>>785
プロジェクトが不調に終わって価値が無くなったICOトークンは、
株に例えれば、倒産して価値が無くなった会社の株と同じようなものだと思う。

会社の倒産というのは誰の目にも株が0円になったことが分かるが、
ICOの場合、放置状態になっていて実質的にそのトークンは0円なのに、
ものすごい低い確率だけどプロジェクトが再開して値が上がる可能性もある。

なのでいつまでも含み損状態で、損切りの証明がしにくいんだろうけど、
主要な仮想通貨ニュースのサイトなどの記事でプロジェクトの破綻などが
誰の目にもわかるようであれば、0円で処理していいと思う。
このことで税務署からお尋ねがあり問答になったとしても、
サイトのニュース記事を見せれば損害額にもよるけどおそらく署員のほうが引き下がると思う。

まあ、損失額が10万円とか20万円くらいなら上記の方法で現実的には争いにならないと思うが、
非常に高額であったり、きっちり帳簿処理をしたいなら、
ゴミになった仮想通貨やトークンを「0円で買い取ってくれる」日本の業者があるようなので、
ここに0円で売却すれば、すべて損失として計上できる。
(証明書発行手数料が1万円かかるのが難点、もちろんその1万円も損失として計上できるが)

CryptoLinC Trash
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