集合住宅で男性3人が練炭自殺か 大阪・平野

2017年12月26日 21時15分

26日午後2時55分ごろ、大阪市平野区瓜破3丁目の集合住宅の一室で、
成人とみられる男性3人の遺体を管理会社の社員が見つけ、110番した。
平野署によると、練炭を燃やしたとみられるしちりんがあり、自殺の可能性があるとみて身元や死因を調べている。

同署によると、室内にテントが張られ、中に練炭の燃えかすが入ったしちりんが二つ置いてあり、囲むように3遺体が倒れていた。
いずれも30代前後とみられ、死後数日以上が経過し、一酸化炭素(CO)中毒の疑いがある。外傷や着衣の乱れはなく、室内が荒らされた形跡もないという。
(共同)