>マウントゴックス民事再生に進展──90%のビットコインの返還を要求する選択肢を債権者に付与=ブルームバーグ
https://coinpost.jp/?p=213489
の記事の
>ブルームバーグの報道によると、債権者は破綻後に残されているビットコイン(BTC)の90%を返還するように求めることが認められた。
>これから債権者にこの内容を提示し、投票で合意を求める。債権者は実際に法的な請求手続きが終了するまで資産の返還を待つことも選択できるという。

今、管財人が管理してるビットコインの90%を、CoinLab社以外の債権額に応じて分けるって事?
呑んだら債権債務はそれで無くなるのだよね?
CoinLab社との裁判の結果でCoinLab社の債権額が決まって、呑まなかった奴らとCoinLab社がビットコイン10%と残りの資産を債権額に応じて分けるって事かな?
呑まなかった奴は、ビットコインの債権額は破綻時レートでの評価だよね?
ビットコインがどのくらい残ってるのかは知らんが、民事再生法は人数と額で1/2が必要だから、値が上がった今だと投票は通りそうだね。

破綻したゴルフ場の会員権の判例では、キャピタルゲインは無い返還請求権と言う金銭債権残ってるだけと判断され、譲渡所得での計上は不可だったが、ビットコインで返還されると返還分は利確しなさそうだよな。
売った時に利確だろう。長期譲渡所得の1/2も適用出来そうだな。
返還されなかったビットコインと預けていた現金の損失確定は返還日でも出来るのだろうか?
俺は対象じゃないので詳しくは調べていないが。