<ビットコインが「1万ドル」に逆戻りする可能性>

ビットコインおよび暗号資産市場は、10月に史上最高値を付けて以降、低迷が続いている。ビットコイン価格は、12万6000ドルの高値から約8万5000ドルの水準まで約30%下落している。

そんな中、ビットコインは、ほぼすべての暗号資産を消し去りかねない大規模な暴落の瀬戸際に立っている可能性がある。

「ビットコイン価格が10万ドルを上回ったことで、価格が1万ドルへと逆戻りするサイクルが引き起こされた可能性があり、その時期は2026年になるかもしれない」

ビットコイン価格が2020年以来見られていない1万ドル水準まで、つまりは90%近く暴落した場合、現在3兆ドル(約463兆円)の暗号資産市場全体の時価総額は、3000億ドル(約46兆4300億円)前後にまで縮小することを意味する。

「ビットコインはFRBの政策金利と歩調を合わせて下落している。FRBが9月17日に25ベーシスポイントの利下げを実施して以降、ビットコインは25%近く下落した。これはインフレ後のデフレの始まりなのか、それとも上昇トレンドの中の一時的な調整にすぎないのか。私の見方は前者である」