記憶に頼るのと実際に観るのとでは大違いということで、オードリー がMCしたアイドル番組チーム8 のブンブン!エイト大放送を見返した。
ひなあい比較検証、長文スマソお時間と関心ある方はご笑覧。
でもこの番組をオードリーファンで未チェックの人はいないのでは?
(流れでAKBINGO!#442オードリーMC回も一応見返した。
どきキャンがオードリーの代役でAKBINGOがっつり出演してたのはワロタ。
春日とサトミツはネ申TV#1から出てたしAKBとの縁は古い)

エイトのフォーマットは番組開始から終了まで30分枠のなんと公開収録!
客前で生コントあり、トークあり、無茶振りあり、観客を壇上に上げて絡みあり、先輩アイドル曲の生歌カバーあり、
等々の相当気合いの入ったアイドル番組だったんだなとひなあい慣れした今は感じた、リアルタイム当時は特に気にならなかったけれども。
比較するとひなあいはアイドル番組としてはかなり異色()というのが率直なところで、日向坂メンバーでアイドル番組を観たい勢から不満の声が上がるのはまあ納得できた。

お笑いLIVE好きならオードリーとエイトメンとの生コントの方がハマるんじゃねとか、裏のつい立てに8メンバー着替えスペース(‼︎)って紙が貼られていたり、
若が旧知のSKEの珠理奈を呼び捨てとか2月時点で不協和音言ってたり、最後観客をハイタッチ会でメンバーが並んでお見送りとか
比較してるといろいろたくさん見所あるけど争点部分の比較を抜き出すと、

・このスレで要望されているアイドルがメインの番組構成で作られていた。
・オードリーもエイトメンバーを前面に押し出して仕事していた。
・番組構成作家に佐藤満春が毎回クレジットされていた。
・AKBINGO!のどきキャン出演会でサトミツはエイト番組のリハーサルではオードリーの代役を務めている映像流して説明していた。
・アイドルのエイトメンバーは全員ではなく各回16〜20人が出演していた。
・そしてオードリーのラジオネタ等は一切出てこなかった。

つまりオードリーはいわゆるアイドル番組も普通にやれるし、サトミツはアイドル番組の台本も書けるし、
8メンバーはコントも無茶振りも生歌もお約束の泣く子もいながらアイドル普通に頑張ってTVしていた。


そうなるとこのスレで批判対象になっていることは、
つまりお笑いファン向けではなくアイドルの冠番組を求めているファンが主張し続けているアイドル番組作りに関しては、
叩き上げの日向坂メンバーはもちろんやるだろうし、オードリー側も(サトミツも)実現は可能だということ。
オードリーもサトミツもいくらでもやれる。


にも係らず現状そうなっていないとすれば、
問題抽出される点としては演者側というよりも(しくじり先生のハライチ澤部のエピソードとして既に出されているけれども)、
番組スタッフの公私混同気味なオードリーへの強烈な承認欲求からくる番組作りということに最終的には結論づけられるかと。

しかし番組を自分の意思で私物化できるほどの立場の人間となると、
(スポンサー(SONY他)には日曜ド深夜の関東ローカル(+アルファ)の番組の安定した視聴率の数字を見せれば路線変更や撤退の話は出ないだろうから、そうなると)
やはりPかDということになるのかな。
そしてその番組スタッフをたしなめた澤部はひなあいにはいないと。

さらにPあるいはDという立場の人間がオードリーから強烈に認知や承認を受けたがっているのなら、
演者側、つまり収録時にオードリー絡めないことをして頑張ってもカットされやすい現実を毎週オンエア確認できる日向坂メンバーたちの中には、
人気獲得の戦略としてなるべくカットされない方向に向かうメンもいてもおかしくないということかな。
やり過ぎはカットされる例も最近カット集で出たけれども、それが逆証明にもなっているとか。

その影響としてとりあえず2点、
・オードリーから強烈に認知や承認をされたがっているPやらDやら番組スタッフが作り出すひなあいを歓迎している人々と嫌がっている人々がいる点
・冠番組ひなあいの台本や収録の習慣からかどうかメンバーが外番組では借りてきた猫になりがちという批判も出やすいのかなと。頑張っているメンバーもいるけれども。

以上、オードリーがMCのアイドル番組の簡単な比較検証を終わります。