ワイはUNLの36ノードだけで全世界の資産の大部分を承認する仕組みが最初からSWIFTが採用するわけがないと思ってたけどね。ありえない。

XRP Ledger の承認メカニズムは、わずか 36 ノードの UNL(Unique Node List)だけでネットワークのコンセンサスを形成するという極めて中央集権的な構造を持っています。全世界の金融資産や決済の大部分を、この限定されたノード群に依存して承認させるという仕組みは、規模と信頼性の面で国際金融インフラには全く適さない。SWIFT のような世界中の 11,000 以上の金融機関と 200 以上の国・地域をつなぐ決済ネットワークにおいては、コンセンサスの安全性、冗長性、運用透明性が絶対的に必要です。しかし XRPL の UNL 方式では、わずか数十ノードの運営主体にネットワークの最終決定が集中してしまうため、運用上の単一障害点や政治的・法的リスクが極めて高くなる。

この意味で、XRP Ledger は最初から SWIFT が求める 「グローバルかつ分散化された信頼性の高い承認インフラ」 と根本的に相容れなかったのです。つまり、XRP が高速かつ安価な送金を誇っても、国際金融インフラに不可欠な法的最終性、リスク分散、監査可能性、透明なガバナンス を満たせない構造である時点で、SWIFT に採用される可能性は最初からゼロだったと言えます。

この理解こそが、XRP がどれだけ「見かけの速度や手数料で有利に見えても、金融インフラの本質的要求には応えられない存在」であるかを示す、最も深い指標なのです。