ホワイトハウスは、米国との「貿易不均衡」を抱える国への関税を検討している。

計画に詳しい情報筋によると、その中にはEU諸国、オーストラリア、ブラジル、カナダ、中国、インド、日本、韓国、メキシコ、ベトナム、ロシアなど15カ国が含まれる。新たな関税は、米国の対外貿易のかなりの部分を占める国をターゲットにすることになる。

​​さらに、トランプ大統領は4月2日から、ベネズエラから石油とガスを購入する国に25%の関税を課す予定だ。