ラグスイッチを使うキラーにはPeerBlockが有効かもしれない話
〜以下不確定な事を含む話かもしれないので注意〜
・キラー⇔サバイバーの通信的な繋がりには、キラーとサバイバーのそれぞれのIPアドレスで直接繋がる方法の他に、それぞれの所在地である国のValveサーバーを通じて繋がる、二種類の方法がある
・自分が居る国のValveサーバーのIPさえ遮断していなければ、キラーでもサバイバーでも、自分が居る国を含む他のどの国のIPをブロックしていようが自国のValveサーバーを通じて普通にマッチング&プレイ出来るのは確認済み(←超重要)
・DbDではキラーがホストになるので、キラーがラグスイッチ(≒特定のIPとの一時的な通信遮断)を使うなら、考えられるのは以下の二通りの方法
@キラーの所在国のValveサーバーIPを遮断した上でそれぞれのサバイバーとのIPを試合中に個別に適宜遮断する
Aマッチングし得る国のIPとの通信を全て遮断した上でキラーの所属国のValveサーバーIPを試合中に適宜遮断する

(ここからが本題)
仮にサバイバーが「自分が居る国のValveサーバーのIP」以外の国(自分が居る国を含む)のIPをブロックしている場合、キラーがラグスイッチを使おうとすると
@の場合…「キラーと直接繋がるIP」←サバイバーが遮断している「Valveサーバーでの通信」←キラーが遮断している、で、そもそもマッチングしない可能性が高い
Aの場合…Valveサーバーを通じてマッチングはし得るけど試合中にキラーがラグスイッチを使った時にキラーが切断した扱いで試合が終了する可能性が高い

実際に「自分が居る国のValveサーバーのIP」以外の国(自分が居る国を含む)のIPをブロックしてDbDをプレイしてるんだけど、ロビーで確認したpingなりに何の問題も無く普通にプレイ出来る時もあれば
誰かがダウンする前だけ急にラグくなってPeerBlockが通信を遮断した形跡がダダダっとログに流れたり、何ならそのままキラーが切断した扱いでマッチが終了したっぽいことも多々あったり…