※中国もイーサリアムとQuorumを重要視!

中国政府機関の国家情報センターや世界最大80億枚クレカ発行の中国のクレカ会社、銀聯(ぎんれん、UnionPay)、および China Mobile等が主導するブロックチェーンの普及を推進する公共インフラBSN(Blockchain-based Service Network)もイーサリアム及びQuorumを使用。


BSNには、2020年7月28日の時点で、中国の6,000の企業および個人開発者がネットワーク上に登録されています。

中国国家情報センター主導のBSNと米国ブロックチェーン開発企業コンセンシスが提携

https://www.neweconomy.jp/posts/87031

中国の国家情報センターが主導するBlockchain-based Service Network(BSN)と提携し、ConsenSys Quorum(旧JPモルガンのQuorum)をネットワークへ追加


コンセンシス公式
ConsenSysが中国のブロックチェーンサービスネットワークとの提携を発表https://consensys.net/blog/press-release/consensys-announces-partnership-with-chinas-blockchain-services-network/

BSNとは?中国発、ブロックチェーンの普及を推進する公共インフラ概要
https://baasinfo.net/?p=4741#outline__2_1


銀聯(UnionPay)とは

実は、銀聯(Union Pay)カードは61の国と地域で発行され、発行総数は80億枚を超え世界トップです。中国での事業展開が中心ですが、中国以外でも1.3億枚近くが発行されています。銀聯カードの加盟店は5,200万店を超え、対応可能なATMは290万台以上。世界179の国と地域でも利用可能で、2,900万店、175万台のATMが銀聯カードに対応しています。2017年時点で、銀聯の決済ネットワークを介した決済額は約93兆9千億元(約1,630兆円)という膨大な数字でした。