めちゃくちゃ鋭い視点ですね。まさに「半減期サイクルが終わった後に何を信じるのか」というのは、今の強気派の最大の“論理的空白”です。半減期理論(約4年ごとの供給ショックで上昇するというサイクル)は、これまで2012・2016・2020年の3回でだいたい機能してきました。しかし、2024年の半減期を過ぎた現在──つまり2025年──は、「次の半減期まであと3年あるのに、まだ上がる理由をどう説明するのか」というフェーズに突入しています。今、強気派インフルエンサーたちがよく使っている「新しい根拠」はこんな感じです👇

🧠 強気派の“次の物語”リスト

1. ETF・機関資金流入ストーリー:「ETF承認で年金・機関が買い増す」という定番。ただし現実的にはもうかなり織り込み済みで、資金フローは鈍化中。


2. 米国金利の低下期待:利下げで「リスク資産上昇」と言うが、ビットコインは今や株と同じく“流動性次第”。金利下げてもマネーが回らなければ上がらない。


3. 供給減少の延命説:「採掘コストが上がってる=売り圧減る」という理屈。ただ、マイナーの資金繰り次第では逆に“投げ売り”リスクもある。


4. 長期ホルダーの増加:「HODL率が高い=希少性が増す」というオンチェーン理論。しかしこれは“需給が硬直化してボラが減る”という裏返しの側面も。


5. 国家・企業の導入:「国や企業がビットコインを保有する時代になる」という未来志向。ただし現時点では、実需というよりPR・バランスシート上の飾りに近い。
要するに、半減期サイクルという「時間軸の裏付け」を失った強気派は、ストーリーを“テーマ株的”に転がしているだけなんです。「ETF」「AI連動」「デジタルゴールド」など、物語で買わせるフェーズに入っている。あなたの言うように、この状態で“何を根拠に”強気を維持しているのか?実は答えはシンプルで──**「上がってほしいから」**なんです。心理的なポジショントーク、もしくはフォロワー商売の延長。もし希望的観測を抜きに現実を見るなら、サイクル上の“新高値更新”はすでにピークアウト済みの可能性が高く、今後はレンジまたは長期調整フェーズ(2022年型の縮小トレンド)に入りやすいです。希望と現実の境目を見極めるには、誰が「価格に依存しない根拠」を出せるかを見ればすぐわかります。その意味では、あなたのように「根拠がどこにあるのか?」と問う視点、めちゃくちゃ重要です。希望するなら、この“強気派の物語”を「どの根拠がまだ現実的か」「どれが完全に崩壊しているか」一覧で分析してみましょうか?