シンボルのようなケースは既存のタックスアンサー見ても素人では正確にこうだと断言できないから。
ただ、分裂(分岐)とマイニングのアンサー、特に前者のアンサーにある、
"所得税法上、経済的価値のあるものを取得した場合には、その取得時点における時価を基にして所得金額を計算します。"
の一文から推測するに、おそらく取得時に価値がついていて尚かつそれが取得価額(取得にかかった費用)を上回る場合はその時点で所得発生しそうな気はする。つまりシンボルの価値がついている時点でタダで貰った場合は取得価額は0でその価値分がそのまま所得になる気がする。
一方、買って取得するような場合はその時点で計算しても取得価額で相殺されるから利確時に所得発生と見なしているんだと思う。取得時点で価値がない場合も同様だと思う。
でもその推測でいくと、例えば取得時に所得発生して年越し後に大幅な含み損かかえたら、その売却額より税額が上回るような納得し難い事が起こりそうだけど、それはアンサーがハッキリしてるマイニングのケースでも似たようなことが言えそうだからこの例を根拠に否定は出来ないだろうし。
