東京都の小池百合子知事は6日、都が2019年度にコンピューターゲームの腕前を競う「eスポーツ」の大会を開くと明らかにした。
19年度予算案に経費として5000万円を計上する。開催に合わせてゲームやアニメ関連の企業のブースを出展し、中小企業のPRを図ることなどが狙い。
期間は2日間で、時期や場所は今後協議する。
小池氏はこの日の予算案査定後、「eスポーツにはさまざまな産業が絡んでおり、大会にブースを設けてそれらを紹介したい」と述べた。

eスポーツは、昨年のジャカルタ・アジア大会で公開競技として実施。
今年秋の茨城国体では、人気サッカーゲーム「ウイニングイレブン」で都道府県対抗の競技会も予定されている。


https://www.sponichi.co.jp/society/news/2019/01/07/kiji/20190107s00042000064000c.html

>経費として5000万円を計上する。