チート問題に悩まされ続けている『PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS』ですが、不正なプログラムを制作していた約120人の中国人ハッカーが逮捕されたことが明らかになりました。

同作の中国版サービスを提供しているTencent社は、昨年から中国当局に不正なソフトウェアを作って販売している者を捜査するように求めていました。

当局が捜査した結果、壁を透かして敵の位置を把握できるプログラムや、自動でAIMを合わせるプログラムを設計したと疑われる約120人が逮捕。その中でも過去にも同様の犯行が見られた者は刑務所に収監されたとのことです。

有罪判決を受けた人々は、中国の法律により5年以上の禁固刑に服しています。地元メディアの報道によれば、過去にはチートソフトウェアの販売で9年間の懲役刑が科せられた例もあるようです。