国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長がBBCの取材の中で新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、開催が1年延期された東京五輪について、
2021年に開催できなければ中止せざるを得ないとの見方を示したことを受け、
東京オリンピック組織委員会の中より東京オリンピックを2022年の北京オリンピックと統合させる案が出てきている。

 新型コロナウィルスのワクチン開発が今年中にできるとしても、普及にはさらに1年かかると見られ、2021年7月には間に合わず、バッハ会長の発言をにらむとこのままでは中止の可能性が高いためだ。
  一方、2022年の2月4日に予定されている北京冬季オリンピックも、今後アフリカで感染が拡大することを考えると、日程的に難しいと考えられる。
 そこで、北京冬季オリンピックの開催時期を2月より12月に移し、東京オリンピックックもそれに先立つ10月から開催ということにすれば、アフリカでの感染拡大の見通しがつき、ワクチンの普及にも間に合うだろうということだ。

 関係筋によると、開会式は東京で行い、閉会式は北京で行うという案が浮上している。
 新型コロナウィルスによる延期の影響で東京オリンピックの開催費用が膨らんでおり、少しでも経費削減になればということだ。
 開会日は10月10日、閉会日はクリスマスの前になる12月22日が有力視されている。

 2022年オリンピックは、東京北京オリンピック、東北五輪と呼ばれるようになるかもしれない。

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