>>60
丁寧な説明ありがとうございます!
三線は歌重視ですが、三味線も基本的に唄や語りがつくものなんですね。
せっかく詳しい人に答えていただけたのでいきなり不躾ですがいくつか疑問があるのでご教授頂けたら幸いです。

・唄ものがメロディ重視ということは、逆に語りの浄瑠璃の括りの常磐津、清元、義太夫は落語の下座みたいにどちらかというと場面描写が重視されたBGMみたいな演奏になるのですか?

・津軽が純粋な伝統芸能ではないというのはどういう理由なんですか?個人的にはなんだか打楽器みたいな印象で現代人に受け入れられやすいけど伝統的な和楽器の括りには入っていると思っていたので不思議でした。

・三味線の棹を見ててよく思うんですが、花梨と紫檀と紅木の区別がつかない時はどうしたらいいんでしょうか?

・各ジャンルの区別はどこでどう見分ければ良いのでしょうか?三線と津軽と他の違いとか棹の太さは割と一目瞭然なんですが、他の特徴が全然わからないので御手数ですが教えて頂けたら嬉しいです。