第4回AKBグループドラフト会議リモートで開催決定
2021年2月にAKBグループドラフト会議が開催されることが運営会社から発表されましました。開催されれば2018年1月以来3年ぶりとなりますが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、無観客によるリモート開催の形式で行われます。
参加するグループは、AKB48のチーム8以外の4チームとSKE48、NMB48、HKT48、NGT48、STU48の全チーム。チームが結成されていないNGTやSTUはグループ全体による指名となります。
今回からはAKBグループに加え、坂道グループから乃木坂46、日向坂46、欅坂46から改名予定の新坂道46も参加を予定しています。
まず本ドラフト指名の前に2021年1月時点でAKBチーム専属研究生、SKE9期研究生、NMB6期研究生、HKT5期研究生、NGT2期研究生、STU2期研究生から優先的に欲しいメンバーを指名する分配ドラフトを行います。
2名を超えて指名した場合、超過した人数だけ本ドラフト指名の順位が下位になります。また、重複指名によるトラブルを回避するため、完全ウェーバー制を採用し、１巡目は一番目から最後まで指名を終えたら、１巡目最後に指名したチームから逆の順番で指名していき、全チームが指名を終えるまで続けていきます。
なお、１巡目の指名順はくじ引きで順番を決め、研究生優先ドラフトで超越指名した人数によって順番を入れ替えて、本ドラフト指名に入るとのことです。 第4回AKBグループドラフト会議 開催概要
参加ﾁーﾑ
AKB48(チーム8を除く)、SKE48、NMB48、HKT48の全ﾁーﾑ
NGT48、STU48、乃木坂46、欅坂46から改名予定のグループ、日向坂46
会場
新型コロナウイルス感染防止の観点から特定の会場ではなく無観客開催とし、グループ毎に特設ルームからリモートで指名を行う。
指名順
優先分配ドラフト開催前に指名順の抽選を行う
優先分配ドラフト
2021年1月時点でAKBチーム専属研究生、SKE9期研究生、NMB6期研究生、HKT5期研究生、NGT2期研究生、STU2期研究生に所属しているメンバーから獲得したいメンバーを指名する優先分配ドラフトを行う。
1チームあるいは1グループに付き2名まで無条件に獲得できるが、3名以上指名した場合、超過分だけ指名順位を凍結される。
例 3名指名した場合、本ドラフト1巡目の指名権はなくなる。4名指名した場合、本ドラフト1巡目および2巡目の指名権がなくなる。
重複指名による抽選トラブルを避けるため、後の本ドラフト指名と共に順位式ウェーバー制を採用する。チームまたはグループが指名したメンバーを独占的に交渉できる。
例 1巡目(奇数順位) ①→②→③→…→⑧→⑨→⑩
2巡目(偶数順位) ⑩→⑨→⑧→…→③→②→①
本ドラフト指名
優先分配ドラフト終了後、本ドラフト指名に移行する。優先分配ドラフトで3名以上指名した場合、超過分だけ上位指名ができなくなる。NPBやNBAのように指名順位を売却することはできない。
指名順位は優先分配ドラフト開始前の抽選を基本とする。1巡目(奇数順位)は一番目から順に、2巡目(偶数順位)は一番最後から順に完全ウェーバー制で指名を行う。 
