>再燃する証券と仮想通貨の線引き
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODB232VM0T21C20A2000000
の記事の
>暗号資産(仮想通貨)と有価証券の境界線の議論が再燃している。米証券取引委員会(SEC)が22日付で、米リップル社が取り扱う仮想通貨「XRP」を有価証券とみなし、投資家保護に違反したとして提訴したことが23日分かった。

まず、非会員なので頭しか読んでません。

日本と違いアメリカは仮想通貨(暗号資産)を定義していないので、線引とと言う概念が自体が存在せずに、有価証券か否かだけで論じるしか無いのでは?
日本では資金決済法に仮想通貨を盛り込んで、支払手段として、他の法律で禁止されていても例外規定となってる。

ちなみにビットコインだと、PoWでの採掘を採用していて、採掘で報酬を受け取れるのは、開発部門とは関係無く誰もが自由に行える。
トランザクションの整合性のチェックやブロックを制作しブロックチェーン作るのは、開発部門とは関係無く採掘屋が勝手に行ってる。
最重要ルールはPoWで決まる。
新ルールを開発部門が決めても、採掘屋の多数が認めなければチェーンは伸びず無視される。
壊れたブロックと一緒の扱い。

仮想通貨の話では本家であるビットコインを想定して論じるケースが多いが、リップルのXRPは全く違う物。
電子マネーで運営管理の一部を外部委託してる様な物。