仮想通貨は上がるよ

アメリカ、韓国、日本、最近豪州、カナダも金融緩和を開始

マネックスグループの松本会長も先日、「世界中の中央銀行が、リーマンショック時を遥かに
超えるお金を刷っている」ことを指摘、インフレによりドルや円などの信頼が落ちれば、金や
仮想通貨にも資金は流れるだろうと指摘しています。

アジアでは、インド、インドネシア、韓国、フィリピン、タイの中央銀行が、中南米では、チリ、コロンビア、
メキシコの中央銀行が、その他ではハンガリー、ルーマニア、ポーランド、南アフリカ、トルコもそれぞれ
導入に踏み切っています。

どんどん先進国から途上国のお金はじゃぶじゃぶあふれ始めています。

量的緩和政策を始めると世の中に出回る法定通貨が多くなる
相対的に限定数しかなく圧倒的に枚数が少ない仮想通貨はいつも上がってくる
これから仮想通貨は上がるでしょう。

2008〜09年の金融危機後、大規模な量的緩和策によって世界経済に莫大な流動性が供給された。

それが仮想通貨にも流れ込んできて、法外な高値につながったのだ。

政策的に金融緩和を行った状態で、活動の制約がアフターコロナへ向かうにつれて徐々に外れると、経済的には
投資の機会が更に増えていく。そのため、景気が上向くのと共に、資産価格面では更に大きな「バブル」が形成される
可能性が大きい。

また、マネーが潤沢に供給された状態で需要が復活し、投資・消費の拡大が起こるなら、物価に対する影響は
インフレ的であるはずです。

国や中央銀行など無限に近い力を発揮できる相手が行った政策で帰結することには逆らってはいけません。
この効果は数年続くと見られてるからロング一択なのです。

各国中央銀行も相次ぎ金融緩和 やがてあふれた法定通貨は仮想通貨にやってくる
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200316/k10012333751000.html

欧州中銀、量的緩和を拡大 マイナス金利は据え置き
https://www.sankeibiz.jp/macro/news/200312/mcb2003122208042-n1.htm


※金融緩和政策とは

中央銀行が不況時に景気底上げのために行う金融政策の1つ。金融緩和政策ともよばれる。

景気が悪化したとき、国債を買い上げたり政策金利と預金準備率を引き下げたりすることによって
通貨供給量を増やし、資金調達を容易にする政策をさす。

また、国債や手形の買い上げによって通貨供給量を増やす政策を特に量的金融緩和政策(量的緩和)
と言います。

世界各国が通貨供給量を増やし、法定通貨の信頼が落ちれば、相対的に仮想通貨に資金は流れると
考えるのはごく普通のことですよね。