参考に、昭和アナログレコード時代の代表的トップ陣のデビュー曲売上枚数を見てみた
(※先に演歌で一応デビューした野口五郎やソロ前の活動もある沢田研二とかは厳密にはデビュー曲ではないが)

山口百恵「としごろ」6.7万枚
郷ひろみ「男の子女の子」27.8万枚
西城秀樹「恋する季節」5.8万枚
野口五郎「青いリンゴ」19.2万枚
キャンディーズ「あなたに夢中」8.1万枚
沢田研二「君をのせて」10.3万枚
ピンク・レディー「ペッパー警部」60万枚
松田聖子「裸足の季節」28.2万枚
中森明菜「スローモーション」17.7万枚
チェッカーズ「ギザギザハートの子守唄」39.6万枚

…とまあ、トップ張ってた面々でもこんな所でレコード時代は10万〜30万売れたら十分成功という基準ですね
CDは当時のアナログレコードより売れやすいので最低でもこの倍以上は売って欲しいという感じか

しかしこうして見るとピンク・レディーが当時いかに他のトップ連中より最初から売上が飛び抜けてたかよくわかるな
他のトップライバルの基準をこれほど凌駕してたらそりゃ社会現象になるわ