」と「更なる成長への仕込み」を両立するとし、
コンシューマの海外展開を強化して、ユーザー層の拡大を図る事を発表。

安定成長に向けた成長戦略としては、大型IPの定期投入、休眠IP・リメイクの活用を掲げており、
『モンスターハンター:ワールド』のグローバル展開、過去作の現行機移植版等の販売に加え、“ダウンロード販売強化”が掲げられています。
更に、コンシューマ向け戦略として、『モンスターハンター』や『ストリートファイター』、『バイオハザード』、『カプコンvs』シリーズに並び記載されるような、未発表の「大型タイトル2本」が、2019年3月までに登場すると発表されました。